果たして、日本から釜山への1泊2日旅行を「弾丸」というのか、ちょいと疑問が残るところでもあります。なんせ、博多港から釜山港へは毎日たくさんのジェットフォイルが運航しているため、博多近辺に住んでいる人なら1泊2日どころか、日帰りも当たり前だったりするからです。
ところが、飛行機での旅行となると、現在のところ日本・釜山間のフライトは1日2便が最高のようで、日帰りするには釜山での滞在時間が短か過ぎます。
ということで、関西発、釜山1泊2日旅行は、「弾丸」ということにさせていただきました。ちなみに、以前からご紹介しているとおり、当日日帰り旅行は「超弾丸」とさせていただいております。
【1日目】
↑ LCCの定番となった機材A320。飛行機の小ささや狭さにもなれました。今回は、エアプサンの往復利用です。
↑ 釜山空港からは、最近できた無人運行の軽電鉄(左)と地下鉄を乗り継いで市内へ向かいます。写真(右)は、軽鉄道のチケットがわりのICチップが埋め込まれたトークン(コイン)。なくしてしまいそうです。
↑ 韓国といえば、夏の風物詩バッピンス(かき氷)!いろんなカフェで、オリジナルバッピンスが発売になります。まずは、マクドナルド並みに店舗数をふやしている?クリスピークリームドーナッツのベリーサンセットピンス。小豆に沈むクラッカーがサンセットをあらわしているのかな。ことしは、シンプルなバッピンスに回帰しているようです。
↑ 朝からご飯ものを食べたなかったので、夕食はおなじみキンパプ天国カフェで石焼ビビンバ。
釜山では、普通のキンパプ天国のほかに、キンパプ天国カフェというのを幾つか見かけました。ここは内装がカフェっぽくておしゃれですが、中で働くアジュンマ(おばさん)とそのサービス、メニューは変わりませんでした。
【2日目】
↑ 朝食は、ダンキンドーナッツで。韓国っぽいブリトー(キムチ&チーズ)、ダンキンモカロール、ホットコーヒーアメリカーノ。
↑ 気温が上がってくると冷麺が恋しくなります。お昼御飯は、釜山駅内のキンパプ天国カフェにていただきました。カフェなので食事メニューは通常の半分ぐらいの種類ですけど、そのかわり、コーヒー、ラテ、コーラ、サイダーなどのドリンクメニューがありました。
↑ キンパプ天国カフェの内部です。完全セルフサービスで、カウンターではアガッシ(お姉さん)がオーダーを受けています。ゆったりしたスペースとくつろげる調度品がいいです。
↑ 釜山駅。お昼に近づくと、夏の日差しが痛くなってきました。さあ、そろそろ帰路につかなければ・・・。
↑ 釜山最後のスイーツは、釜山空港内のスターバックスでマンゴーフルーツプリンフラペチーノ。底にマンゴープリンが撹拌されていますが、何か見た目に物足りなさを感じます。そう、ホイップクリームのトッピングがほしいところです。
昨年、日本でも似たようなものが発売されましたが、日本で食べたものほうがおいしかった気がします。
釜山旅、これにて終了です。お疲れさまでした!