南の国パラオで、マンゴーなもの見つけました。
人口の少ないパラオでは、市場が小さいので、製造業が成り立たず、加工品の大半は輸入品です。なので、マーケットなどで目にしたマンゴー商品は、フィリピン産が大半でした。
そんな中で、こんなマンゴー見つけました!
↑ 結構、貴重かもしれません。メイド・イン・パラオのマンゴージャムです。
↑ マンゴーアイス見つけた!と飛びつきましたが、実はアメリカ産。クリーミーなアイスキャンデーでしたけど、マンゴーの味がしません。
↑ WCTCの向かいにあるBerry Cafeのマンゴースムージー。フィリピン産のマンゴーピューレか・・・。
↑ アンティアスカフェのマンゴーカクテル。こちらで提供されるメニューには、全て「パラオ産」と書かれていますけど、マンゴーカクテルには「パラオ産」と書かれてませんでした。
↑ コロールのダウンタウンで見つけたマンゴーの木。メインロード沿いにたくさん植えられていました。
↑ かなり上の枝には、マンゴーの果実が・・・。(望遠40倍です)
早くも最終日のパラオとなってしまいました。
きょうは、早朝から好天の予感です。しかし、カヤック&スノーケリングには、ちょっと天気がよすぎるかもしれません。日焼けが心配です。
それでは、パラオ最終日、3日目のレポートです。
↑ まずは、カヤックツアーに向かいます。ボートには、既にカヤックが用意されていました。
↑ 波の影響を受けない入り江にどんどんボートを進めていきます。
↑ 2人乗りカヤックで、自在に?移動します。バドル操作に慣れてくると、結構スピードも出ます。水面に近い、低い視線から見上げる大自然は最高です。
↑ お昼ご飯は、やはりアイランド焼き肉の「なんちゃって幕の内弁当」。デリカシーのない、大きくざっくり切った野菜の煮物が気になります。特段マズくはないけど、なんだか・・・。
↑ スノーケリングポイントで、「はい、ポーズ!」。ツアーガイドさんが、頑張ってベストショットを撮ってくれました。
↑ 夕飯は、パラオの食材を使ったメニューがお薦めのアンティアス・カフェ。手前はチキンソテー、パパイヤサラダ(左)、フライドライス。
パラオ最後の晩餐は、ちょっと贅沢に、ちょっとゆったりと。
短いようで、やっぱり短かったパラオでの滞在。
自然を楽しむアクティビティーがてんこ盛りで、とっても3日間では遊び尽くせませんが、パラオの一番おいしいところだけをつまみ食いした感じです。
さようなら、パラオ!ごちそうさま、パラオ!
パラオ滞在2日目もまたRITCのオプショナルツアーに参加しました。
本日のツアーは、海や島ではなく、バベルダオブ島北部のジャングルトレッキングで、ガラスマオの滝まで足を延ばしてきましたよ。
しかし、朝から、しとしと降り続いた雨は、すかっと上がることはありませんでした。
そんな小雨降る中のツアーレポートです。
↑ 本日のツアーバスは、これ。このデザインに懐かしさを感じる人もいるはず。かつて成田空港で活躍していたエアポートバスです。車体には、日の丸興業バスと書かれていました。
↑ パラオの中心コロール島と空港のあるバベルダオブ島を結ぶニューKBブリッジです。日本の無償ODAでつくられたので、通称「日本橋」と呼ばれています。
なぜ、「ニュー」なのかというと、以前、韓国企業がつくった橋が崩壊してしまい、その後、新たにつくられた橋だからです。
↑ さて、ツアーは小雨が降り続く中、ガラスマオの滝に向かってトレッキングが始まります。ちょっとしたジャングルの中を歩いたり、尾根沿いに上ったり下ったり。ようやく、遠くのほうに滝が見えてきました。
↑ 途中、目の前が開けて、川原が姿をあらわしました。ところどころ、岩に大きな穴があいていて、天然のプールになっています。
↑ 到着~!ガラスマオの滝です。水量がそれほど多くないので、滝の真下まで近づくことができます。本当にきれいで上品な滝の姿です。
↑ お昼ご飯は、滝付近の休憩所にて。ツアーガイドさんが背負ってきたリュックには、ツアー参加者のためのランチバッグが・・・。中には、ハム&チーズサンドイッチ、チョコチップクッキー、オレンジが入っていました。
↑ 滝から戻って、しばし休憩時間を楽しみます。ツアーガイドさんがココナッツを割って、生ココナッツジュースをプレゼントしてくれました。ナタを見事に使いこなしています。ワイルドです。
↑ ココナッツッジュースをいただいた後は、殻を割って、内側の果肉をいただきます。わさび醤油につけて食べると、イカや貝の刺身を食べている錯覚に陥りました。
↑ ツアーの帰路、小高い丘の上に新たに移転した宮殿のような庁舎(国会議事堂)に立ち寄りました。どこかで見たような建物・・・。イスラム教のモスク?ワシントンのホワイトハウス?
↑ ツアーの後は、またまたホテルのシャトルサービスでコロールの街にやってきました。街の真ん中WCTC近くにもマンゴーの木がありました。
↑ きょうの晩ご飯は、大通り沿いの、これまたローカル色いっぱいのMJバーガー・ハットにて。見た目は似てるけど、味つけと野菜の使い方が微妙に違うビーフ&ライス。フィリピン系の人がやっているレストランなので、フィリピン色強いパラオ料理です。
こんな感じで、パラオの2日目も終わりました。
さあ、あしたは、3日目で最終日!晴れるかな?晴れろ~!
ちょっと長い休みが取れましたので、パラオへ行ってきました。
パラオって、どこにあるのかなぁ。どんな国なのかなぁ・・・。
旅行するに当たっていろいろ調べていると、パラオって、遠くてとっても近い国だということがわかってきました。
日本からは、季節運航的なチャーター便しかないので、基本的には、第三国を経由していくことになります。そういうふうに聞くと、果てしなく馴染みのない国のように感じますけど、日本からは、まっすぐ南へ約3,000キロ。何と時差がないんです。
自然と文化の世界遺産として登録されたパラオは、歴史的にも、今現在も、実はとってもつながりの深い国だったことがわかり、旅行前から既にパラオファンになっていたやまかづでした。
そんなパラオに行くからには、やっぱりアイランドホッピング、スノーケリング、ジャングルトレッキングなどなど、大自然を目いっぱい楽しまないといけませんね。
そういうわけで、公共交通機関のないパラオでは、滞在3日間ともRITCのオプショナルツアーに参加して、貴重な体験をしてきました。
まずは、1日目のレポートです。
↑ 朝起きると、ホテルのプールに雨粒が落ちているのが見えました。せっかくのパラオの初日、小雨のスタートとなりました。
↑ 空港近くのアイライ・ウオーターパラダイスリゾート&スパを宿泊先と決めていました。朝食ビュッフェは、品数豊富、なかなかのクオリティーでした。台湾系ホテルということで、中華粥も並べられていました。
↑ 心配していた小雨も上がり、青空が顔をのぞかせています。本日のツアーは、パシフィックロイヤルリゾートの桟橋から出発です。
↑ まずは、ツアーボートがロングビーチに到着しました。すっかり空は晴れ渡っています。って言うか、太陽の日差しが強すぎて、まぶしい!!
↑ 「はい、パラオ~!」ロングビーチを背景に記念写真。残念ながら、干潮時に見えるはずの長い長い砂浜は、一昨年の台風の影響で砂が流されてしまい、様相が変わってしまったそうです。
↑ まずは、ローズガーデンというポイントでスノーケリングです。きれいな魚たちがいっぱいです。ちなみに、サンゴがバラが咲き乱れているように分布しているから、ローズガーデンと呼ばれているそうです。
↑ お昼ご飯は、コロールのダウンタウンにある韓国焼肉店、アイランド焼き肉の仕出し弁当です。和食のようで和食でない、和食でないような和食「なんちゃって幕の内弁当」なので、これならサンドイッチのほうがよかったんですけど・・・。
↑ 最後のイベント、ミルキーウェイで泥遊びが始まります。海底に石灰質の泥が沈殿しているので、海面が何とも言えないブルーに染まっています。ツアーガイドが、海底3メートルまで潜って、私たちのいるボートまで石灰の泥を汲み上げてくれます。
↑ 「はい、パラオ~!」本日2回目、お馴染みポーズでご満悦?この泥は、美白、保湿効果があるらしいですが、このまま顔につけて帰るわけにはいきません。
↑ ツアー後は、コロールの町まで出て、夕食をいただきました。WCTC裏のクマガイベーカリー併設のエマイメレイ・レストランで、ガーリックチキン、本日の魚料理を注文しました。
本日の魚料理、魚の説明を受けましたけど、ちょっとわかりません。ただ、ホッケのようにうまいぐあいに開いてあって、塩味ほどほどほどにおいしかったです。
どの料理も大盛りライスつき。街のど真ん中にありながら、ローカル色90%の、とってもパラオらしいレストランでした。
ユナイテッド航空は、グアムとコロール(パラオ)の間を1日1便運航しています。2時間程度のフライトは、往復ともに深夜運航のため、機内食はかなり軽めです。
やまかづが利用したフライトは、往復ともにグアム-パラオ間直行便でしたが、曜日によってはヤップ島経由なので、サービス内容はちょっと違うかもしれません。
UA157 グアム-コロール(パラオ)
↑ ホットスナック:ホットサンドイッチ(チーズ&ハム)、カットフルーツ、チャモロクッキー
ばさっと、テーブルの上に放り投げられるようにサービスされた機内食。トレイにのせたほうがサービスしやすいように思いますが・・・。
UA158 コロール(パラオ)-グアム
深夜にコロールを出発するので、これで十分でしょう。しかし、航空運賃に機内食代金が含まれていると思うと、サンドイッチぐらいは欲しいところです。
土地の狭いグアムでは、マンゴーの栽培面積も少なく、果実が広く流通したり、加工されたりすることはないようです。マーケットで見かけたマンゴーたちの大半は、フィリピンからの輸入品でした。
それでもマンゴー!やっぱりマンゴー!グアムでマンゴー・・・。
↑ デデドの朝市でいただいたマンゴー&ココナッツスラッシュ(タピオカ入り)。スタバのフラペチーノのようなものかと思いましたが、もっともっとかき氷ドリンクでした。
↑ シナボンのチラッタ(Chillattas)マンゴー。生クリームがたっぷりです。マンゴーの味も香りもしません。ひょっとしてオーダーを間違えたかと思いましたが、店員さんに確認してもマンゴーだと言うし、レシートにも「マンゴー」とプリントされていました。しかし・・・。
ユナイテッド航空を使って、グアム経由でパラオに向かいました。
普通に乗り継いでも、グアムでは中途半端な乗り継ぎ時間となります。それならということで、思い切って1便早い深夜のフライトでグアムへ渡り、19時間の現地滞在時間を捻出。有意義な乗り継ぎ時間を過ごすはずだったんですが・・・。
↑ 旅の始まりは、空港ラウンジからスタートです。今回初めて、ラウンジ飛鳥を利用させていただきました。
↑ 深夜にグアム到着後、空港でレンタカーを借りました。そのまま24時間営業のKマートまで移動し、車内で仮眠。夜が明けるのを待ちました。
↑ まずは、土・日の早朝からオープンしているデデドの朝市に出かけました。小雨が降っていましたが、お客さんもそれなりに集まっていました。
↑ 朝市での朝ごはんは、チャーハンとバーベキュー・チキン。バーベキューソースの味が絶品です。
↑ 午前中のトラクターツアーに参加すべく、ハマモト・トロピカル・フルーツワールドへやってきました。しかし、あいにくの雨で午前のツアーはキャンセル。午後のツアーは開催するかもしれないということでしたが、小雨の中を数時間待っているのも、もったいないのであきらめました。
↑ ほんとは、このトラクタートラムに乗って、広い園内を案内してもらえるはずだったんですが・・・。
↑ 相変わらず雨の降り続く中を海沿いに南下します。ここは、イナラハンの天然プールです。子どもたちが元気に遊んでいました。
↑ アガットのマリーナにある、とってもアメリカンなカフェレストラン、ジャンジーズ・バイ・ザ・シーで昼食です。ハンバーガーのボリュームがすごいというより、フライドポテトのボリュームがすごい!
↑ グアム島南側半周の後は、マイクロネシアモールに戻ってきました。日本では、すっかり店舗数が減ってしまったシナボンですが、ここグアムでは顕在。チラッタ・マンゴーとキャラメル・ピーカンボン(右)をいただきました。
↑ そろそろ戻る時間が迫ってきました。夕食は、グアムらしくということで、タコベルでいただきました。サラダ、タコス、ブリトーは、ドリトスとのコラボレーションセットです。
↑ グアムの空港に戻って、ユナイテッドラウンジで一休み。英気を養います。
さあ、パラオへ出発だ~
グアムへ行くならコンチネンタルミクロネシア航空というのは、もう昔の話。現在では、合併してユナイテッド航空になっているのは皆様ご存じのとおりです。
そんなユナイテッド航空を利用して、グアム経由でコロール(パラオ)に行ってきました。
まずは、関西-グアムの機内食をご紹介します。
UA178 関西-グアム
↑ ホットスナック:テリヤキチキン・ピタサンド、サヤエンドウとエビのサラダ、チャモロクッキー
夜間の出発便のため、メニューは軽めになっています。
UA151 グアム-関西
↑ ホットブレックファースト(チョイス1):ガーリックライス・スクランブルエッグ&ソーセージ、ミルクロール、カットフルーツ
早朝に食べるのもはばかられるほど、ガーリック臭が漂っていました。
↑ ホットブレックファースト(チョイス2):ビーフ&チャーハン、ミルクロール、カットフルーツ
厚めにカットされたビーフですが、朝食にはちょっときついです。