工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

カン鉢・一年後

2022年05月27日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
空き缶でせっせと植木鉢を量産していたのは
去年の今頃だったでしょうかね。

正確には覚えていないけれど一年以上は経ったでしょうかね。
テキトーに多肉植物をちょん切って挿し木にしておいたけれど・・・

全員しっかりと手入れもせずに冬を越してくれました。
みんなアリガトウゴザイマシタ。



このカン鉢は加工しやすいアルミ缶が多いのだけれど
中には鉄製の缶詰を手を怪我しながら作ったヤツも幾つかありまして・・



これらに錆がうっすらと出てきてこれはこれで経年劣化の味わいが出てきました。
本当ならばウン百円出して新しい多肉植物でも植えたいところ。

でも、カン鉢には貧弱な多肉の挿し木の方が似合っているのダ。
ところで、世の中はお菓子も電気も夏以降は値上げラッシュだそうで。

また金のかからない趣味を見つけて
今まで以上に節約生活を送らねば・・・








漆喰鉢に切り花

2021年10月23日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
暑いのと寒いのと、どっちが好き?…と聞かれれば
躊躇なく「もちろん寒いほうっすね。」と答えるソウコオヤジ。

しかし、なんともこんなに乱暴に寒くなるなんてど~かしてるぜ。
つい一週間前までアパートの花壇で最後まで咲いていた花を切り花にしてます。

適当な花瓶が無かったのでペットボトルを切って臨時の花瓶にして
春先に作っておいた例の陶片を貼り付けて漆喰で固めた植木鉢に入れてます。



ホントは箸置き用に作った靴下にワンピースの陶片植木鉢にピンクの花が良く似合う。
この角度から見るとペットボトルがちょっとみえてしまうのがご愛敬。

さて、この花は「ワイルドフラワーの種」から咲いた数種類のうちの一つ。
よく見かける花なのに、さっきから花・花と名前も知らないなんて恥ずかしい。

ベゴニア2年物

2021年09月13日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
いつ買ったのかも忘れたポット苗のベゴニアがこんなに大きくなるんですね。
ちょっと汚いソウコオヤジのサンダル足と比べてみてください。



温室なんて無いのでダメモトで去年は工房の中で5鉢のベゴニアを冬越し。
無事に全部冬越しして4鉢は花壇に地植えして、このベゴニアは大きな鉢へ移植。

今年の酷暑にも秋の長雨にも耐えてグングン成長。
しかし、これだけ大きくなるとこれからどうしたもんやら。

まさか、この鉢のまま工房で冬越しさせる訳にもいかず・・・

多肉の水耕栽培

2021年07月27日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
木製洗濯ばさみを木工ボンドで貼り付けて
三個まとめて輪ゴムで固定・・・これで完成。



さて、この洗濯ばさみの使い方は?
実は、こんなふうに使います。



不燃ごみの日に拾ってきた丸いガラス瓶。
ちょっと日本では見かけない形のジュース(たぶんオレンジ)の瓶です。

勿論ゴミとはいえ、きちんと当番さんには断って貰ってきました。
冗談半分で多肉植物(名称不明)の折れた茎を挿してみたのが数年前。

それが今では何とこんなに根が・・・



これもそうですが、折れた多肉の茎を瓶の口に止めておけないので
以前から何とかしなければと思いつつ数年間の試行錯誤。



そこで、今回はこの木製洗濯ばさみの試作となったのです。
茎と根が水につかる長さを調節出来るのはいいのですが安定感がイマイチ。



無理矢理ペットポトルの蓋を加工したり
金属クリップを使ってみたりの数年間・・・



こちらの苦労も🐴耳東風ならぬ多肉他風ってな感じで
みんなこの暑い夏も元気に育ってます。






親➽子

2021年07月06日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
だいぶ前に作った超ミニMB鉢+超ミニサボテン。
シャープペンシルの先と比べると1.5センチくらいでしょうか。



全身モコモコ、
氏名不明のコドモ、そして兄弟姉妹たち。



右隣には彼らの親。
この親からこの子たち、と言う意味の赤いです。

サボテンに関しては全く知識がないので
親サボテンの頭からドンドン増殖する部分を「挿し木」したのがコレ。

多肉たちも結構ほったらかしなのに
更にサボテンは一年以上完全にノータッチ。

せめてもの罪滅ぼしに、みんな全員まとめて木箱に入れて工具棚へ。
さて、このサボテン・ファミリーは今後どうなっていくのでしょうか。



ひょっとしたら孫サボテンも・・・

             🌵

とにかく、親も子もカラスの勝手で育っていくぅ~