じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

やっと、ウォーキング開始~っ!

2018年03月08日 | 植物・動物・虫達
雪や寒さなど、天候を理由にして運動を怠けていましたが、やっと、昨日からウォーキングを開始しました・・・。

今までは、朝に公園の中を6周するパターンと、地域の近場をぐるっと一回りするパターンでしたが、今回は、地域を遠く大回りする新たなパターンにしました・・・。

一回り、約5.6km、1時間ちょっと掛かり、歩数は約8千歩くらいです。
郊外店やコンビニも沢山ありますので、トイレにも困りませんよっ・・・。?

ただ、街路樹が植えられている程度なので、お花達には、あまり会えそうもありませんねっ・・・。

でも、こんな光景が見られましたよっ。

護岸に囲まれ、両岸に遊歩道のある小さな川に、白鳥さん達が沢山いましたよっ。

長旅の途中の休憩でしょうか・・・?

昨日もいましたので、以外と安全な場所なんでしょうねっ。?
リーダーでしょうか、一羽、川岸の雪の上から見張りをしている様です・・・。

他の白鳥は、結構リラックスしています・・・。

そうそう、今日の午後は薄曇りでしたが、久々に「岩木山」も姿を見せてくれましたよっ。

白鳥や「お山」・・・。田舎ならではの光景でしょうか・・・。

平内町で、蘭の花と白鳥を見て来たよっ!

2018年03月06日 | 植物・動物・虫達
新聞に、「第31回 夜越山 洋ランまつり」が、3月3日~21日迄開催されると掲載されていた事から、妻にせがまれて、青森市の東隣りにある平内町に出掛けて来ました。

平内町は、陸奥湾の中にちょこっと突き出た「夏泊半島」のある町です。
「ホタテ」の養殖や「白鳥飛来地」としても有名な町です。

その平内町の、「夜越山森林公園」の中に「サボテン園」や「洋ラン園」があります。

また、この「夜越山森林公園」は、この他に、スキー場、キャンプ場、パークゴルフ場や温泉施設まであり、羨ましい限りです。

さて、「夜越山森林公園」に到着です。

入場料、大人500円を支払って園内に入ります。
案内板がありました。

早速、最初の温室(鑑賞室)に入ります・・・。
入った途端に、メガネが雲ってしまいました・・・。
おっ!「極楽鳥花」(ストレリチア)です・・・。

そして、おほ~っ!大きい花です。(人間の頭くらいあります。)

「ソランドラ・マキシマ」だそうです。
そして、

「ブーゲンビレア」の花です。
もう少し濃いピンクの花もありましたよっ。
こちらは、

菊の花に似ていますが、「多肉植物」の花です。
名前の表示がありませんでした・・・。
ほほ~っ。

大好きな「バナナ」の木がありましたよっ。

こちらには、黄色い実が付いた木があります。

「キンカン」の木だそうです・・・。(美味しそう・・・。)
それから、

「君子蘭」です。
我が家にもありますが、最近やっと花芽が出そうになったばかりです・・・。
そして、こちらには「南国の花」で有名な、

「ハイビスカス」です。少し手前に来て貰いました・・・。
かなり激しい「赤」ですねっ。

他の温室に移動です・・・。
おぉ~っ!こんな素敵な花達が出迎えてくれましたよっ。

名前は分かりませんが、可愛い花達をアップで紹介します・・・。

















これは、「デンドロキラム・コビアナム」だそうです・・・。

そして、奥の方に、まるで「お花畑」の様に沢山の花が飾られていましたので、思わず吸い寄せられてしまいました・・・。

私が死んだら、こんな「祭壇」にして欲しい・・・と、一瞬思ったくらいです・・・。
左手側をアップぎみに・・・。

真ん中上が、滝の様になっています・・・。
そして、中央部です。

右手側です。

良くも、こんなに沢山の花を集めたもんですねっ。
綺麗に飾られていて、感動しました・・・。

それから、直ぐ脇に「月毎の花」と花言葉が紹介されていましたよっ。
先ずは、1月です。

「デンドロビューム」、花言葉は「わがままな美人」だそうです。
2月です。

「リカステ」、花言葉は「清らかな心」だそうです。(思い当たる・・・?)
3月です。

「ジゴペタムラ」、花言葉は「持続する愛」だそうです。
4月です。

「オドントグロッサム」、花言葉は「情熱と優しさ」だそうです。
5月です。

「マスデバリア」、花言葉は「惑わし」だそうです。
6月です。

「バンダ」、花言葉は「無垢な心」だそうです。
7月です。

「パフィオペディラム」、花言葉は「変わりやすい愛情」だそうです。
8月です。

「ファレノプシス」、花言葉は「あなたを愛します」だそうです。
9月です。

「オンシジューム」、花言葉は「可憐」だそうです。
10月です。

「カトレア」、花言葉は「優雅な女性」だそうです。
11月です。

「エピデンドラム」、花言葉は「清らかな幸福」だそうです。
そして、最後の12月です。

「シンビジューム」、花言葉は「飾らない心」だそうです。
み~んな素敵な花ばかりですねっ。

そして、こちらには「賞」を頂いた花の紹介がありました。

花をアップです・・・。

変わった形の花ですねっ。(少し、枯れかかっているのかなっ?)

そしてまたこちらには、「コウモリラン」と言う種類の植物が飾ってありましたよっ。

こちらは、「シワシワ模様の貯水葉」が特徴で、「リドレイ」と言う名前だそうです・・・。
そしてこちらは、

「グランデ」と言う名前で、「森の王冠」と言われているそうです・・・。

そして、出口付近に珍しい植物がありました・・・。

食虫植物の、「大型ウツボカズラ」だそうです。
最後は、

「アンスリウム」です。
いつ見ても不思議な花です。
まるで、ビニールか何かで作った、造花の様に見えますが・・・。

さて、「夜越山森林公園」を後にして、白鳥飛来地に立ち寄って見ます・・・。

浅所海岸当着です。
案内板がありました・・・。

丁度、今は干潮の時間の様です。

近付くと、餌を貰えると思うのでしょうか?近付いて来ます。
こちらは、

「観察員」の方の様で、カウンターで数を数えていましたよっ。
そして、寒そうにしているカモメをパチリ・・・。

浅瀬にいる白鳥をパチリ・・・。

ふと気付くと、足元にカモがいましたよっ!?

餌は、持ってないよ~っ!
そしてこちらでは、

灰色の子供白鳥は、餌を貰えないので「いじけて」いるのかなぁ~っ・・・。

さて、寒くなって来ましたし、お腹も空いて来ました・・・。
帰路の途中、浅虫温泉の「道の駅 ゆ~さ浅虫」に立ち寄りましたよっ。

昼食は、煮干しダシの「ラーメン」です。

シンプルなトッピングですが、大きなチャーシューが付いています。
お味も、「煮干し」臭さが少ない、スッキリした味でしたよっ・・・。

そうそう、「夜越山森林公園」からのお土産?です。

花の目が沢山ついて、今にも咲きそうなサボテンと、

春の花、「雪割草」を三種類、買っちゃいました~っ!!

神秘的な祭り?「沢田ろうそくまつり」を、見て来たよっ!

2018年03月02日 | 祭り・イベント・行事
弘前市相馬の沢田地区にある神明宮境内で、旧暦の小正月に行われる「沢田ろうそくまつり」を見て来ました。

このお祭りは、450年以上も前から伝わる「奇習・神秘な祭り」です。

神明宮境内にある、「岩谷堂」と呼ばれる洞の岩肌にろうそくを灯し、翌日のろうそくの垂れ具合で、豊凶などを占う祭りだそうです。

初めて見るお祭りだったので、事前に現地の状況も見て来ましたよっ。

■ 2月28日に事前調査

午前中に田沢地区を訪れた際は、除雪車が道路と神明宮境内の除雪の真っ最中でした・・・。
やむを得ず、沢田地区の奥にある、「相馬ダム」と「屏風岩」を先に見に行く事にしました。
ダムの保守・点検のためか、道路は綺麗に除雪されていました・・・。
道路脇の雪の壁のため、ダムの躯体が見えず、気付いたらダムの上にいました・・・。

残念ながら、ダムの写真はお預けです。

途中の、「屏風岩」と思われる付近に戻ります。
休憩所の様な小屋があるのですが・・・。雪に埋もれていましたし、案内板も見当たりません・・・。

「屏風岩」は、こんな感じです。(多分??)

川を挟んだ向こう側の山が、絶壁の岩肌を見せています。
松の緑と雪の白で、まるで「水墨画」の中にでもいる様です。

おやっ、こちらには変わった岩が見えます・・・。

アップです。

まるで、仏像の様に見えます・・・。

隣の山です・・・、

こんな光景が、百メートルくらい続いています・・・。
そう言えば、この山の向こう側には、西目屋村があります。
以前ご紹介した、「乳穂ヶ滝」もこんな岩石だった様な気がします。
この辺りは、同じ様な地質なんでしょうねっ・・・。

さて、神明宮まで戻って来ました・・・。

こーんな感じで除雪されましたよっ・・・。

雪の壁になっています・・・。お祭りは大丈夫だろうかと心配になります・・・。

鳥居の向こうには、遠くお社が見えます。

お社は、大きな岩の下にある様です。

お社をアップです。

周りに足跡が見当たりません・・・。
最近、誰もお詣りに来ていない感じですねっ・・・。
「津軽遺産」の掲示板がありました・・・。

アップです。

神明宮と「ろうそく祭り」の事が書かれています。
さて、除雪作業やお祭りの準備作業等がまだ続く様なので、当日の駐車場所を確認して帰る事にしました・・・。


■ 3月2日「ろうそくまつり」

駐車場が心配で、少し早めに出掛けて来ました。
午後4時40分頃到着です。

早速、会場に向かいます・・・。
会場は、もうすっかり準備万端です。

会場入り口で、「ろうそく」が売られていました・・・。

「家内安全」と「大願成就」を願うため、一番大きいろうそくを購入しました・・・。

そうそう、会場には大きな「書」も飾られていましたよっ・・・。

今年のお題は、「繋」だそうです。

鳥居付近も、立派に飾り付けられていましたよっ・・・。

石燈籠は、雪に埋もれています。

お社の下に、何か作られていますよっ・・・。
少しアップです。

何なのか、良く分かりませんねっ。
灯りが灯るのを、楽しみにしましょう・・・。

お社の中に入って来ました・・・。

お社と思ったのは、お堂の様で、大きな岩の下に、小さなお社がありました・・・。
お社の前の、左右の岩に、ロウソクを立てる様になっていました。
また、お社の脇には、滲み出て来た水が凍り付いた様で、大きな氷柱が出来ていましたよっ。

ここで、先程購入したロウソクに火を付けて奉納しました。

さて、下に下りて来ました・・・。
会場脇に、大きな「かまくら」があります。

「かまくら」の外にも中にも、小さな雪だるまとロウソクが飾られています。

可愛いですねっ。

中を覘くと、小さな祭壇もありましたよっ。

さてさて、未だ少し明るいので、一旦車に戻って時間潰しをします。(お祭りは、夕方6時からです。)

やっと、暗くなって来ました・・・。

お堂下には、「菱形」が四つ重なった様な模様に、ろうそくが並べられていましたよっ。(デザインは、毎年変わる様です。)

お堂直下から見下した、ろうそくのオブジェです。

お堂に、再度お詣りです。

既に、大きな岩にはろうそくが沢山立てられていました・・・。

私が奉納したろうそくも、ちゃんと燃えていましたよっ。

子供連れの方に、カメラマン達がお願いして、「お祈りのポーズ」を取って貰いました・・・。

さて、下に下りて来ました・・・。
大きな「かまくら」にも、沢山灯りが灯りましたよっ・・・。

小さな雪だるま達のお部屋紹介です。

雪だるまが三体いますねっ。親子でしょうか・・・?

こちらは、二体です・・・。

夫婦?恋人同士かなぁ・・・?
そして、こちらは・・・、

独身?「恋人募集中」でしょうか・・・?
そして、違う角度からも「かまくら」をパチリ。

ほのぼのとした光景ですよねっ・・・。

さて、お祭りのセレモニーが始まりましたよっ・・・。

「松明」の入場です。
後ろからは・・・、

「登山囃子」を奏でる、笛や太鼓がやって来ました・・・。
大きな「焚火」の周りを囲み、宮司さんが神事を行います・・・。

それを盛り上げる様に、「登山囃子」が続きます・・・。

神事が終わると、宮司さんを先頭に、「松明」と「登山囃子」の行列が続いて、お堂を目指して登って行きます・・・。

少し、「焚火」の煙で霞んでしまいました・・・。

皆さん登っていきました・・・。
これが、フィナーレの様です・・・。

明日になってから、ろうそくの燃え後で「豊凶」の占い神事が行われる様です。
それでは、寒くなって来ましたので帰りましょう・・・。

さて、3月に入った昨日辺りから、大荒れの天候です。
雨が降ったり、強風が吹いたと思ったら、また雪に変わりました・・・。
こうやって、「雨・雪・晴れ」の繰り返しで、春がどんどん近付いて来るんでしょうねっ・・・。

そして、この「沢田のろうそくまつり」が、津軽地方の冬のイベントの最後になる様です・・・。

そう言う事で・・・、当分、花も咲かないだろうし、山にも登れないし・・・。
ブログのネタが見つからなくて、ちょっと困っています・・・。