毎年7月恒例の台湾旅行。今回の目的は、
元阪神タイガースで
台湾・兄弟エレファンツに移籍した林威助選手の応援観戦と台北動物園で昨年生まれたてのパンダ、圓仔に会うことでした。
しかし、林選手は故障のため、復帰に時間がかかるようで、知らない選手ばかりの兄弟エレファンツを観戦しても仕方ないし、この目的は早々になくなってしまいました。
もう一つの目的、子パンダ・圓仔とのご対面、これは何としても外すことはできません。旅行スケジュールの関係で、動物園へ行けるのは、一番混むであろう日曜日。台湾でも子パンダ誕生は大ニュースですから、かなりの覚悟をもって出陣しました 
【1日目】
↑ 今回はジェットスターで台北へ向かいました。
関西=台北はシンガポール経由で1日2便ありますが、関西空港の出発時間が遅めなので、2泊3日しても滞在時間は十分ではありません。
↑ 台北到着後、真っ先に向かったのは永康街の芒果皇帝(King Mango)。
新鮮芒果雪花冰をいただきました。マンゴーは今の時期が収穫のピーク。完熟です。
↑ そして、もう一つ。台湾の名物と言えば小龍包。今回は、MRT古亭駅近く蘇杭点心店でいただきました。下町風情が溢れるお店で、狭い店内、地元の人と肩を寄せ合うようにして食事を楽しみました。
↑ 久しぶりに寧夏観光夜市を散策。士林ほどではありませんが、やっぱりかなりの人出です。
【2日目】
↑ さあ、きょうは昨年7月に生まれた圓仔に会いに行きます。地下鉄のホームの電光掲示板には本日のパンダ館開放時間が表示されます。
↑ 動物園へ向かうMRT文湖線の車両の窓にはラッピングが・・・。
↑ 台北市立動物園の入口に到着です。
↑ 動物園入園と同時にパンダ館入場のための整理券をゲット!パンダ館への入館指定時間は9:30-9:39。エントランスからパンダ館への移動時間を考えるとちょうどいい感じです。
↑ 指定時間よりちょっと早めにパンダ館に入れましたが、既に圓仔に会うためにたくさんの人がいました。
「立ち止まらずにゆっくり歩いて見てくださ~い。」警備のおじさんの声が響きます。
↑ お父さんパンダは、ただいまお食事中です。
↑ 満1歳を迎えた圓仔は木の上でお昼寝中。
↑ コインロッカー、お土産ショップはパンダだらけ・・・。
↑ パンダ館のいたるとこにも客寄せパンダが・・・。
↑ お昼ご飯もパンダの器で。ビーフバーベキューとチキンレッグの台湾めし。
↑ 自動販売機、AEDもパンダ仕様です。
↑ 園内を循環するシャトルトレイン。よく見ると、機関車の煙突の上にもパンダが・・・。
↑ 動物園駅から猫空へはゴンドラで移動します。最大8人乗りの比較的大きなキャビンです。そのうちの幾つかは「Eye of Maokong(猫空)」と呼ばれる底面がスケルトンになっているもので、それに乗るためには別の列に並ばなければいけません。
ちなみに猫空ということで、猫代表キャラクター、キティちゃんの出番となったわけですけど、どうやら2014年12月ごろまでの期間限定のようです。
↑ 起伏のある山腹に沿って張られたゴンドラはなかなかの迫力です。30分程度の空の旅、結構乗りごたえがあります。
↑ 山頂の猫空駅に到着です。「キティちゃんを探せ!」状態です。
↑ 夕暮れる台北の街並み。右奥にうっすら浮かび上がっているのは台北101です。
↑ 猫空間cafeにてドリンクタイム。猫空といえばお茶が有名なんですけど、早い時間に閉まってしまうので、猫空の夜景を楽しみながらお茶をいただくということにはならないようです。
↑ 小腹がすいたので、台湾名物の胡椒餅をいただきました。素朴な味です。
【3日目】
↑ やっぱり台湾グルメの締めはマンゴーでしょう!ということで、西門の幸春三兄妹で、新鮮芒果雪花冰(手前)と芒果豆腐花(奥)をいただきました。




やまかづ家は、台北で大好きなマンゴーとパンダを堪能し、帰路に着きました。
来年も理由をこじつけて、暑い暑い真夏の台湾を訪問させていただくことでしょう。