相沢祐一の『北信越(北陸・信州・越後)』乗り撮り鉄道記

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自分は『睡眠時無呼吸症候群』です・後編「新型『CPAP』です」

2010-01-29 23:50:18 | その他の非鉄ネタ
前回は、自分が使っている『CPAP療法』についてでした。




この箱で来ました。最初持ったときは、「空っぽ?」と思いました↓
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でも、中身はきちんと入っていました。これが新型?


バックは少しスリムかな?・・・↓
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持ち運びやすい感じです。



バックを開けてみました↓
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おお!!新型はこんなに小さいのか!!


ホースは従来の「オートセットS」と同じです↓
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電源コードです。これは新型専用です。


そうそう、処方箋も付いていました↓
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署名して、今までの機械と一緒に送らないと・・・



それはさておき、新型機械の紹介でも・・・新型「オートセットC」です↓
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従来のより軽くて小さくていいですね。


マスクです↓
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ほぼ従来と同じです。


従来のものと比べてみます。左が「オートセットC」、右が「オートセットS」です↓
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一目瞭然ですね。従来の3分の1でしょうか?



結局、1月までの診察日が近かったのと扁桃腺炎でしばらく使えなかったので、診察日まで従来の「オートセットS]を使用しました。



そして、診療日に「オートセットS」を片付けて・・・↓
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これで見納めですね。


左が「オートセットS」、右が「オートセットC」の最初で最後のツーショットです↓
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今後はこの「オートセットC」を使用します。


こうして、診察日に「オートセットS」を持っていって、書類と共に業者にに引き取ってもらいました。


現在の「オートセットC」です↓
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結構いいです。(しかし、電源スイッチを廃止したのは残念。電源コードの抜き差しが面倒です)




最終的には痩せないと解決しません。とりあえず長いお付き合いなりそうです。


また、何かあったらブログで報告します。とりあえず今回の件は、これでおしまい!!









            Written by 短髪豚野郎!!



自分は『睡眠時無呼吸症候群』です・中編「『CPAP』とはお手ごろなものです」

2010-01-29 23:23:41 | その他の非鉄ネタ
前回は、「睡眠時無呼吸症候群」の大まかな説明でした。まあ、正式に調べたい場合はネットで調べるのもいいと思います。なお、自分でも「睡眠時無呼吸症候群かな?」と思ったら、指定病院へ相談した方がいいと思います。


このブログに指定病院が載っています→http://ibikigairai.seesaa.net/



その当時、医者から「睡眠時無呼吸症候群ですね」と言われ、治療法としては在宅治療があるとの事。
そして紹介されたのが『CPAP』と言う機械です。「睡眠時無呼吸症候群」の診察日には、『CPAP』を取り扱う業者「新潟スリープ・ラボ(当時、現在は『帝人在宅医療(株)新潟営業所』)」が病院にいます。


あらかじめ、医者から『CPAP』の説明は受けました。
この当時は、2つのタイプがあったような記憶があります。
 ①在宅用で、あまり持ち運びしないもの→操作が簡単で安心。しかし少し重く、大きな荷物になる。
 ②旅行などでも持ち運びできるもの→コンパクトで軽い。しかし操作が少し面倒、何かが必要らしい。(忘れた・・・orz)


医者には①を選択すると話しました。そして、業者がいる部屋(当時は隣の空き診療室)へ案内されました。業者へ医者からの処方箋を渡して機械のセッティングをしてもらい、使用の仕方も教えてもらいました。



5年前から使用している『オートセットS』です↓
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この当時は、最新式で据え置き型の機械では、小さい方でした。



専用マスクです↓
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「ヘッドギア」とも言いますが、あの宗教の事件で関係者はその言葉を避けているようです。


マスクをよく見てみます↓
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面倒な手間はかかりません。



月に1度の通院時には必ずこの機械を持っていかなくてはいけません。(結構それなりに重い)
受付をすませると・・・
 ①業者に機械を預ける→使用状況を調べてもらい、医者へ結果表をわたす。
 ②医者からその表を見てもらい、アドバイス。そして、健康や食事、運動などいろいろな質問やアドバイスを受けるのも重要です。
 ③診察後、業者から機械を受け取る。
 ④診察代金を精算(4,590円:但し、保険適用しての料金)
   →の流れです。


以前は、毎週火・金曜日の午後でしたが、数年前から第1・3週の土曜日の午前も診療を行うようになり、もっぱら土曜日専門です。(仕事休まないで済む・・・よかった)




このことについては、職場にも話しています。(そもそも職場へ来る「保健婦」の紹介だったので・・)


その後、職場の匿名A先輩(なお、個人情報保護により匿名にしています。イニシャルではありません。職名も非公開)から「俺も『睡眠時無呼吸症候群』かな?」との話を聞きました。家族から「いびきがひどい」「寝ている時に一定時間息が止まって、また息するの繰り返し」との話だったような・・・


結局、A先輩も自分と同じ「睡眠時無呼吸症候群」との事で『CPAP』治療を受けています。



その当時の会話(多少、フィクションを入れています)


 A先輩:「俺も『CPAP』治療しているよ」


 相沢:「そうですか。そりゃ、大変ですね」


 A先輩:「君には言われたくないが・・・」


 相沢:「すみません。単純に月1度の通院の事を話したのですが・・・」


 A先輩:「そりゃたしかに大変と言えば大変だな」


 (実はここから話が食い違う事に・・・)
 
 相沢:「だって、あの機械を月1回持っていくのが大変ですから・・」


 (そう、いくら最新式で従来よりコンパクトで軽くなったとしても、それでもリュック型の機械を持っていくのが大変である。しかし!!)


 A先輩:「いや、データカードを持っていって、それを調べるだけだから。それに毎回機械を持っていくわけではないし・・・」


 相沢:(心の声で「ええええっ!!それ何?」)それって?


 A先輩:「君から聞いた話とだいぶ違うから、どうなのかな?と思った。そしたら、医者から『新型です』と言われて・・・」


 相沢:「自分のは、そんなのはないけど・・・」


 A先輩:「じゃ、旧型だね」


→以上、その当時の会話をフィクションを入れた内容で再現してみました。



つまり、自分の使っている機械は技術革新で旧型となった事。そして、医者から「あなたが使っている前世代の機械を使用している人から順次新型に切り替えているから。けどそれ以上に患者が増えてね、いつあなたの機械が新型に更新されるかわからない」と言われました。


その頃から、業者へカードを渡すだけの人が目立ってきたような気がします。それでも、自分と同じ機械やその前世代の機械を持っていく人もいました。


昨年4月頃には、病院で目にする光景が「新型」機械の持ち込み、もしくは「カード」を渡すだけの人がほとんどでした。もう昨年10月頃には自分だけ「旧型」状態もしくは、「自分他1人が旧型」状態でした。



そして、昨年11月頃に業者(帝人在宅医療:旧「新潟スリープラボ」)から「いよいよ相沢さんの機械の更新の順番になりました。機械の準備ができ次第、お送りいたします」と言われました。


ついにこの重い機械とはお別れか?まあ、次回からカード式になるからいいかと思いました。



そして昨年12月中旬に宅急便で「新型」がやって来ました。



この続きは「後編・新型『CPAP』です」でお送りいたします。それでは・・・・










            Written by 短髪豚野郎!!



自分は『睡眠時無呼吸症候群』です・前編「そもそも睡眠時無呼吸症候群とは?」

2010-01-29 22:59:00 | その他の非鉄ネタ
自分は『睡眠時無呼吸症候群』の病気にかかっています。
数年前から、仕事中でもパソコンの前で眠たくなる事があり大変でした。さらに夕方の車の運転時にも眠気かして結構危険な目にあいそうでした。


5年くらい前に職場にくる「保健婦(保健士)」さんに相談したところ、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるから『○○○○病院』へ行きなさい・・・と言われました。(なお、新潟県上越地方では唯一の「睡眠時無呼吸症候群」に対応できる病院です)



そこで診断を受けると、『睡眠ポリグラフ検査』の治療日の予約を入れます。


ちなみにその検査とは・・・以下ウィキより転載
 【終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査】
一泊二日で、夜間の睡眠を測定する。入眠潜時、睡眠の深さと質、睡眠中断を引き起こす症状(睡眠時無呼吸症状、むずむず脚症状、不随意運動(手脚の瞬間的けいれん)など)の有無などを測定する。



そして、数日後に結果を聞きに行くと、医者からデータを見せられます。
その当時の内容は、「約300回呼吸が止まっていた。つまり呼吸ができなくなり、すぐに起きてまた寝る。そして・・の繰り返しでうまく眠っていない」


このままでは、危険でありさまざまな合併症を引き起こす可能性が大であると・・・
(以前、急死したプロレスラーの橋本真也の死の原因の1つとされているのが、睡眠時無呼吸症候群との事)




ちなみに「睡眠時無呼吸症候群」は3種類あります。(以下ウィキから転載)


①閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS, Obstractive SAS)
 上気道の閉塞によるもので呼吸運動はある。肥満者は非肥満者の三倍以上のリスクがあるとされる。


②中枢型睡眠時無呼吸症候群
 呼吸中枢の障害により呼吸運動が消失するもの。



③混合型睡眠時無呼吸症候群
 閉塞型と中枢型の混合したもの。


ほとんどが①の「通称:SAS」と呼ばれる閉塞型との事。




では、治療としては・・・一番、ポピュラーな方法として(以下、ウィキから転載)
『持続陽圧呼吸療法』nasal CPAP(nasal continuous positive airway pressure ; 鼻シーパップ,ネーザルシーパップ)装置よりチューブを経由して鼻につけたマスクに加圧された空気(陽圧の空気)を送り、その空気が舌根の周囲の軟部組織を拡張することで吸気時の気道狭窄を防ぐ方法があります。


俗にいう「CPAP」療法です。


自分が使っているのは「オートCPAP」です。これは日本国内では保険診療として認められており、一般的な給与所得者にとって大きな負担と感じられない程度の費用(5,000円弱)で利用することができる。一般的には保険診療扱いで「装置をレンタルして使う」ようなスタイルのため、症状の有無に関わらず1ヶ月に最低1回は担当医師の診察が必要であるが、通院が困難な場合などはCPAP装置を購入するという選択肢もある。(結構高いのでレンタルが最善です)



帝人ファーマのHPへ→http://www.teijin-pharma.co.jp/zaitakuiryou/cpap/index.html (無呼吸の画面)



1ヶ月に1度の通院時にCPAP機械を持って行きます。(これが大変だったりする)



では『CPAP』とはどんなものなのか?



それは「中編・『CPAP』とはお手ごろなものです」に続きます。それでは・・・









            Written by 短髪豚野郎!!