ピーチ航空のソウル線が1日3往復されることになりました。その増便初便である6月23日に、土、日を絡めての1泊2日弾丸旅行を敢行しました
といっても、時間的には余裕の現地滞在31時間。
時間帯の悪い格安ツアーなら、2泊3日でもこの程度の滞在時間なのです。
今回の旅の目的は次のとおりでした。
ピーチ航空に初搭乗
詳細はこちら
http://blog.goo.ne.jp/yamakadu-mango/d/20120625
バッピンスの食べ比べ(2012年第2弾)
詳細はこちら
http://blog.goo.ne.jp/yamakadu-mango/d/20120627
サウナで1泊
日本円の両替はどこでするのが一番お得か検証
何度も何度も訪れているソウルですが、訪れるたびに新しい発見があって、今回も十分に満喫して帰国しました。
↑ 仁川空港のターミナルビルの地下で、空港関係者御用達のフードコート「フード・オン・エア」にて遅めの朝食。何と白菜キムチを初め、6種類の副菜が取り放題!
↑ 何と両替レートが一番よかったのが、私設両替でもなく、闇両替でもなく、明洞のウリ銀行。日曜でも外貨両替コーナーは開いていました。(1,430ウォン=100円)
ほかのレートは、私設両替商(1,420ウォン)、仁川空港のハナ銀行(1,340ウォン)でした。
1万円を両替する場合、最大で9,000ウォン(約630円)の差が出ることがわかりました。
↑ 江南で見かけたマクドナルドですが、どうやらデリバリーもやっているようです。カフェ競争が激しいソウルならではの光景かもしれません。
↑ 夕飯はこちら、江南「朝鮮トゥッペギ」でいただきました。左上から、ケランチム(韓国風茶碗蒸し)、カルビチムトゥッペギ(カルビ蒸し鍋)、キムチチジミです。ご飯は五穀米でした。
↑ ソウル駅裏にある「シロアムサウナ」です。何度か日帰り温浴はしたことはありますが、今回は1泊してみました。週末の土曜日でしたが、各階のフロアが広いこともあり、ゆっくり過ごすことができました。
↑ 帰国前の昼食は、いつもの「キンパプ天国」にて。今回は韓国の国民食にもなっているトンカツを頼んでみました(上)。トンカツというよりはハムカツに近いかな。カツにはデミグラソースに似たものがかかっていて、その上にトンカツソース、マヨネーズがかかっていました。
下は、やまかづの大好物、ドクマンドゥクック(餅入り饅頭スープ)です。
さぁ、今回の旅行では、5月の訪韓時に食べそこなったパッピンスをリベンジしました。
ソウル31時間滞在で、頑張って6店舗を食べ比べました。
カフェのパッピンスなので、どの店のも「お二人さまサイズ」で大きく、残念ながら6店でギブアップ。
もう少し小さいサイズのロッテリアやバーガーキングのものなら、さらに食べ比べ店舗をふやせたかもしれません。
ちなみに、5月訪韓の際のパッピンスの食べ比べはこちらをご覧ください
http://blog.goo.ne.jp/yamakadu-mango/d/20120510
↑ ①オガダの五穀餅ピンス(W6,500)です。クルミ、ナツメの上にあずき、きなこ。さらに、トッピングでお餅を選べるので、かぼちゃ味を。あっさりしていますけど、ちょっと物足りないかも・・・。
↑ ②エンジェリナスコーヒー(Angel-in us Coffee)の緑茶ピンス(W8,900)です。あずき、緑茶アイスにアーモンド、みたらし団子と和のテイストです。氷の量も少なく、最後までおいしくいただきました。翌日に、店頭の広告を見て気づいたのですが、みたらし団子にタレがかかっていませんでした。
↑ ③新羅ホテルのロビーラウンジ・ライブラリーのアップルマンゴーピンス(W38,720税サ込)です。氷はきめ細かく、練乳とマンゴーソースがたっぷり。なおかつ底までマンゴーがごろごろ。このマンゴーは当然フレッシュ(生)ですから、アップルマンゴー独自の上品な甘さを口いっぱいに感じることができます。さらに、あずきとマンゴーシャーベットが別づけされていますので、いろんなパッピンスの楽しみ方ができます。値段は破格ですが、もうこれに勝るものはないでしょう。
↑ ④トゥーサムプレイス(A Twosome Place)のティラミスピンス(W10,500)です。底にはあずきとアイスコーヒー、その上に半解凍のティラミスが盛りつけられています。食べ進むうち、ティラミスが゛アイスコーヒーに沈み、何だかわからないことに・・・。なおかつ、ティラミス、あずき以外の味がないので飽きてきます。何かほかの味がほしいところ。
↑ ⑤カフェベネ(Caffe bene)の緑茶タワーピンス(W9,800)です。大量のアーモンド、クルミのトッピングにあずき、そして抹茶アイス、最後に生クリーム。まさしくタワー状態です。これはコストパフォーマンスが高いなと思いましたが、難点は氷が粗い。かなり粗い・・・。最後はクララッシュアイスの中に抹茶オーレが残る感じで、最後まで食べ進むにはかなり大変です。
↑ ⑥トレスジュール(Tour Les Jours)のマンゴータンゴピンス(W7,000)です。冷凍マンゴーにマンゴーソースがたっぷりとかかっています。マンゴーソースは濃厚ですが、肝心のマンゴーは半解凍状態で、マンゴー独自の甘味を感じることはできませんでした。シンプルな仕上がりです。
昨今話題のLCC、ピーチ航空に乗る機会があり、早速、有料機内食を体験してみました。
メニュー自体は、ピーチ航空のHPを見ればわかるので、サービスの内容やメニューの詳細をお届けします。
MM001 関西-仁川
早朝出発便ですが、土曜日ということでほぼ満席、運悪く座席は後方になってしまいました。
悪い予感です。これでは、自分の座席に来るまでに、お目当てのものが売り切れてしまいます。もしくは機内販売が終わるまでに仁川空港に到着してしまいます。
そして悪い予感は的中します。何度も客室乗務員を呼んで、ようやく自分の席にオーダーを聞きに来てもらいましたが、そのときにはすでにお目当てのピーチデニッシュは売り切れていました。
間もなく水平飛行も終わり、到着態勢に入るという手前だったので、何もオーダーしませんでした。
↑ HPでも紹介されている機内販売メニュー。
MM006 仁川-関西
関空への帰路便ということで、どれほどの機内販売品が残っているのか疑問でした。
しかし幸運なことに、機内販売開始後すぐにオーダーすることができましたので、残り1個のチャパタサンドイッチを手にすることができました。
↑ 全粒チャパタのサンドイッチ(レタス、タマゴサラダ、ハム)と、リプトンのピーチティー。
比較的ボリュームのあるサンドイッチに対して、紅茶用の紙カップはかなり小さいです。物足りないので、お湯のおかわりをしました。
↑ ピーチデニッシュの中は2層構造です。底にカスタードクリーム、上にピーチジャムとなっています。
ドリンクは、ピーチつながりで、「乳酸菌ととろとろ桃のフルーニュ」にしました。
この組み合わせて、体の内からも外からもピーチを感じることができます。
サンマルクカフェから季節限定のマンゴー商品として、「マンゴーパフェ」が発売されています。商品名が非常にストレート、きっと商品自体に自信があるんでしょう。
さぁ、御期待~!!
表面にはマンゴーの果肉とマンゴーソースがかかっています。そして生クリームの下は?そう、マンゴーシャーベットが隠されていました。
しかし、その下は・・・?コーンフレークです。しかも、ワッフルカップの下半分までがコーンフレークです。この商品、グラスに入っていないので、コーンフレークの上げ底加減が見えませんでした。
↑ 上げ底のコーンフレークやワッフルカップだけが残ってしまわないように、全体的に、うまく均等に食べ進むのがポイントです。
期間限定で、「グリコ 朝食マンゴーヨーグルト」が売り出されていました。この期間限定というのは、グリコでの期間限定生産か、店舗での期間限定販売か、ちょっとよくわかりませんが、いずれにしても通年では見かけない商品であることに間違いはありません。
HPの商品説明によると、「熟したマンゴーの食感を目標に、果肉残りのいいキャウ種の果肉を使用し、またマンゴー果肉の独特な臭みを消してさっぱりした風味に仕上げました」ということです。
ということは、繊維質の多いマンゴーの芳醇な臭みを取り除いて出し殻状態になったものに、果汁(オレンジ)を加えて、マンゴーのジューシー感を再現したということになります。
さぁ、「マンゴー感」はどこへ・・・
朝日放送ABCラジオ(1008kHz)の「柴田博のほたるまち旅行社」(毎週土曜日13:00-13:30放送)にゲスト出演させていただきます。
番組内の「今週はココだ!」のコーナーにて、知って得する機内食のうんちく話を披露、ABCアナウンサー柴田博さん、旅行ジャーナリストの山本純二さんと楽しくお話を進めさせていただく予定です。
オンエアは、6月16日(土) 13:00~13:30です。
機内食の人気口コミサイト「機内食ドットコム~機上の晩餐~」が、書籍「みんなの機内食」として発売されました。
それに伴って、わが書籍「空飛ぶビーフ はばたくチキン-海外旅行と機内食-」(以下「そらビー」)も、一部インターネット書店では、販売増による在庫切れのため、出荷が遅れている状態が続いています。
これは、機内食関連本ということで、「そらビー」の露出が増えたことによるものと推測しますが、他力本願というか、他人のふんどしで相撲を取るというか、複雑な気分です。
この「みんなの機内食」は、投稿者の口コミと写真がそのまま本になっていますので、客観的な情報はなくて、全体的な統一感はありません。しかし、全ページが機内食のカラー写真ですから、見ていて楽しいです。
逆に、わが「そらビー」には、「写真の少ないのが惜しい」というコメントが寄せられていますので、この際、両書籍を読んでいただいて、さらに機内食に対する理解を深めていただければと、都合よく思っております。
↑ 左が「みんなの機内食」です。右は言わずもがな「そらビー」です。
↑ アマゾンでは、「みんなの機内食」を買おうとする人に、このように画面上に表示されます。「よく一緒に購入されている」と言われると、買った方がいいような気がします。
アマゾン商法万歳!!
知人がキャセイ航空に乗ってブランドミールを頼んだというので、お願いして写真を撮ってもらいました。
キャセイ航空のウェブサイトの説明では、「低刺激のお食事」として、「胃に負担のかかりやすい食物、飲物を除いたお食事。低脂肪、繊維質が少なく、残余しにくい食物を使用しています」となっています。
一般的には、胃潰瘍の方や歯やあごの悪い方のための特別機内食ですが、濃い味が嫌いな方にもお勧めです。しかし、味はかなり薄口のはずです。
CX503 関西-香港
↑ ブランドソフトミール (BLML)
白身魚のメインシッシュにトマトソースがかかっています。
CX502 香港-関西
↑ ブランドソフトミール(BLML)
こちらもメインシッシュは白身魚(ウナギ?)のようですが、味つけは不明です。アジアンスイーツの豆腐花が添えられているのが印象的です。