誰だって生活や仕事の中で、行き詰ったり悩んだりすることはあるだろう。
そんな時の心の持ちようについての格好の言葉があった。
19世紀末~20世紀にかけて活動した英国の哲学者バートランド・ラッセルだ。
かって首相も生んだ名門の家系らしいです。
◆落ち込んだら宇宙規模で捉えよ
心配事があれば、自分に打てる手がなくとも、あれこれと考えてしまうはずだ。
だが待ってくれ、私たちの成功や失敗は、自分たちが想像するほど重要な意味を持っていないものだ。
生きるのが嫌になるほどの悲しみだって、時間が経てば薄らいでいくものだ。
「最悪の場合でも、人間に起こることは、何一つ宇宙的な重要性を持つものはない。」
だからどんな悩みや困難なことでも、さほど重要なことではないということ。
そっか、だめかぁ・・・ じゃあやり直すかぁ・・ なんてノリで乗り切ればいいそうです。
→なるほど、でもそんな考えに至るということは、既に解決してるのかもしれませんね。