●旧第三小学校、他の教室の作品紹介つづき。
●これ、何だかわかりますか。小さくてよくわからないと
思いますが、これはワインのコルクの「栓抜き」です。
良く見ると栓抜きが「人」のカタチにみえるところから
思いついた作品だそうです。そういわれてみると確かに
人に見えます。(講師の山重徹夫さんの解説より)
●これ「岩」です。これ「作品」です。確か鈴木孝幸さん
という作家さんの作品らしいのですが・・・。この教室も
山重さんが鈴木さんのパーソナリティなどを織り交ぜて
解説してくれていたのですが、聞き逃しました。残念。
でも、この岩をこの教室まで運んで来たのかと思うと
それだけで充分にメッセージは伝わって来ました。
●これは校舎の階段部分に下がっていたレースのような
作品です。作家さんの名前がわからないのですが、なんと
これは野菜栽培用の「寒冷紗」の横糸をこの模様になる
ように一本一本抜いていったそうです。そういえば、確かに
我が猫額畑でも使っているあの寒冷紗に間違いありません。
これは「岩」作品とは別の意味で体力勝負の作品です。
この気の遠くなるような作業はあの「綿棒」作品と共通して
いるかもしれません。ただ、ただ脱帽。(つづく)