工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

城壁都市のデンドロ

2021年04月26日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
今年もただいまデンドロビュームが花盛りです。
MB鉢はいつもの城壁都市をイメージしたオリジナル。



周囲を城壁に囲まれた街中にデンドロビュームが咲いていて
外の階段をのぼっていくと満開の花が見られるというストーリーの植木鉢・・・

              

・・・なのですが、花芽が「城壁都市」の反対側についてしまい
都市の裏側から眺めたほうが見栄えがするという、何とも残念な結果になりました。



殆ど一年中ほったらかしにしておいたのに
健気に咲いたデンドロに罪は無いのダ。

咲き終わったら固形肥料でお礼申し上げます。
アリガトウゴザイマシタッ!









レタス盆栽

2021年03月03日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
去年からいつもの通り自宅朝食用のレタスを猫額畑で育ててます。
ご存知の通り正真正銘の猫額の畑なので育苗ポットが余りまして。

タマタマ植え替え時にダメにしてしまった多肉植物のMB鉢があったので
土も入れ替えずに、つい出来心+面白半分でそのままポット苗を・・・

工房の陶芸窯の上で他の多肉植物と一緒に殆どこの冬はほったらかし。
そのほったらかしが、かえって良かったようでして・・・



育苗ポットに種まきした時のまま鉢に植えっぱなしで
間引きも何もせずにいたらあれよあれよで・・・こうなりました。

これから、どうしたらいいでしょうか?
今から植え替えても、もうダメですよね。



こんな状態では結球しないし出来ないだろうし。
せめて「レタス盆栽」として目で楽しむことにしよう。

PSー写真はこんなになってしまうまでほったらかしにしておいた
  せめてもの罪滅ぼしの日光浴です。







三面恐竜一面富士山鉢

2020年10月13日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
だいぶ前から外で使っていた自作のコンクリート製のMB鉢ですが
この四角の鉢もご多分に漏れず、あちこちヒビだらけになってまいました。

なので、四面それぞれテキトーに作っておいた陶片を張り付けてみました。
最初からそのつもりで作っておいたわけではない陶片ではありますが・・・

まずは一面のミドリ恐竜と松



左回りに二面のミニ恐竜と黄色の「吉兆」



三面は何だかよくワカラン黒恐竜の親子



四面は陶片恐竜のストックがなくなったので
何故か富士山と怪しげな白と青の雲と「吉」と「兆」



これだけいい加減に陶片を張り付けると
これはこれで奇妙なアンバランスのバランス。

      🦕     🦖

これから更に上から漆喰を塗ってヒビを隠して再利用予定。
それにしても、どんな植物がこんな変な鉢には合うのだろうか。

せっかくだから思いっきりヘンな多肉植物を探してみよう。
・・・という訳で、鉢の完成後はマスクをして園芸店巡りだ。










肉の缶詰

2020年08月18日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
肉は肉でも牛でも豚でも鶏でもない肉はなぁ~んだ?
それはネ、多肉植物・・・でした。

その多肉植物を空き缶に鉢植えにしたのは半年前。
随分とほったらかしても元気いっぱい。

アンタはエライッ。



確か使ったのは牛肉の大和煮缶詰だったような。

             🍖

最近はあまりの暑さにあらゆる意欲が減退しておりますので
本日はこれにて失礼いたします。

          



旧タイル植木鉢

2020年07月14日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
数年前に建築関係のKさんから貰ったタイルで作った植木鉢です。
新築の家の壁面にモザイク画を描いたときの残り物のタイルの有効活用。



Kさんが、どうせ捨てるならまずはソウコオヤジのところへ・・・
という訳で有難く頂いて素焼き鉢に貼り付けて作ったモノ。

今年は5月からこうやって5種類のベゴニアを植えて楽しんでいます。
なお、工房内でもポトスとオリヅルランでタイル鉢を通年使用しています。



もう何度も当ブログに登場している陶の💀とタイルのコラボレーション。
相変わらずオバサン達には露骨に嫌われているこのドクロ鉢です。

作者としては髑髏に観葉植物なんてユニークで面白いと思っているけれど
まぁ「蓼食う虫もナントカ」ということで・・・・。

              

さて、今回は室外用5鉢、室内用2鉢の旧タイル植木鉢のご紹介でしたが
次回からは髑髏鉢以上に顰蹙を買いそうな新作タイル鉢のご紹介です。