ミカンの花がぁ～♬

小学唱歌恐るべし。
ミカンの白い花を見ると条件反射でアノ歌が。



大学生時代、同級生Ｕちゃんちは国府津のミカン農家。
なので、冬場は３年間収穫時期の日曜日だけバイトしてました。

前の晩から４回の食事と大量の落下ミカンのお土産つき。
もぎたてというか落下したての新鮮ミカンを食べ続けたおかげで・・・。

今でも、売っている「皮が剝きやすく」「甘いだけの」ミカン、ダメです。
それから、毎回Ｕさんちで食べる魚や干物の美味しかったこと。

半世紀以上前の群馬で育ったワタシには
ミカンも魚も本当の美味さを知らずに育っていた。

当然、交通網の発達した今はそんなことないけれど。
それに、なんでもかんでもポチッとボタンでお取り寄せ。

本当に良い時代になった・・・のでしょうか？



もう一度、ミカンの白い花をながめながら考えてみます。