元新聞記者にして、著述業ほかいろいろなことをやっている石井勝利さん(84歳らしい)という方が、
こんなことを教えてくれたので参考にしたい。
◆何がなんでもうまいもんしか食べたくない
年齢を重ねると、他人との食の感覚は合わなくなるものだ。
別に美食飽食の類を勧めるわけではないが、積極的に街に出て自分好みの味を探せばいい。
歳を取っても大切なのは、タンパク質すなわち肉類だという。
戦後、主に肉類の摂取が増えたので、血管や筋肉が強化され寿命が延びたのだと私は信じている。
今までの人生で、それこそ何万食も食べてきた。
自分の好みの食材や味覚は、自分が一番よく知っているはず。
別に豪勢な食事をしたいわけではない。
残念な飯をしょぼくれて食っていると、ひとりでに肩まで下がる。
毎日の生活に活力を持たせるのは、食事の大事な力だ。
ぜひ皆さんも、うまい店探しの探検へどうぞ。
マズイものばかり我慢して食べていたら、それがいわゆる健康食でも命は縮まりますよ。
→そうなんですよね、ある程度の年齢になれば、食べたいものを食べるべきなんでしょうね。