工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

「ビエンナーレができるまで」参加記①

2011年07月25日 | 旅行記

●ジョウモウ大学主催の「ビエンナーレができるまで」

に参加するために中之条まで行って来ました。

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●授業は午後からなので、午前中は中之条の街中を

駅の観光ボランティアの方から貰った地図を片手に

フラフラと・・・。まずは、小渕恵三元総理大臣の銅像

にご挨拶。後ろに見える立派な図書館の中も 見学。

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●次に歴史と民族の博物館ミュゼを見学。以前にも

ここには来た事がありますが「ミュゼ」の部分が増築

されていて、全体的に綺麗に整備されていました。

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●さて、いよいよ会場の「ふるさと交流センター tsumuji 」

に到着。まだできたてのホヤホヤの建物と通路のあちこち

に「鳥(ツバメ)のふん」の受け皿(?)があり、たぶん巣を作って

いる鳥たちにもやさしい建物なんだろうと思いながら受付へ。

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●「ジョウモウ大学」についても詳しく説明しなければいけない

のですが、倉庫をギャラリーとして見ず知らずの人達に使って

もらう時が来た場合は、人脈がないワタシとしてはこの「大学」

が、その目的からも有効な「ソフト」になるのではないかと思い

今回のイベントに参加しました。また、「ハード」の部分でも廃校

や空き家などの空間の利用にも今回のイベントはまさにワタシ

のためにセッティングしてくれたのではないかと思うような内容

でした。

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●「tsumiji」の中の講義用会場もさっそくアートしていました。

今年の夏は十和田現代美術館の「巨大なオバサン」から

始まり、青森県立美術館の「あおもり犬」など現代アート三昧

の夏が続いています。( つづく)


「稲庭うどん」vs手打ち「つるぴかり」

2011年07月22日 | 食・レシピ

●久々のたべもの対決シリーズ「うどん」編、パート2。

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●毎日暑い日が続くとゴハンも喉をとおらなくなりますね。

そこで登場、群馬の誇るうどん用小麦粉の「つるぴかり」。

実は、ある方からお中元に日本三大うどんの一つである

あの有名な「稲庭うどん」をいただいたので、さっそくいつ

もの好奇心が目を覚まし、同時に食べ比べてみたくなり

実行してみました。

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●今回は稲庭うどんを意識してやや細めに切りました。

この写真から、綿棒と板が新しくなったのがわかるで

しょうか。

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●今回はこの程度の細さ。夏は喉越しも意識してこん

な程度がベストだと思います。麺がだいぶ不揃いなの

は綿棒と板を新しくしたせいです(ウソ)。

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●向かって右側が貰った豪華な箱入り「稲庭」うどん。

左側がワタシの手打ち群馬代表「つるぴかり」うどん。

果たして、勝負の結果はいかに・・・。

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●手前の雑に盛り付けてあるのが「つるぴかり」です。

奥に見えるキチンと盛り付けてあるのが「稲庭うどん」。

猫額畑のシシトウ・インゲンの天ぷらと共にいざ実食!

平均年齢66.7歳の三人の審判員の判定は如何に?

ツルツル・・・ツルツル・・・ツルツル・・・

文句なしに「稲庭うどん」の勝ち!

次は「絹の波」でリベンジだ 


こ、これでカレーが作れるか?

2011年07月21日 | 猫額畑通信

●去年の目標→猫額畑の野菜でカレーを作りたい!

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●こ、この葉物野菜はいったい何なんだ。まさか、根の

赤い部分からしてたぶんニンジンではなかろうか。なんで

上へドンドン伸びてしまうのだ。ニンジンの葉っぱのお浸し

なんて食べるつもりで作ったのではないぞ。

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●こ、このラッキョウはいったい何なんだ。まさか、根の

丸みからして、タマネギ?  でも、「ミニタマネギ」を作った

覚えはないぞ。収穫を手伝っているサン吉と大きさを

比べてもあまりにも小さすぎる。

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●結論→ニンジンは来年への期待を込めて自作の

コンポストへ直行。タマネギは アイチャンちでもらった

ジャガイモと共に「肉じゃが」一回分でおしまい。来年

こそは野菜自給率100%カレーをめざして・・・。


駅弁コラージュ

2011年07月20日 | 作品紹介

●このところマイ・テッチャン・ブーム再来なので・・・。

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●以前に駅弁の包装紙などで作ったコラージュのご紹介。

学生時代に所属していたサークルの関係で日本全国を

フラフラしていた頃から集めていた駅弁の包装紙を整理

して、特に思い出深いものを中心に作ってみました。

あまり昔を懐かしむのは好きではないのですが、包装紙

も昔は紙だったのですが、今は厚紙になってしまったり

して風情が感じられなくなってしまい収集もいつのまにか

ストップしてしまいました。

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●これを見ると昔はだるま弁当も250円だったんですね。

それにしても30年も前の包装紙を捨てずに取っておいた

自分がなんだかオソロシイ。

他言引用= 「人生はとりかえっこゲームだと思う。

         何かを失くさないで、何かを得られない」

                        浅井 慎平