7月31日(土)、コロナ禍により、「弘前ねぷた祭り」は中止となりましたが、地区限定の「町内運行」が始まりました。
それでは、「東地区町会連合会ねぷた」を紹介します。
遠くから、「ねぷた囃子」が聞こえて来ました・・・。
やがて、子供達の掛け声と一緒に「ねぷた」がやって来ました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/21/8474141f2da19e96fb36edbeb0143b64.jpg)
「町内運行」なので、小規模な「ねぷた」かなと思っていたのですが・・・、本格的で立派ですよ。
先行の「前ねぷた」は、組ねぷたですね。
先ずは、「前ねぷた」からです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/90/9c0e2dc6d2c29d66200466aebc7d713d.jpg)
「津軽鬼伝説」と書かれています。
「蓑(みの)」を纏った「赤鬼」ですね。
移動して、正面斜めからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/06/7c237139f2bad96925b06e80262e23b3.jpg)
「赤鬼」が「鍬」を持っています。
津軽の鬼伝説には、農民を助けたり、卓越した技術を伝授したりと、何故か「善の鬼」伝説が多いんです。
それでは、「見送り絵」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/22/fe317281acdade71d70792dc9c65e361.jpg)
鬼と若者が、相撲を取っている絵ですよ。
優しい「鬼」だったんですね。
さてさて、メインの「ねぷた」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c2/3baa3d181d540128c603310fb2b0e22f.jpg)
鏡絵は、「農業中興開拓の祖 津軽信政公」だそうです。
津軽信政公は、四代目藩主で、新田開発や治水工事等を積極的に進めたそうです。
そうそう、「津軽富士見湖(廻堰)」も灌漑用水源として築造され、堤長は延長4.2kmと、日本最大の長さを誇る「溜池」なんだそうですよ。
そして、「見送り絵」は・・・、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/00/91faa6b0fb4977d6ddddc5b04f2e8e4f.jpg)
「正室 不卯(ふう)姫」だそうです。
そう言えば、「ねぷた」全体が、ロウソクの灯りの色調で、渋くてイイですね。
「ねぷた」が去って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/d9/2543202a5ef1fbe262b9b7faeec2c603.jpg)
この、ちょっぴり寂し気な風景もまた、良いんですよね・・・。
さてさて、関係者の皆さんは大変でしょうけど、「コロナ対策」をしっかりとしつつ、伝統を受け継いで行って欲しいものですね。
来年こそは、「ねぷた絵巻」の様な「合同運行」を見たいものですね・・・。
あぁ・・・、津軽の夏の夜は、やはり「ねぷた」ですよね・・・。
それでは、「東地区町会連合会ねぷた」を紹介します。
遠くから、「ねぷた囃子」が聞こえて来ました・・・。
やがて、子供達の掛け声と一緒に「ねぷた」がやって来ました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/21/8474141f2da19e96fb36edbeb0143b64.jpg)
「町内運行」なので、小規模な「ねぷた」かなと思っていたのですが・・・、本格的で立派ですよ。
先行の「前ねぷた」は、組ねぷたですね。
先ずは、「前ねぷた」からです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/90/9c0e2dc6d2c29d66200466aebc7d713d.jpg)
「津軽鬼伝説」と書かれています。
「蓑(みの)」を纏った「赤鬼」ですね。
移動して、正面斜めからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/06/7c237139f2bad96925b06e80262e23b3.jpg)
「赤鬼」が「鍬」を持っています。
津軽の鬼伝説には、農民を助けたり、卓越した技術を伝授したりと、何故か「善の鬼」伝説が多いんです。
それでは、「見送り絵」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/22/fe317281acdade71d70792dc9c65e361.jpg)
鬼と若者が、相撲を取っている絵ですよ。
優しい「鬼」だったんですね。
さてさて、メインの「ねぷた」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c2/3baa3d181d540128c603310fb2b0e22f.jpg)
鏡絵は、「農業中興開拓の祖 津軽信政公」だそうです。
津軽信政公は、四代目藩主で、新田開発や治水工事等を積極的に進めたそうです。
そうそう、「津軽富士見湖(廻堰)」も灌漑用水源として築造され、堤長は延長4.2kmと、日本最大の長さを誇る「溜池」なんだそうですよ。
そして、「見送り絵」は・・・、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/00/91faa6b0fb4977d6ddddc5b04f2e8e4f.jpg)
「正室 不卯(ふう)姫」だそうです。
そう言えば、「ねぷた」全体が、ロウソクの灯りの色調で、渋くてイイですね。
「ねぷた」が去って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/d9/2543202a5ef1fbe262b9b7faeec2c603.jpg)
この、ちょっぴり寂し気な風景もまた、良いんですよね・・・。
さてさて、関係者の皆さんは大変でしょうけど、「コロナ対策」をしっかりとしつつ、伝統を受け継いで行って欲しいものですね。
来年こそは、「ねぷた絵巻」の様な「合同運行」を見たいものですね・・・。
あぁ・・・、津軽の夏の夜は、やはり「ねぷた」ですよね・・・。