つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

最強の外来種

2020-12-26 06:43:34 | 日記
元々は日本にいなかったが、近年外国から流入したとみられる生き物、すなわち外来種の発見が相次いでいる。
特にヒアリやセアカゴケグモなどは、毒をもち有害と恐れられている。
だが反対に、日本産の生物が外国で多大な迷惑をかけていることもあるそうだ。
驚きの、その最強の外来種とは・・

◆国際自然保護連合の「世界の侵略的外来種ワースト」にも掲載されている
 実は日本の鯉(コイ)がそれだ。
 鯉は体が大きく、なんでも食べるし水質の劣化や低水温にも強い。
 60センチ以上になると、天敵がほぼいなくなり、ほかの魚を食い尽くす恐れもあるそうだ。
 アメリカやカナダでは、鯉を食べる習慣がないので、悠々と泳ぎまわっている。
 そのため、在来の生物を絶滅に追い込んでいるそうだ。
 なので各国は、鯉の放流を禁止しているそうだ。
 まあところ変わればなんとか・・ ということなんだろう。

 〇で、その最強の外来種(北米等日本以外の国にとって)は、たしかに貪欲そうだ
  

絶対的な正しさは存在しない

2020-12-25 06:51:11 | 日記
このタイトルに違和感を覚える方々は多いと思われます。
なぜならば、正しいことは正しいし、正しくないことは誤っていることは当然だからです。
でも、それが絶対的な真理ではなく、個人の主観に基づいていたならばどうでしょう。
自分が勝手に作り出した常識によって、相手に怒りをぶつけていないか。

◆事実はひとつだが、正解は無限大にある
 自分の常識によって、この正解はこれひとつだ!と決めつけることによって争いは起きるようです。
 そうではなく、正解はいっぱいあっていいんです。
 絶対的な正しさは存在しないと考えておきましょう。
 
 もし誰かの発言にむかついた時は、相手の間違いを正すのではなく自分をみつめな直すべきのようのようです。
 自分が勝手に作り出した常識によって、相手に怒りをぶつけていないか。
 それは、自分の器の小ささが原因ではないのか。
 
 「死なないことが幸せではないぞ。生きている間に、自分の幸せを見つけることが大事なんだ。」
 宇宙戦艦ヤマト、火の鳥編。
 「明日を精一杯生きるより、今日を精一杯生きなきゃいけない。」
 映画監督のジェリー・ザッカーだ。
 共通していることは、自分の常識は他者の常識ではない、だが自分の生きざまは自分で決めよう、ということなのかな。

何がやりたいのか

2020-12-24 06:36:26 | 日記
人生とは、などと大上段に振りかぶらなくとも、目標設定は出来るはずだ。
だが、若者は高校三年生の夏には、自分は何がしたいのか、何ができるのか、何を目指したらよいのかと考えるものだ。
そんな問いに、先達さんは、こうアドバイスしてくれる。

◆山を目指し、川を下る
 自分のキャリア形成のために、何を学んだら良いのか、何を行なったらよいのかと、悩むビジネスパーソンは多いだろう。
 だが、その正解は立ち止まることらしい。
 特に何がやりたいか決まっていないし、決められる気もしない。
 「それはそれでいい。川下り型のキャリアと、山登り型のキャリアがあるものだから。」
 川下り型とは、川を下っていくとやがては大海に出るように、目の前のことに懸命に対峙すればいずれ道が開けることだ。
 山登り型とは、自分の目指すキャリアビジョンを明確に描き、そこに向かって一歩一歩近づいていくことだ。
 
 つまり、明確にに目指すビジョンは素晴らしいものだが、それだけではないということだ。
 まわりくどい言い回しになってしまったが、いいたいことは、
 「目指す山の頂がなくてもいい、次々と出てくる小さな滝や岩を避けて、巧みによいコースを取ることに専念すればいい。」
 誰もが、遠く高い山の頂を目指す必要はないのだ。
 結果的に、いつか登りたい頂が見つかるのもよし、いつか大海にたどり着くのもよし、そんな気持ちで流れののなすままに
 身を委ねてねてればいということらしい。
 あ、そう、少し気持ちが楽になりました。
 

100点は無理

2020-12-23 06:29:31 | 日記
人生とか普段の生活とかは、選択の連続だと思う。
これはどうするのか、あれはどうする、昨日の懸案にはどう対処するか、といった具合だ。
できればそのすべてに、適切な対応をしたいものだ。
だが、欲張ってはいけないし、失敗して落胆してもいけないようだ。
コメディアンの松本人志はこう言う。

◆100点は無理かもしれん、でもMAXならば出せる
 物事を対処するにあたり、100点満点はそれは難しいことだと思います。
 だが視点を変えて、MAXつまり自分の持てる全力を出すということにしたならばどうだろう、それならば出来るはずだ。
 ここには、重大な示唆が含まれていると思う。
 100点を目指して逡巡するのではなく、今自分がなせるMAXを投入すれば良いということだ。
 立ち止まっていてはいけないということなのだろうな、きっと。
 とにもかくにも、前へ進めというのが古今東西の賢者の教えのようだ。
 もう少しわかりやすいのは、こんなところかな。

 「足踏みしてても、クツは減るぜ。」
 現状維持=立ち止まる=足踏みする=クツは減る×前進する=やっぱりクツは減る=展望が開ける といったことでしょうか。
 おそらくは、満点を目指すのはいいが、それにこだわってはいけないということなんでしょうね、きっと。
 

おにぎりを考える

2020-12-22 06:40:38 | 日記
子供のころは、遠足・運動会・お出かけと、母親がよくおにぎりを作ってくれたものだ。
友達とそれと比べると、大きさや形、それに味も微妙に違うものだった。
そんなおにぎりも、今ではスーパーやコンビニで購入するものになったようだ。
今日は、いつもお世話になっているコンビニのおにぎりについて考えてみた。

◆あの形には理由があった
 元々のおにぎりには、前述のように丸形・三角型・たわら型などいろいろあったと思う。
 だが、コンビニで見かけるおにぎりは、特別に差別化した商品を除き、やや平ぺったい三角型に統一されているかのようだ。
 なぜその形が主流なのか。そこには、こんな理由があるそうです。
 主に3つの理由があるとか。

 ①三角形ならば、製造時に成型・型抜きがし易いからだそうです。
 →たしかに、人間の手ではなく機械が作るならば、そのほうが合理的ですね。
 ②同じ量のご飯で作った場合、もっとも大きく見えるのだそうです。
 →ふうむ、あのやや平ぺったい三角形にはそういう意味があったのか。たしかに陳列時には大きく見える。
 ③配送・運搬が効率的にできるから。
 →あのやや平ぺったい形には、平らな面が多くあり、通い箱の運搬ケースに隙間なく詰められ、かつ荷崩れしないのだ。
  まさに、コンビニの配送のための最適解というべきものらしいのだ。
  なるほどねぇ ちなみにおいらは、自宅から一番近いローソンにお世話になっています。