じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

冬の風物詩、「弘前公園の雪吊り飾り」

2021年11月28日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
11月28日(日)、雨上がりの朝、雲の切れ間から陽が射し込んでいます。
今日は、大きく崩れる事が無さそうな空模様だったので、弘前公園の「雪吊り飾り」(頭飾り)を見に行って来ました。

実は、先週の金曜日にも来ていたのですが、途中で雨や横殴りのミゾレになったりと、悪天候で撮影が上手く行かなかった事と、見落とした「飾り」もあったので、今日はリベンジです。

先ずは、「二の丸」の雪囲い風景です。

まるで、小さなお家が沢山並んでいる様ですね。

さてさて、お目当ての「雪吊り飾り」(頭飾り)ですが、「東門」から「東内門」までの通りに集中していました。
最初は、「東門」をくぐり抜けて直ぐ右手にあります。
前回見落とした「飾り」です。

来年の干支の「寅」だそうです。
アップです。

杉の葉っぱのヒゲを付けて、目は「ウィンク」しているのでしょうか?
なかなか凝った作りですね。

続いては・・・、

「りんご」の様ですね。
可愛いですね。
「りんご」に、葉っぱとお花が付いていますね。

そして、こちらは・・・、

何でしょうね・・・??
調べたら、「わらボッチ」だそうです。
何処かに、タイトルの札でも付けて置いて欲しいものですね。

続いては・・・、

「羽子板と羽根」ですね。
「羽根」は吊るされているので、風で動きます。

そして、こちらは・・・、

お目出たい飾りの、「鶴と亀」ですね。
それでは、「鶴」をアップです。

「亀」をアップです。

なかなか良いですね。

こちらは、「植物園北入口」付近から、北に延びる通りです。

「飾り」が、5箇所ありますね。
それでは、右から順番に・・・、

「蝶」の様ですね。

続いては・・・、

う〜ん・・・?、何でしょうかね?
複雑な作りなのに、名前が浮かばないのは残念ですね。

そして、お隣は・・・、

こちらは、「王冠」でしょうか?

そのお隣は・・・、

「三つ葉」の紋の様ですが、房飾りが付いていますよね。

続いては・・・、

黒い目が有りますので、「海老」の様ですね。

さて、今度は「東内門」方向に向います。

「東屋」の近くにもありましたよ。

「龍」だそうです。

そうそう、近くの「サンシュユ」の木には、真っ赤な実が沢山付いていましたよ・・・。

可愛くて、美味しそうな実ですね。
雨の雫が、今にも滴り落ちそうです。

さてさて、「東内門」をくぐり抜け、「丑寅櫓」前の広場にやって来ました。
池の上に、こんな物が・・・。

チョット、不気味ですね。
「龍」に誰かが乗っている様です。
「龍」の顔をアップです。

そして、乗っているのは・・・、

蓑傘と合羽を付けた、「二宮金次郎」君でした。
お花の飾り付けが、可愛い様な・・・、不自然な様な・・・??

さてさて、「北の郭」を通り抜け、「本丸」にやって来ました。

「本丸」からの「岩木山」です。

麓まで、かなり白くなっていますね。

続いて、「本丸展望台」からです。

青空が見えていますが、頂上は雲の中です。(残念)

「本丸」から、「下乗橋」へ下りて行きます。
例年、この通りにも「吊り飾り」(頭飾り)が有るのですが、今回は見当たりません。
雪も降らず、意外と暖かかったせいでしょうか、雪吊り作業は例年よりもゆっくりの様ですね。

最後は、「植物園南入口」です。
こちらにも、2箇所ありました・・・。

入口近くです。

そして、少し奥です。

どちらも同じ様ですが、「王冠」何でしょうかね・・・?

そう言えば、弘前市のマークである「卍」が、何処かにある様ですが、見落としてしまいましたね。
まぁ良いか・・・。

そうそう、この「雪吊り飾り」(頭飾り)は、雪が降ってからでも公園を楽しめる様にと、職員さん達の「粋な計らい」で作られたものだそうです。
雪吊り作業は、12月中旬頃まで続く様ですから、もう少し「飾り」が増えそうで、楽しみですね。