今日は、人材育成のプロである永松茂久氏の教えだ。
氏は、すでに40万人以上をコーチングしたそうだ。
そんな有難い教えを、早速聞いてみよう。
◆言葉という人生のハンドルをうまく使うべき
レーシングドライバーは、壁などの障害物にぶつかりそうになったとき、どうクラッシュを避けるのか。
目をつむるのは論外だし、壁を見つめてもだめだ、自分がハンドルを切る方向を見るのだ、
そしてそれこそが、危機を抜け出す方向なのだ。
回避方向を見ることで、車は逃げ道の方向に進みクラッシュが避けられるのだ。
これと同じように、プラス(前向き)言葉を習慣化することにより、
自分にとってマイナスな現象が起きそうになったとき、
言葉というハンドルを使って、現実を良い方向に変えていくのです。
いい言葉を使えば、マイナス方向に突っ込んではいきません。
だから、自分自身がゴールを設定し、その実現イメージを言葉にすれば、それは潜在意識に刷り込まれ、
そのゴールを達成するための手段さえも捕まえようになるのです。
多くの人が、幸せも不幸も他人が原因だと考えがちですが、じつは誰でもなく自分自身が引き寄せているのです。
→似たような話をよく聞きますよね、ぜひ実践したいものです。