工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

葉挿しの季節

2019年11月08日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
多肉植物は趣味に入っていません。
なので、この多肉植物の名前、知りません。

ズボラなソウコオヤジは育てる気もないのに
勝手に多肉植物は育つんですよねぇ。

アンタは偉いっ!

その強健な多肉植物を見込んで、今年も葉挿し(はざし)を敢行。
鉢トレイに観葉植物用の土を敷いて「葉っぱ」を乗せておくだけで・・・。



約半月でチョロチョロと「根」らしきものが出てきます。
それからボチボチ「芽」らしきものが出てきます。



そして、一年たつとこんな風に育つのです。
コレは全部「葉挿し」で勝手に育ったモノです。

因みに、右隣のコンクリ鉢にちょこっと見えるのは
「芽挿し」で育成中のモノです。



こちらも「芽挿し」、いや「差し芽」だったかも?
どちらにしても失敗なしで育ちますよね。



よ~く考えてみると、ほったらかしにしておきながらも
コレはコレで「多肉植物の葉・芽挿し」は趣味なのかもしれない。

             

それならばそれで、もうちょっと多肉植物の事、勉強せねば・・・






避難したのに

2019年08月13日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
特に8月のこの時期は何かと工房を留守にしがち。
なのに一年で一番植物管理の難しいカラカラ天気の毎日。

そこで今年は7月早々ミクストボンサイ鉢の植物を北西の日陰に緊急避難。
これがその時の避難直後の元気な写真。



さて、現在のミクストボンサイたちは・・・。
と、とてもブログにアップ出来るような状態には程遠いのでアリマス。

いくら日陰に避難したってきちんと水をあげなければダメですよね。
特に軒下は雨水にもあたらず残念な状態になってしまった。

          

さて、今週はお盆に台風に植物には厳しい状況。
しっかり管理することを肝に銘じて過ごします。

根だよねぇ

2019年03月14日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
毎年この季節は工房もヒヤシンスのいい香りでいっぱい
・・・のはずなのに、今年はトホホです。



咲いたことは咲きましたが背丈がいつもの半分にも届かず
いつもの香りも工房いっぱいに広がりもせず。

昨秋は花木センターで最高級の一球ウン百円の球根を選んだのに。
実は去年から心配はしていたんですよ。

水耕栽培なので根の出方が最初から怪しかったのは分かっていました。
球根の底面(?)の三分の一くらいからしか根が出てこなかったのです。



いつもならばこの水耕栽培鉢が白い根でいっぱいになっているのに
今年はいつまでたっても根がチラホラのままでした。

そのうちに、そのうちにと思いながら花が咲いてしまった感じ。
何事も基礎と土台が肝心だぞと言われているようなヒヤシンスでした。

今更こんな教訓・・・などとは思わずに謙虚なニンゲンになろう。

植物いろいろ、それぞれ

2018年11月12日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
今年の紅葉シーズンもあっという間にお終いですね。
このところヒマ続きであちこちへ紅葉狩りに出かけてはいますが。

一番身近な紅葉が工房の東側で育てているMB盆栽のハゼ。
実は、もう10日前くらいの写真でして、今はもう落葉してます。



ついでと言ってはなんですが、同じ日に撮った階段MB鉢です。



S字階段MB鉢もこんな感じ。



今年の春先に隣地からのこぼれ種を植えたんですが
いまだ一体なんの木なのか正体不明でして・・・。

更に屋外でひと夏過ごした多肉植物の寄せ植えたち。



日陰に置いておいたせいか今年の激酷暑もなんのその。
それぞれの冬を迎えようとしています。

          

おまけにクチナシの葉を食べる青虫。
いい加減にしろっ、と怒られそうなので小さなサイズで・・・















ドクロ鉢×2、なう

2018年10月03日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
製作者本人は気に入っていても世間様は拒否反応            
(いつもの事ではありますが…)。
ミクストボンサイ鉢でソレに該当するのが以前作った「ドクロ鉢」。

何となく分かるような気はしますが
植物とドクロ模様のミスマッチ、たまらんです。

もう、世間様には使ってもらう可能性が無いことが分かったので
「手元に置いて製作者自身が使えばいいのだ」
 と天からパカボンのパパの声が…。

…ってな訳で、ドクロ鉢その1の現在は↷↓



ポトスを植えてます。
更に、ドクロ鉢その2の現在は↷↓



釉薬棚でヤナギランが再生中。
だいぶ屋外に出していたので本体素焼き鉢が劣化し始めた。

          

只今新しい髑髏鉢のデザインを考案中。
完成は2年後…くらいでしょうか。