工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

カエル前に・・・

2020年07月27日 | 作品紹介
日曜と祭日以外は工房に毎日出勤しておりまして・・・
まず最初にやることは入り口のドアのカギを開けることからスタート。

今は夏場なので、更に2か所のドアを開けてから
工房の4か所の窓を全部開けてから冷房の準備です。

冷房といっても毎度お馴染み「濡れタオル×3」と
年代物の「家庭用」と「工業用」の扇風機が各1台づつ。



これで気化熱がナントカなるとは思わないけれど
タオルからポタポタ垂れる水滴を見ているだけでも・・・

さてこの数か月、ご多分に漏れず当工房も来客がほとんどゼロ。
こちらも3密を避けて外出もほとんどゼロ。

そのせいで、工房ではオリジナル・アート作品が
驚異のスピードで完成するし、ついでに猫額畑のナスは超大豊作。

そんなこんなの毎日で、今は大相撲夏場所中なので
4時半には工房を閉めて自宅へチャリに乗って帰ります。

           🚲

さて、ここでいよいよ「カエル前に・・・」のお話です。
実は以前からノーミソに基礎疾患があると思われるソウコオヤジ。

以前に書いた通り最近は特に物忘れのオンパレード。
工房の窓のカギの締め忘れなんぞ日常茶飯事。

これはヒミツですが、工房の中にはこれから価値が出る
・・・であろう陶器や絵画などの逸品がズラリ。

それに、少なくともソウコオヤジの絵は
生前1枚しか売れなかったゴッホよりは売れている。

だから、しっかりと戸締りをしなければならない。
そこで、作ったのがコレ。



木製洗濯ばさみを赤く塗って「窓」のタグをつけて
ケロッピーの紙粘土をくっつけた「カエル前」クリップ。

普段ソウコオヤジが持っているカギは5種類。
朝工房に来たらまずコレをカギの束に挟みます。

そして、自宅に「帰る前に」カギの束にコレが付いているので
「アッ、そうだっ」と思い出して窓とドアを再度点検してカエルのです。

因みに、紙粘土ケロッピーはYちゃんから貰った
グミの型を使いました。

追伸➔冬場は緑色のストーブ用「カエル前に」のクリップになります、ケロッ。