つぶやき、遊び・仕事・日常

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何も仕事をしていない

2024-02-26 06:44:08 | 日記

多少の誇張があるのかもしれないが、人生において最大の驚きだった。

それは、おいらを理解してくれていた上司が病魔に襲われて退任し、新たな上司が着任し3週間後のことだった。

キミは、仕事を部下任せにしていて何も仕事をしていない、と言われたのだ。

 

◆上司は俯瞰して見てくれているものだと思っていた

 おいらは驚いた。

 なぜならば、自己主張こそしていないものの、おいらは獅子奮迅の働きをしていると思っていたからだ。

 それが何も仕事をしていない?? たしかにある部分(発注業務)においては、部下に任せていた。

 だが任せてはいたものの、きちんとチェックはしていたはずだ。

 その他に、他部署とのすり合わせや、発注外の企業との情報交換(今回以外の発注業務について)、

 トップマネジメントへの報告も怠ってはいなかったはずだ。

 おそらく新しい上司は、そういった役割や行動をまったく認識していなかったのだろう。

 表面的な発注業務(直接的な金銭出費を伴う)のみを見ていたのかもしれない。

 

 私はそう思ってはいません(ちゃんとやっていると思っています)と返すのがやっとだった。

 だがそれは受け入れられずに、おいらは異動した。

 結果が良ければそれでも企業にとってはいい、だがそうではないようだ。

 1年を待たずに上司も転務となった。

 さらには、おいらのポストを襲った人物もその任を解かれた。

 おいらの処遇については言うつもりはない、だが株価の低迷についてはなんとかしてもらいたいものだ。

 せっかくのストックオプションが、行使価格からちっとも上放れしない。

 こうなったらからには、おいらの老後資金だけは確保したいものだ。