工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

イモヅル・モンスター

2016年08月25日 | 猫額畑通信
ちょっと季節は違いますがコレが去年の工房前の花壇。
もうすっかり忘れていましたが、なす苗が植わっていたんですね。



それが今年はこんなことになってます。
さて、ナニごとだ思いますか?



因みに、去年のナス写真は花壇の東側から撮ったもの。
これは反対の西側工房入口の駐車場側から撮ったものです。

実はコレ、サツマイモのツルが花壇からはみ出して来たもの。
段々と空き駐車場まで伸びてきてしまいまして・・・。



正にイモヅル・モンスター。
近寄ってみるとナゾの生命体そのもの。

駐車場を段々と占領してしまい、ご迷惑をおかけしてます。
サツマイモを収穫したらおすそ分けしますので今しばらくご辛抱ください。

蒲萄の怒り

2016年08月24日 | 猫額畑通信
スタインベック「怒りの葡萄」ではなく「蒲萄の怒り」です。
去年はたわわに実ったピオーネと巨峰の鉢植えでしたが・・・。

ダメなんです、今年は。
巨峰なんて一房も実らず、辛うじてピオーネは・・・。



おっと、順調に育っているじゃないですか。
いやいや残念ながら全部で7粒。

去年は鉢植え蒲萄の全体写真をご披露できたのに。
今年は、この接写モード写真のみのアップです。

よく各年おきに実る果物がありますが、ブドウもそうなんでしょうかね。
 

 😢とにもかくにも、この現実はしっかり受け取らなければなるまい。

 😢スーパーへ行けば超デカくて甘い巨峰も売ってはいるが。

 😢ここはひとつ、来年に向けてブドウ栽培の勉強をしてみよう。

 😢実らなかった蒲萄の木に怒ってみても何にも始まらない。



余談ですが・・・

「蒲萄」という言葉、条件反射で「怒りの葡萄」が出てきます。
ヘンリー・フォンダの白黒映画もガマンして最後まで見たけれど。

そして、「我が谷は緑なりき」「戦艦ポチョムキン」「灰とダイヤモンド」等々。
みんな名作らしいので最後まで見たけれど・・・分かりませんでした。







花壇外のニチニチソウ

2016年08月23日 | 日記・エッセイ・コラム
今日のブログは見たまんま、タイトルそのもその、です。



どうして花壇のソトで咲くんだ。
種を蒔いた覚えも苗を植えた覚えもないゾ。

どうせ咲くならレンガの中の立派な花壇内で咲いてくれ。
土もフカフカだし肥料も苦土石灰もたっぷりだし。

わざわさこんなところで・・・。
水はけも悪いし日陰だし、さらに軒下だし。

しかし、実に教訓的なニチニチソウだ。

フーテンの寅さんの主題歌じゃないけれど
「ど~ぶに落ちても芽のあるヤツは・・・」

ワタシも「偉いアニキになりた~くて・・・」

さぁ、今日もゴミ置き場で奮闘努力しよう!


箱入り・・・

2016年08月22日 | 作品作り
半磁器土を電動ロクロで成型してから
口縁だけにカラーパウダーを塗りつけるという荒業。

前々からやってみようと思っていたのですが・・・
勇気を出して、いざ実験開始。

こんな事、フツーはやらない。
まあ、若気の至りということで。

さて、実験後は発泡スチロールの箱に入れまして。
こんな暑さだと土の乾燥が速いのなんのって。



まして、半磁器土は要注意です。
これから口縁の歪みの山場が3回訪れます。

まずは、素焼き前の段階まで
この箱の中でゆっくりと乾燥。

口縁がピンクとブルーの器。
速ければ今冬にも登場。


今年中にブログに登場しなかったら・・・



失敗したと思ってください。




怪しい人影

2016年08月20日 | 工房
写真を撮る時間を間違えてしまった。
確か、時は夕方5時ちょっと前だったような。

夕日を背に受けたらこんなに影がクッキリと・・・。



高台削り後に出た粘土の再利用のため工房前の庭で
ドロドロの削りかすを石膏板の上で乾かしているところです。

今のように暑い日だと乾燥速度も速くなるので
夕方には適度にかたくなるので、何故か記念にパチリ。

しかし、夏とは言えお盆も過ぎるとほんの少し秋の気配。
この人影にも何だか秋の気配を感じませんか。

エッ、感じない?
そりゃそうかも・・・。