「幸せ」というものについては、すでに古今東西多くの方々が語っている。
今日はそんな方の一人で、アルメニア出身の小説家ウイリアム・サローヤンの言葉だ。
◆一番幸せなのは幸福なんて特別必要でないと悟ることだ
幸せというものの基準は、人それぞれだろう。
求めるそれが手に入った時、幸せになったと思うはずだ。
しかし実際にそうなると、もっと欲しいものが出てきて、これではまだ幸せではないと思ったりする。
だから一番幸せなのは、今は持っていない何か特別なことを手に入れることではなく、
このままで十分幸せなのだと悟ることなのだ。
生きている実感がある。
今、生きているこの瞬間が有難い。
不自由な生活を虐げられてはいない。
死にたいと思うほどのことがない。
そう、過剰な要望がなくなれば、現在の幸福を悟れるのです。
→たしかに。 物欲というのか、あまり欲しがらないほうがいいようですね。