工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

しっかりリフォーム

2013年08月20日 | アパート

何度も繰り返しますがウチのアパートは築27年目。

古いけれど、やることはしっかりやっています。

お金をかけるところはケチらずに頑張っています。

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キッチンもお風呂もフローリングも建具も・・・。

アァ、ドンドンお金が消えていくゥ~ 

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まあ、これも古いアパートの宿命。泣いてばかりはいられない。

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古いけれど、日当たりと見晴らしはご覧のとおりだし

周りは全て住宅街でとても静かだし、駅は近いし

さらに駐車場は広いし、家賃はすご~く安いし

そしてアパートのオオヤはとてもいい人だし

それでも文句のあるヤツは出て来い!

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最後はちょっとコーフンし過ぎました。

たぶんこの暑さでアタマの方が・・・。

大変失礼いたしました。

 


「カライ・カライ」レシピ

2013年08月19日 | 食・レシピ

今年のお盆行事も無事終了してブログ再開です。

再開第一回目は夏季超狭地域限定のソウル・フード

その名もズバリ「カライカライ」のご紹介。

今では作って食べる家もほとんどなく

まさに絶滅危惧料理となっています。

まずはカライカライ約8個分の食材です。

〇シソの葉(50枚くらいかナ?)

〇シソと同量のネギ

〇タカノツメ10本くらい(赤トウガラシて゛も可)

〇ミソ(少々)

〇小麦粉(少々)

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要するに、昔はその辺の畑から適当に「引っこ抜いてくる」

ような食材でテキトーに作っていた食べ物なので

分量も作り方も全てテキトーに作ります。

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シソ・ネギ・タカノツメをボゥルに入れてテキトーにこねます。

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次にミソをテキトーに入れますが・・・

この日は入れすぎてしょっぱすぎたので

この写真の半分程度で充分です。

テキトーと言っておきながらテキトーにやると失敗します。

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さらに小麦粉(たぶん中力粉)をいれて練ると

こんな状態になります。

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これをハンバーグ状にして、そのまま天ぷらのように

揚げます。(これが8個出来ます)

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この写真はちょっと火が強い感じですが、ここで

中まで充分火を通してカラッと揚げるのがコツです。

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そして、これが完成品。見た目はこらんのとおり

真っ黒の「出来損ない野菜ハンバーグ」といった感じ。

味はシソ風味の激辛ネギ天ぷらでしょうか。

今でも超マイナーなソウル・フードのため

群馬の昔の食文化関係の書籍・文献等には

一切載っていませんが、夏の食欲のない時には

うってつけの食べ物ですので是非勇気のある方は

お試しください。

注意情報  = タカノツメの量にもよりますが、一度に

         2個以上食べると胸焼けを起こします。

          くれぐれも食べすぎにご注意ください。


工房43℃

2013年08月14日 | 工房

 言うまいと 思えど 今日の 暑さかな 

まさにこんな句にぴったりの毎日。

残暑お見舞い申し上げます。

さて、こんな時こそ氷の器で涼んでいただきたい

のですが、今日はその反対に・・・コレ。

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そうです。昨日紹介したDハウスで貰った温度計。

(注-普通の時計とタイマーにもなる優れものです)

工房の温度が42℃になりました。

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同じく工房内の壁際にかかっているアナログ温度計も

ごらんのとおり43℃になりました。

当然のことながら生まれて初めての経験。

ちょっとワクワクする気持ちはナンなんでしょうネ。

高知県四万十市が歴代高温記録を抜いて

浮き足立っている(失礼)気持ちが良~く解ります。

話は戻って、我が工房もトタン屋根の掘っ立て小屋

ですから、閉めきっておくと熱気がこもって要注意。

それにしても、まさかこんなに暑くなるとは・・・。

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せめて1月24に苫小牧で経験したあの寒さを思い出して

まだまた続くらしいこの酷暑を乗り切りますゾ。


ちょっといい話

2013年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム

最近の天気はなんでこんなに暴力的なんでしょうか。

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今年良くテレビ等で聞く「今までに経験したことのない」

という表現がまさにぴったりの暴風雨のせいで

ヨコハマセミナーの屋根の一部が吹き飛ばされました。

実は、その屋根の一部が隣のロフトヨコハマNo.2

駐車場に落ちていたので、こちらの屋根の一部だと

勘違いしDハウスに修理を頼んでしまいました。

さっそくDハウスのHさんが修理に来てくれたのですが

点検の結果、どこも壊れていないとのこと。

そこで初めてワタシの勘違いが判明。

さて、ここからが本番!

DハウスのHさんは自社のアパートとは全く関係のない

建物をタダで修理してくれたのです。

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簡単な修理とはいえ、この暑さのなかで「アチチ」

といいながらコーキングをしてビスで屋根材を止める

作業は本当に頭が下がります。

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ご覧のとおり、DハウスのヘルメットをかぶったHさんは

ヨコハマセミナーのために汗を流してくれました。

皆さん、アパートを建てるならDハウスですよ!


陶器のゼロ戦

2013年08月12日 | 日記・エッセイ・コラム

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いよいよお盆、そして今週は終戦記念日。

1953年生まれ、つまり敗戦から8年後に生まれた

ワタシにとっての戦争の記憶は街中の傷痍軍人

防空壕跡、そして父親の臀部に残る弾の傷跡。

今年はジブリ映画の「風立ちぬ」で藤岡出身の

堀越二郎さんとゼロ戦が何かと話題になっています。

以前にも紹介しましたが、当工房にもゼロ戦が一機。

ワタシ自身も宮崎駿さんと同類で、ヒコーキ大好き

人間なので、何も考えず、何も知らず無邪気に

カッコイイ戦闘機を作っていた頃がなつかしい。