歩いて12~3分の所にある、老人保健センターのボランティアをしています。
月に2回、入所者とディケアで通ってくる人のサークルで
和紙ちぎり絵のお手伝いをしてから7年目になります。
はじめの頃は参加者も多くて20名ぐらいでしたが、飽きてきたり違うサークルに入ったり、
病気になって入院したり、中にはお亡くなりになった人も数名、
ボランティアを始めた頃から続いている方は93歳になられ、もともときちんとした性格の方なので、
少し切り過ぎたり、気に入らないと思うと「これでどうだろうか」と聞かれた時、
ちょっとでも妥協した返事をすると不満顔をされる。
「これで十分大丈夫よ」と言うより「ちょっと気になるからやり直ししましょうか」というと、安心した顔をされるのです。気にかかるから意見を求めるのですね。
台紙に下絵を写し取り、お手本を参考に和紙の柄あわせをして下絵を写し取ったり
表にのりをつけないように見守ったり、貼り付ける場所を示したり
共同作業をしているようなものです。
80~90代の方が多いので、手の力が弱くなったり、和紙に糊をつけるまでは
出来て、そのあとは苦手という人の分を貼ったりして、臨機応変に手伝っていきます。
合間に昔の話をしたり、愚痴を聞いたり2時間はあっという間に過ぎていきます。
一つの作品を2週に分けて作ります。
出来上がると喜びの表情が広がり、私たちも楽しくなります。
昨日は、来月飾れるようにお雛様に関係したものを作りました。
未完成ですが少しご紹介しましょう。
月に2回、入所者とディケアで通ってくる人のサークルで
和紙ちぎり絵のお手伝いをしてから7年目になります。
はじめの頃は参加者も多くて20名ぐらいでしたが、飽きてきたり違うサークルに入ったり、
病気になって入院したり、中にはお亡くなりになった人も数名、
ボランティアを始めた頃から続いている方は93歳になられ、もともときちんとした性格の方なので、
少し切り過ぎたり、気に入らないと思うと「これでどうだろうか」と聞かれた時、
ちょっとでも妥協した返事をすると不満顔をされる。
「これで十分大丈夫よ」と言うより「ちょっと気になるからやり直ししましょうか」というと、安心した顔をされるのです。気にかかるから意見を求めるのですね。
台紙に下絵を写し取り、お手本を参考に和紙の柄あわせをして下絵を写し取ったり
表にのりをつけないように見守ったり、貼り付ける場所を示したり
共同作業をしているようなものです。
80~90代の方が多いので、手の力が弱くなったり、和紙に糊をつけるまでは
出来て、そのあとは苦手という人の分を貼ったりして、臨機応変に手伝っていきます。
合間に昔の話をしたり、愚痴を聞いたり2時間はあっという間に過ぎていきます。
一つの作品を2週に分けて作ります。
出来上がると喜びの表情が広がり、私たちも楽しくなります。
昨日は、来月飾れるようにお雛様に関係したものを作りました。
未完成ですが少しご紹介しましょう。