工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

鰯の絵

2021年02月04日 | 作品紹介
一昨日、節分、お終い。
昨日、立春、オシマイ。

なのに、コロナ、まだまた。
はあ~っ、溜息。

さて、今日は個人的な昔ばなしから。
以前に書いた通り当家は仏壇・神棚・屋敷神様のある家。

つい最近まで節分には「柊鰯」をぶら下げていたこともありまして
邪鬼(?)払いの豆まきは当然の年中行事でありました。

当然、今年も節分には豆まきを・・・したことはしたのでありますが
蒔いたのは殻付き落花生・・・それもピーナッツならぬ「Qナッツ」なんて。

な、なんじゃそれは。
そんなもん蒔いたらが喜んで住みついてしまうじゃないかっ!

でも、元々一匹ならぬ一人鬼がウン十年前から住みついているし
今更鬼が増えたところで痛くもかゆくもないってなもんで・・・。

              🥜

さて、前回節分に関係する工作を紹介してしまったので
今日の話題に合うものを探したところ、苦し紛れにこの一枚。



まだ素焼きのテラコッタ粘土で陶額を作っていたころに
額の大きさに合わせて描いた「鰯の梅煮」のパステル画です。

柊イワシの話題のイワシ繋がりということでご理解の程をお願いいたします。
このころは料理雑誌を見ながらパステルで料理の絵を描くのがマイブームでした。

因みに一昨日の夕食は鰯ではなく鯵の開きを
半身づつニンゲンのオニと一緒に食べました。

春よ来い、
オニは内でもコロナ外。