前回補聴器の調整をしてから2週間がたった。補聴器のパワーをあげてもらって高音を強調してあるので、音そのものは前よりよく聞こえるが、まだ高音部のキンキンした音の影響で言葉は聞き取りづらい。辛抱のしどころなのだろうが、どうもハウリングがひどくなって、使用中に手を髪に触れようとしたりするとピーピーとうるさい。そこで今日再度の調整にいった。
予約は早めがいいと9時にしてあったのだが、家のことをしているうちにいつのまにか9時近くになってしまっていた。まだヒゲもそっていなかった。あわてて支度をしたが、そこはコロナの時代。ヒゲはマスクで隠してすぐに出発(笑)
今回は、高音を少し抑えてもらうことでハウリングも改善するだろうと思っての調整だったが、調整の担当者は、補聴器の小さなスピーカーについているビニールのカバーを一回り大きなものに交換した。つまり出力があがって、音が耳道からもれて補聴器のマイクに入ってしまうことが問題だったのだ。ハウリングの理屈から言えば当然の処置なのだが、使っている私は気がつかなかった。
耳道にぴったりくっつくサイズになったのか、手をかざしてもピーピーいわなくなった。
今回はこれがメインの処置だったが、高音部も心持ち下げてもらった。早く10月頃の状態に近づきたいものだ。
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