工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

鬼滅のMB鉢

2020年11月17日 | 作品作り
漫画を読まなくなったのは今から約30年前。
夢中で読んでいたのは「美味しんぼ」が最後のマンガ。

少年サンデー、マガジン、ジャンプの時代は正真正銘マンガ少年ど真ん中。
おそ松くん、オバQ、アトムからカムイ外伝、火の鳥などなど。

イヤミやバカボンのパパには色々と教わったけれど
もっと学校の勉強もしておけば良かった、トホホっ。

その後、時代的にはガンダム、ワンピース、コナン辺りはちょっと敬遠。
なので、進撃の巨人などは気にはなっていても全くの食わず嫌い状態。

さて、そんなソウコオヤジではありますが、世間の「鬼滅の刃」ブームに乗っかろうと
大流行中の竈門炭治郎カラーの市松模様ミクストボンサイ鉢を作ってみることに。



早速今使っている円筒都市型MB鉢にアクリル絵の具で市松模様を描いてみよう
・・・と思っては見たものの、あの市松模様を綺麗に描くには大変だ。

そうでなくてもMB鉢は純白釉の焼成温度が低かったので表面はデコボコしているし
マスキングテープも多分隙間が出来てしまうだろうことは明らかだし。

ならばここはいつものパソコンのpublisher98の表計算セルで市松模様を作り
MB鉢にぐるっと巻き付けてしまおうということに決定。



幸いにもA4の粘着シートが数枚余っていたので
今回は更に手抜きをして、こちらの用紙でプリントアウト。



一応植木鉢なので上から耐水性被膜ペイントを塗って完成です。
何だか世間やマスコミに踊らされている感は否めないけれど・・・

           ■

さて、次回は禰津子の麻の葉柄のMB鉢でも作ってみよう。