The 理科ロマンスカー

人生を振り返りつつ見過ごしては禍根を残すであろう事柄に着目。
日本の正義・倫理・規範・疑惑等々婉曲的に発信。

明けましておめでとうございます。

2019-01-03 14:42:16 | 日記
 明けましておめでとうございます。
 今年もブログを宜しくお願いします。

 当地は雲が垂れ込め7時半過ぎには、雲の合間からようやく赤褐色の燃えたぎる初日の出を拝む事が出来ました。年末より株価の低迷が報道されていて、ますます不透明な世界に入っているようです。
 昨年と同様に、小学校教育を基軸に、教育全般に亘って気になることを図解も添えながら分かり易く表していきます。

 昨年12月に出版された藤原邦彦著の「国家と教養」(新潮新書)。教養の4本柱として、次のように書かれています。
① 文学や哲学などの「人文教養」
② 政治や経済、歴史、地政学などの「社会教養」
③ 自然科学や統計などの「科学教養」
④ 加えて日本が誇る「大衆文化教養」
 
 人文や社会、科学教養は当然といえますが、日本の「大衆文化教養」が加えられていることは、独創的で画期的なことのように思われます。西洋の古典よりも日本の大衆文化とも書かれています。

 「国家の品格」とともに、「国家と教養」も名著といえます。「国家と教養」に書かれている歴史観、教養観を踏まえて教育に取り組んでいくことの重要が感じられます。

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