養老孟司東京大学名誉教授は「五感から情報を取り入れ」→「内部で計算」→「運動して出力」、と語っています。
武田邦彦中部大学教授は「観察する」→「考える」→「行動する」と、考えるプロセスを唱えています。
コンピュータは「入力→計算→出力」の仕組み。
これらのことから脳の思考過程を一般化すると、「感覚 (五感)で認識」→「思考・判断」→「行動・表現」のプロセスをたどると考えます。これらのことと、文部科学省発行の学習指導要領の資質・能力の1つの柱としての「思考力・判断力・表現力等」とは符合すると解釈してもよいと思われます。これらのことを表1にまとめています。
この認識論を基盤にしてすべての教科の指導法を確立させたい。
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