ソウルでは、まだまだマンゴー?いえいえ、当然シーズンは終わっていました。
夏場にはあれだけマンゴーであふれていたソウルは、もうすっかり様変わり。それでもマンゴーを探して、マンゴーに関連するお店や商品を探しました。
↑ ことしの夏に訪れることができなかったレッドマンゴー。お目当てのマンゴーヨーグルト(右)は既に売っていませんでした。
↑ ヨーグルトアイスクリーム。トッピングを頼まなかったら、見た目は全く愛想なしの商品。しかし、それだけにさわやかにおいしさが伝わってきました。
↑ ベーカリーカフェのパリ・クロワサンで見つけた「マンゴースタイル」。ファイリングはスライスしたマンゴーがたっぷり入っていましたが、かなり酸っぱかったです。
しかし、商品名の「マンゴースタイル」って、PSY(サイ)の「江南スタイル」から来てるんでしょうか?
ことし6月のピーチ航空ソウル1泊2日弾丸旅行に続いて、このたび第2弾を実施しました。
到着2日目は、あいにくの雨模様でしたが、現地滞在29時間、しっかり歩いて、しっかり食べました。
ソウル行き航空券、かなり安くなったおかげで、週末ソウル1泊2日弾丸旅行を頻繁に行えるようになりました。ただ、第2ターミナルがオープンしたおかげで、ちょっとだけアクセスが不便になりました。
【1日目】
↑ 10月28日にオープンしたばかりの第2ターミナルの出発・到着エリア。シンプルなつくりの建物ですが、必要最小限の機能が整っていて、現在のところはピーチ航空の占有施設です。
↑ 国際線の搭乗エリア。フライト2時間前で、免税品販売のスタッフ以外はだれもいません。ゆったりとソファーが配置されていました。
↑ ソウル到着後は、さっそく広蔵市場(クワンジャンチジャン)にあるウンソンフェッチッのメウンタン(タラ鍋)を堪能。白身がたっぷり入っていてかなりのボリューム。渦を巻いているように見えるのはタラの白子。海鮮のいろんな出汁が出ておいしいスープでした。
↑ 清渓川(チョンゲチョン)では、ランタンフェスティバルが行われていました。いろとりどり、かなりのアートです。
↑ 明日11月11日のペペロデーに向けて、スーパーマーケットでは最後の追い込みです。ロッテのペペロは、日本のグリコポッキーの類似品です。日本では11月11日はポッキーの日ですが、この盛り上がりは日本の比ではありません。バレンタインデーが3カ月前倒しで行われているようです。
↑ グマグマカフェにて、コグマ(サツマイモ)のラテとコグマのスイートポテトを食後のデザートに。「コグマ」は「小熊」ではありませんが、秋から冬にかけて韓国中に出没します。
↑ 1泊2日の弾丸ソウル旅行の常宿?になりつつあるソウル駅裏のシロアムサウナ。プライベートな空間はないけど、大きな風呂と数種類のチムジルバン。週末ということで混雑していましたが、それでも結構くつろげました。
しかし、この仮眠の姿は、野戦病院さながら負傷兵が横たわっているようです。
【2日目】
↑ 朝食は昼食に備えて軽くダンキンドーナツにて。コグマドーナツとポテトリングドーナツ。
↑ イチョウのじゅうたん。小雨で黄金色に輝きます。景観を保つために、一定期間は掃除をしないようです。
↑ 昼食。土俗村(ドソッチョン)の参鶏湯(サムゲタン)は、行列をつくっても食べる価値ありです。幾つかのお店で参鶏湯をいただきましたが、やっぱりここが一番おいしい!テーブルに味つけ用の塩と胡椒が置いてありますがほとんど必要ありません。十分にうまみのあるスープで、具を食べた後は、麺を入れて鶏ガララーメンにしたい気分でした。
↑ 青瓦台サランチェでは、李明博(イミョンバク)大統領夫妻と記念撮影をしました。
↑ 夕食は、ポンガにて牛肉のサムギョプサル(三枚肉)。薄くスライスしている牛肉は炭火ですぐに火が通り、余分な脂が落ちるのでとってもヘルシー。いろんな種類の包み菜(左)もたっぷりサービスされます。
6月の1泊2日弾丸旅行の様子はこちらです。
11月になればきっと機内食は冬メニューになっているはず!と期待していましたが、見事に裏切られました。このフライトでも7月からの夏メニューを継続してサービスしていました。
季節感があるメニューといえばピーチシャーベットだけですから大した違和感はありません。でも、ホームページでは「7月からの夏メニュー」と紹介しているので、それを知ってしまうと、やっぱり季節外れの気がします。
とはいえ、冬メニューを期待して昼食抜きのまま搭乗したので、空腹には耐えきれずホットミールを注文しました。
MM005 関西-仁川
↑ ビーフカレー。味はファミレスで提供される王道カレーライスそのもの。ビーフのブロックも3個入ってました。
↑ ビビンパ。具の下のご飯はコチュジャンはであえられていました。これから韓国行こうとするのになぜビビンバ?はい。季節のお弁当を頼みたかったんですが、既に品切れだったからです。
MM010 仁川-関西
ソウル発21:20の最終便では、デニッシュ、サンドイッチ、ホットミール、季節の弁当などの機内食が30%引きで販売されていました。ちょっと驚いたのは、冷凍保存がきくピーチシャーベッドでも割引対象でした。
早くピーチシャーベットの在庫を売り切って冬メニューを始めたい、そんなピーチ航空の思惑を感じました。
カゴメの「野菜生活100」、伊藤園の「充実野菜」と、野菜ジュースの中にマンゴー果汁をミックスしているものはたくさんありますが、こうやって「すっきりマンゴー」と前面に商品名が出ているのは初めて見たかもしれません。
お味の方は、確かに野菜ジュースの青臭さはなく、乳酸菌が入ってすっきりした後味ですが、マンゴーの味も風味も感じません。
マンゴー果汁の含有率は??で、これまた「客寄せマンゴー」の何物でもありません。景品表示法の不当表示に抵触しないのか、ちょっと気になりますね。消費者は、マンゴーがたくさん入ってると思って買ったのに、実はほんの少しだった。これって消費者に過大な期待をさせてないですかね。マンゴーの表示に飛びつくのは、きっとやまかづだけではないはずですが・・・。
↑ 総選挙をすることもなく、マンゴーがセンターをとっています。
↑ 果汁は3%で、その含有量の多い順番は「バナナ>リンゴ>レモン>マンゴー>パインアップル」となっています。では、一体マンゴー自体は何%?そんなマンゴーがセンターでいいの?
お手軽にマンゴージェラートを楽しみたいなら、これがお勧めです。ロッテの「ジェラートマルシェ」は、果汁・果肉25%ということで、なかなかのマンゴー感です。
ただ、先にロッテとファミリーマートの共同開発「Sweets+ ジェラート アルフォンソマンゴー」(果汁・果実40%)を味わってしまっているので、ちょっと物足りなさを感じてしまうのが残念です。
ファミリーマト「Sweets+ ジェラート アルフォンソマンゴー」の詳細はこちら
http://blog.goo.ne.jp/yamakadu-mango/d/20120527
↑ マンゴージェラートの芳醇な風味が伝わってきそうなパッケージです。
↑ 販売は(株)ロッテアイスですが、製造は大手製菓会社のアイスクリーム製造を手がける(株)サンタです。