冬の北海道では、いたるところにオジロワシがいます。
これは、日高山脈を背景に飛ぶオジロワシです。
これは、日高山脈を背景に飛ぶオジロワシです。
漁港の岸壁で見張っているオジロワシ
安全操業で行ってらっしゃい
実は、漁船が帰って来るのを待っていました。
おこぼれが手に入るらしいです。
安全操業で行ってらっしゃい
実は、漁船が帰って来るのを待っていました。
おこぼれが手に入るらしいです。
似たようなオオワシの画像、ニコンとソニーで比較します。
こちらは、ソニーα7RM5（レンズ FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS）
そして、こちらはニコンZ8（レンズ NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S）
レンズが単焦点のニコン600mmは80万円（テレコン込み）、かたやソニーはズームの200-600mmで30万円少々。
ニコンのレンズが良いのは分かってますが、どれくらいの差があるかが興味深いところです。
顔を拡大します。
こちら、ソニーα7RM5は瞳認識でお目々パッチリです。
その点、鳥認識のないニコンZ8は、たまたま偶然に瞳付近に焦点が合いました。
嘴付近は、ボケています。
しかしソニーは、羽毛がニコンに比べて潰れています。
一枚一枚の羽が、魚の鱗のようです。
ニコンのフォーカスは完全に瞳ではなく、全体を捉えている印象があります。
羽毛の立体感がすごいです。
さらに際立つのが、この部分の解像度です。
ニコンは、羽毛が生きているように感じます。
ソニーは、白がベッタリで迫力に欠けます。
この二羽のオオワシは同じ日に撮ったのですが、別の個体であり撮影条件も全く異なるので、単純比較はで来ません・・・。
ざっくりと言うと、ソニーはお目々パッチリで、ぱっと見はよく見えます。
そして、シャッターを押すとほぼ失敗のない綺麗な画像が撮れます。
この点、ニコンは鳥撮影をよく知っている人でないと、その良さは分からないでしょう。
ニコンZ8瞳認識がないので、このように上手く撮影できる画像は、オオワシくらいゆっくり飛ぶ鳥でやっとなんとかです。
もっと誰にでも分かりやすく言うと。
これがソニー
そしてこちらがニコン
羽の白い部分がちゃんと見えてます。
ニコンZ8は、カワセミやハヤブサ、そして目の前を通り過ぎるチュウヒは、絶対にフォーカスが合いません。
ソニーは、飛んでいるカワセミにファインダーを合わせれば、簡単に瞳認識が働きます。
水に飛び込んだカワセミの瞳や、木の葉に体が隠れたカワセミでさえ綺麗な画像がえられます。
しかし、ニコン663が絶対に優位なのは「軽さ」です。
そしてソニーが200万円なのを（レンズの明るさは別にして）70万円で提供してくれることです。
663は、ソニーが造れないレンズです。
ニコンの180-600mmも、ソニーとは価格帯が同じなので、同レベルでしょう。
従って、おなじ解像度です。
期待すべきは、瞳認識がZ9と同じにアップグレードされた時です。
Z9は重すぎて、663との相性はZ8に、おそらくニコンの開発陣もZ8と663の組み合わせにソニーとの優位性を考えているはずです。
Z9は、単にα１の３年出遅れカメラです。
Z8と663の登場で、もはや三脚での不自由な撮影はなくなり、それはソニーに対する優位性だと考えます。
（三脚だと、不意に真上を通過する鳥を撮れません）
ニコンで置きピンしか知らない人には分からないかも知れませんが、カメラとレンズは進化しています。
三脚で撮影しているカメラマンは、フォーカスを固定する過去の撮影方法です。
瞳フォーカスと手振れ補正が発展すれば、三脚は不要になります。
重要なのは、カメラとレンズの軽さです。
ニコンの将来性は、そこに委ねられています。
その点、Z9と180-600mmの組み合わせは（ソニーに勝てないという点で）は過去のカメラです。
Z8のと663、はっきり言ってカメラの常識を覆す別次元、あとは鳥認識機能だけ。
それに対してレンズは200-600mmを新しくできないまま時期型のα１を出すためには、絶対的な優位性をα１に持たせなくてはならないソニー！
α１は、新世代のAIに期待、それはニコンができないから。
その対決が楽しみです。
こちらは、ソニーα7RM5（レンズ FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS）
そして、こちらはニコンZ8（レンズ NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S）
レンズが単焦点のニコン600mmは80万円（テレコン込み）、かたやソニーはズームの200-600mmで30万円少々。
ニコンのレンズが良いのは分かってますが、どれくらいの差があるかが興味深いところです。
顔を拡大します。
こちら、ソニーα7RM5は瞳認識でお目々パッチリです。
その点、鳥認識のないニコンZ8は、たまたま偶然に瞳付近に焦点が合いました。
嘴付近は、ボケています。
しかしソニーは、羽毛がニコンに比べて潰れています。
一枚一枚の羽が、魚の鱗のようです。
ニコンのフォーカスは完全に瞳ではなく、全体を捉えている印象があります。
羽毛の立体感がすごいです。
さらに際立つのが、この部分の解像度です。
ニコンは、羽毛が生きているように感じます。
ソニーは、白がベッタリで迫力に欠けます。
この二羽のオオワシは同じ日に撮ったのですが、別の個体であり撮影条件も全く異なるので、単純比較はで来ません・・・。
ざっくりと言うと、ソニーはお目々パッチリで、ぱっと見はよく見えます。
そして、シャッターを押すとほぼ失敗のない綺麗な画像が撮れます。
この点、ニコンは鳥撮影をよく知っている人でないと、その良さは分からないでしょう。
ニコンZ8瞳認識がないので、このように上手く撮影できる画像は、オオワシくらいゆっくり飛ぶ鳥でやっとなんとかです。
もっと誰にでも分かりやすく言うと。
これがソニー
そしてこちらがニコン
羽の白い部分がちゃんと見えてます。
ニコンZ8は、カワセミやハヤブサ、そして目の前を通り過ぎるチュウヒは、絶対にフォーカスが合いません。
ソニーは、飛んでいるカワセミにファインダーを合わせれば、簡単に瞳認識が働きます。
水に飛び込んだカワセミの瞳や、木の葉に体が隠れたカワセミでさえ綺麗な画像がえられます。
しかし、ニコン663が絶対に優位なのは「軽さ」です。
そしてソニーが200万円なのを（レンズの明るさは別にして）70万円で提供してくれることです。
663は、ソニーが造れないレンズです。
ニコンの180-600mmも、ソニーとは価格帯が同じなので、同レベルでしょう。
従って、おなじ解像度です。
期待すべきは、瞳認識がZ9と同じにアップグレードされた時です。
Z9は重すぎて、663との相性はZ8に、おそらくニコンの開発陣もZ8と663の組み合わせにソニーとの優位性を考えているはずです。
Z9は、単にα１の３年出遅れカメラです。
Z8と663の登場で、もはや三脚での不自由な撮影はなくなり、それはソニーに対する優位性だと考えます。
（三脚だと、不意に真上を通過する鳥を撮れません）
ニコンで置きピンしか知らない人には分からないかも知れませんが、カメラとレンズは進化しています。
三脚で撮影しているカメラマンは、フォーカスを固定する過去の撮影方法です。
瞳フォーカスと手振れ補正が発展すれば、三脚は不要になります。
重要なのは、カメラとレンズの軽さです。
ニコンの将来性は、そこに委ねられています。
その点、Z9と180-600mmの組み合わせは（ソニーに勝てないという点で）は過去のカメラです。
Z8のと663、はっきり言ってカメラの常識を覆す別次元、あとは鳥認識機能だけ。
それに対してレンズは200-600mmを新しくできないまま時期型のα１を出すためには、絶対的な優位性をα１に持たせなくてはならないソニー！
α１は、新世代のAIに期待、それはニコンができないから。
その対決が楽しみです。
青空に映える姿。。。
周りの木々に色はありませんけれど
よい風情です
トンビが一羽舞っていました。。。
周りの木々に色はありませんけれど
よい風情です
トンビが一羽舞っていました。。。
スッキリ晴れ渡った空。。。
AM6:38
あれは…白馬の山かな？〜いいえ穂高みたいです
ピンク色に染まった山が綺麗
さて今日は〜信州で鳥探し。。。
AM6:38
あれは…白馬の山かな？〜いいえ穂高みたいです
ピンク色に染まった山が綺麗
さて今日は〜信州で鳥探し。。。
渡良瀬遊水地にハイイロチュウヒを撮りにいきました。
が、この程度の画像が精一杯でした。
ねぐらに帰るのを待ち構えて正面から撮ったのですが、なんせ露出が足りません。
が、この程度の画像が精一杯でした。
ねぐらに帰るのを待ち構えて正面から撮ったのですが、なんせ露出が足りません。
