工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

ミルク缶ストーブ②

2020年11月09日 | 作品作り
さて、お次はストーブの煙突を焼海苔缶で製作。
本体のミルク缶には煙突用の穴を開ける作業。



やってみると煙突を丸めるのに一苦労。
ミルク缶も思いのほか頑丈なので穴を開けるのに一苦労。

そして、次の工程はソウコオヤジの大好きなハンダ付けです。
塗装を紙やすりでこすって落とし、ナントカ液をたらします。

ここで長年愛用の先の無くなったハンダごての登場。

小学生の頃からリモコン戦車やラジオを作っていたので
ハンダ付けは特技の一つでして・・・。

それにしても、久しぶりにやってみると
やはり腕が鈍っていました。(残念)



さて、はんだ付けが無事終了したところで
お次は足の取り付け作業へ。

何か「足」になるものはないかと工具箱を探していたら
あった、あった、アリマシタ。

何かの塩ビ管を家の壁などに設置するための金具が2個。
何でこんなモノを持っているんだろうと思いつつ、いざ作業開始。



こちらは缶と違ってステンレス製なので加工が大変。
反対側に丸めるのも穴を開けるのも一苦労。

そして、パーツを組み立てて完成したのがコレ。



実はコレ、ストーブとは言いながら実用になるわけもなく
夏場の蚊取り線香用に使うことを想定し作っていたのでして・・・。

           

早速、外蚊取り用のミニ線香で試し炊きです。
うっすらと煙突から立ち昇っている煙が見えますか?

さて、最終回の蚊取り線香ストーブの仕上げは如何に。













ミルク缶ストーブ①

2020年11月05日 | 作品作り
朝晩の冷え込みがキツつなってきましたねぇ。

さて、コレは孫(の母親)が残していった粉ミルクの缶です。
普通の缶詰の缶と違ってこんな形状になっているなんて知らなかった。

知らなかった…と言うことは孫の母親(つまり娘)が赤ん坊の時には
一度も粉ミルクを作ったことがなかったことがバレてしまった(反省)



要するに計量スプーンの「摺切り」が上蓋で出来るようになっている訳。
な~るほど…と感心しながらピッカーンと閃いた

そ、そうだっ。
アレをコレで作ってみよう。

まずはミルク缶の他に味付けオカズ海苔の缶。
脚の部分には塩ビパイプ用の取付金具を使ってみることに。

さて、一体何を作るのかというと
本日のタイトルのとおり「ミルク缶ストーブ」デス。

いざ、製作開始。
金切りばさみにニッパーを使ってノリ缶を切断。



こりゃあ完成までに手が傷だらけになりそうだ。

つづく



後悔のドングリ

2020年11月02日 | アパート
ホントに後悔してます。
四半世紀前の、ほんの出来心でした。

それに、無知・・・でした。

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ジブンも杉並で6年、横浜で5年の計11年のアパート暮らし、
建物と駐車場だけの殺風景なアパートは嫌だったんです。

なので、アパート用にわざわざ花壇を作りヒマラヤ杉やエレガンテシマを植え
ツル薔薇専用のネットフェンスまで作ったところまでは良かったのですが・・・。

よせばいいのに群馬の森で子供たちと拾ってきたムクノキとシラカシのドングリを
冗談半分で花壇に植えたらばあれよあれよでこんなになってしまいまして・・・



以前に紹介したとおり、数年前までは責任を感じて
なんとかジブンで剪定していたのですが、寄る年波には勝てず
今回は専門家の庭師に剪定をお願いしました。



これが剪定後の写真です。
サスガ、流石、ながれいし。

きれいさっぱり、
散髪も剪定も同じ。

アパート駐車場側からはこんな感じ。



               👇↓



因みに、手前のムクノキと一番奥のシラカシが
ドングリから育てた(育った)後悔の木でして・・・。

本来ならば神社や公園などで見かけるように大木になるので
個人の花壇や自宅などには不向きな樹木なようです。

先月末のミニ多肉盆栽と同様に
植えてしまったからには最後まで面倒を見るのダ。

それにしても、今回の剪定費用は=後悔
皆さん、ドングリにはくれぐれもご注意ください。

追記➔シラカシのてっぺんには鳥の巣がありました。