エアアジア・ジャパン撤退の後を受けてフライトを再開したバニラエア。
ピーチ航空の成功例にならって、とっても日本的なサービスを展開していますが、やまかづとしては、エアアジアのエキゾチックで個性的な雰囲気が好きでした。
そんなバニラエアは、機内食の中でも食事メニューを特に「フライトごはん」と呼んでいます。
さぁ、どんな「ごはん」を食べさせてくれるのか・・・。
JW903 成田-札幌
タマゴサラダ、ちょっとスパイスのきいたポテトサラダがファイリングされています。しかし、ビーフパストラミかハムも挟んでほしかったです。味がちょっと単調です。
↑ お肉好きのメンチカツサンド
お肉好きならメンチカツでなく、ハムカツでもなく、トンカツでしょ!と言いたくなる一品です。
↑ バニラエア特製 とろ~りクリームパン
ほんのりバニラの香りがする濃厚カスタードクリームがたっぷり詰まっています。これは、なかなかおいしいですね。もう一つ買って、持ち帰りたくなります。
ちなみに、このパンの製造会社は、(株)ティーエフケーという成田で最大の機内食会社で、ANA系の機内食会社とは競合関係にある会社です。バニラエアはANAの完全子会社なので、ANA系の機内食会社から食事提供を受けているのかと思っていましたが・・・。
↑ メニュー表には、「温かいお食事は、166席使用の機材では取り扱いがございません」と小さく書かれていました。実のところ、本日の札幌行きは166席の飛行機だったようで、ホットミールの用意がありませんでした。
札幌行きの2時間弱のフライトだからこそ、ホットミールが売れると思うんですが・・・。