早朝6:35発の関西空港発、福岡空港行きに搭乗してみました。
短距離、1時間程度のフライトなので、有料機内食も、カレーパン、ホットドッグなど、温めるメニューは販売されませんでした。
やまかづはフィットチーネをオーダーしたかったんですけど、これも温めるメニューなので販売はされていませんでした。
GK551 関西-福岡
↑ カツサンド
前回のメニューにラインナップされていたカツサンドは、3月に千歳-関西間でいただきました。
でも今回は、関西空港からの始発便なので、きっと製造元が違うはずとオーダーしたんですが・・・。
しかし、何かパンがぱさぱさする・・・。
↑ 関西空港の早朝出発便なのに製造会社がさいたま市。ということは、前日に成田空港から積んできたものを保管してサービスしたということになります。保管状態は大丈夫?
↑ ちなみに、前回、ジェットスター・ジャパンの安全のしおりのイラストがヘタウマだということを書きましたが、今回、一般的な程度のものに戻ってました。これなら世界に通用する?
7月30日から東京・昭和女子大学の学生さんとのコラボレーション機内食がプリオーダー(事前予約)限定で楽しめるようになりました。
やまかづも、どんなものなのか食べてみたくなったので、インターネットから、既に予約が完了しているフライトに機内食だけの追加予約を試みました。
ところが、フライトが予約済みだと、機内食のホットミールのチョイスをすることができず、「あらかじめ機内に準備されているものを提供するので選ぶことはできません」みたいなメッセージになってしまいました。
何がサービスされるかは搭乗してからのお楽しみ?機内食を購入するのにメニューを選べないなんて・・・。
とっても腑に落ちないんですが、それはそれでとっても気になるのでプリオーダーしてみました。
GK150 札幌-関西
↑ とろ~り。ジューシー・イタリアンハンバーグ
メニューが選べなかったので、やっぱり当たり障りのないハンバーグがサービスされました。
確かにジューシー。機内食としてはなかなかいけますね。
しかし、一緒にサービスされたミネラルウォーターは80mmのカップタイプでした。これじゃ、ちょっと量が少ないです。以前は販売用のペットボトルの中から選べたんですが・・・。
↑ ジェットスターカフェのメニュー(7月-9月用)
以前は掲載されていたホットのメインディッシュのメニューがなくなっていました。
予約時のプリオーダー限定になったようです。そのかわり、ハンバーガーなどの軽食系のものが多くラインナップされています。
ジェットスターはウェブサイトから機内食のプリオーダーができるシステムになっています。
やまかづは、関西から台北行きに際して、エキゾチックなチキンマサラとタイグリーンカレーをオーダーしました。機内食にはソフトドリンクがついているようでした。
ところが、機内でクルーが機内食のオーダー確認に来たとき、驚くべき事実が判明しました。
*クルー「ビーフとチキンと焼うどんから好きなものを選んでください」
*やまかづ「え?予約を入れるときにプリオーダーしたメニューがあるんですが」
*クルー「申しわけありません。関西発では機内食会社が違うので準備できません。プリオーダーのメニューシンガポールから大阪へ来る便でのみ可能です」
*やまかづ「えー?プリオーダーどおりのメニューじゃないなら、プリオーダーの意味がないじゃないですか!」
*クルー「申しわけありません。システムの問題で、現在少しずつ改善しているんですが・・・」
*やまかづ「メニューどおりでないなら要らないからキャンセルしてください」
*クルー「申しわけありませんが、それはできません」
こんな押し問答を数度繰り返し、空腹もあったし、面倒になって根負け。
全然納得いかないけど、海外のエアラインではあり得る話です。また、予約確認のサイトでも自分のオーダーした機内食を確認できないので、気になる方は電話して確認するしかありません。
3K724 関西-台北(桃園)
↑ 仕方なくオーダーしたチキンクリームソース。ボトルウォーターとキットカットがついていました。
↑ 仕方なくオーダーしたて照り焼きビーフ。こちらもボトルウォーターとキットカットがついていました。
↑ さんざん文句を言ったからでしょうか?何も言わなくても、食後にコーヒーがサービスされました。
↑ まぼろしのメニュー。実際にサービスされるのは左上の焼うどんのみ。ジェットスターアジアのメインポート・シンガポール以外の空港からでは、ほとんど意味をなさない機内食メニュー。
↑ キャビンクルー全員集合!4人中女性クルーは1人のみ。残り3人は男性。かなりむさくるしい?機内サービスでした。
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本件について、帰国後、再度、ウェブサイドから機内食のプリオーダーシステムを確認しました。
機内食のプリオーダーの画面では、「機内食は予約時のみ購入いただけます」となっており、メニューの選択についても「機内のお好みのホットミール」とだけ書かれていました。私が予約したときからは現実に近い説明に変更されていました。
ジェットスター、福岡=関西間の短距離路線でも一応機内食販売があります。
しかし、フライト時間が短いので、時として温めてサービスされるメニューの取り扱いはなくなり、基本的にはドリンクやスナックのみとなります。
さらに、気流の状態が悪いと、揺れが続いてシートベルトサインが消えず、気がつけば水平飛行も終わり、機内食販売がされないということもあります。
今回も実質的な機内食販売時間は5分程度で、オーダーしたものが手元に届くや否や機内販売終了のアナウンスが・・・。
GK552 福岡-関西
↑ かろうじて手に入れたホットコーヒーと モカミルクパウンドケーキ。
モカミルクパウンドケーキは香月堂の焼き菓子で、これはファミリーマートのSweet+に商品を提供している愛知県の会社のものです。
↑ 機内食とは関係ありませんが、シートポケットに入っている安全のしおりが面白いです。ヘタウマのイラストで 、蛭子能収(えびすよしかず)作?
↑ ちなみに、こちらはジェットスターアジア(関西-台北ーシンガポール)の安全のしおり。イラストレベルは当然こちらのほうが上?
ジェットスター・ジャパンは、3月から機内食メニューを一新しました。
メニューカードを見ると3月~6月用ということになっています。
以前のメニューと比べると、随分ラインナップがふえたようです。また、ドリンクとのセット割引ができたり、単品の価格帯も若干低くなったりと、ちょっと機内食販売にやる気を出しているようです。
GK152 札幌-関西
肉厚のトンカツがファイリングされています。個袋に入れたサンドイッチをさらに小箱で包装しています。ちょっと過剰包装ですが、パンの水分が蒸発しないので、ぱさぱさ感がなく、おいしくいただきました。
オーダー後、10分してから手元に届きました。いいぐあいに温められていて、なかなかよくできています。
ジェットスター・ジャパンのメニューが12月から変更になりました。
今回は、入れかわったメニューではなく、以前から販売されているジェットスターのオリジナル商品、コーンクリスプバーミックスをご紹介したいと思います。
メニュー上では、聞きなれない「コーンクリスプバーミックス」となってましたけど、手元に届いたパッケージには「ミルクチョコクランチ」となってました。
ん?何かの間違い?ああ、同じものでしたか、納得。でも、ややこしいなあ。
GK353 関西-沖縄
ジェットスターといえばオーストラリアつながりで、アーノッツのティムタムならよかったのに・・・。
昨年11月にこの路線に乗って、機内食をいただきました。今回利用するに当たり、事前に機内食メニューをチェックしてみると、前回から変わってなかったので、このたびはオーダーするのをやめました。
しかし、札幌からの帰便で、どうしても小腹がすいたので、前回おいしかったスモークサーモンとクリームチーズの田舎風サンドを頼んでしまいました。
セオリーから言うと、前回とは違うものを頼むべきなんですけど、機内アナウンスによると、あれもこれも売り切れということで、選べる状態じゃなくなっていました。この飛行機には、成田からの始発便で機内食を積んできますけど、途中で補充しないので、売り切りで終了となるんです。
けど、ひょっとしたら、売れ行きの悪いものは、最初から用意してないかもしれません。
GK216 札幌-関西
↑ 前回もオーダーしたチャバタサンドイッチ(サーモン&クリームチーズ)ですが、パン生地がぱさぱさして、味のない乾パンを食べてるみたいでした。
本日の早朝、成田を出発するときに積み込んだサンドイッチだと思われますので、少なくとも機内で12時間たっています。けど、容器のふたがちゃんと閉まってなかったりとか、保存状態が悪かったような気がします。
最近ますます路線を充実させているジェットスター・アジア航空。
LCCということで機内食は有料。そしてホットミールは事前オーダー、もしくは機内での購入ということになります。
メニュー自体はHPでも紹介されていますが、実際にどのホットミールが提供されるかは、乗ってみないとわかりません。何せ、事前にオーダーするといっても、スタンダードかベジタリアンを選ぶのみですから。
それならということで、事前オーダーせずに、機内でオーダーしてみることにしました。
3K724 関西-台北(桃園)
3連休の初日ということで、座席はほぼ満席でしたが、それでも前方に席をとることができたので、機内サービスをすぐに利用することができました。
ホットミールは、メニューカードのうちの半分程度が提供可能ということでしたが、日本食や洋食ばかりでした。
運よく、メニューにはないアジアンテイストのチキンレンダンがあったのでそれをオーダーしました。もう一つは、ベジタリアンメニュー(モックチキン)をオーダーしました。
マレー系のチキンカレーです。ほんのり辛くて、おいしくいただきました。
↑ Braised Mock Chicken with Mushroom(偽チキン煮込みのマッシュルーム添え)
ベジタリアンメニューなので、もちろん鶏肉でなく、鶏肉もどきの豆腐です。なかなかよくできていて、チキンを食べているようです。
ドリンクは別売りなので、キャンペーンをやっていたペプシ商品のMountain Dewを買いました。左上のMug Root Beerのティッシュ缶をもらいました。
3K721 台北(桃園)-関西
ホットミールは、シンガポールから冷凍して搭載されているはず。では、シンガポールを出発したばかりのこの便では、目当ての海南チキンライスやNasi Lemakが選べるんじゃないかと期待しました。
しかし、復路の座席は後方のかなり後方、さらに満席。機内サービスの乗務員が座席横に来たのは、サービスが始まってから40分ぐらいたった後。恐る恐るホットミールは何があるのか尋ねてみると、日本のカレーライスと洋食のチキンシチュー、往路で食べたベジタリアン(モックチキン)の3種類しかないとのこと。
残念!どんなメニューの搭載パターンになっているのかさっぱりわかりません。もしくは、後方に座っていたので、すでに売り切れたのかな・・・。仕方なくチキンシチューをオーダーしました。
↑ Creamy Checken Stew(クリーミーチキンシチュー)
洋食メニューとはいえ、味つけはかなりアジアンテイストで、コショウがたっぷりです。ただ、洋食スタイルなので、つけ合わせはご飯ではなく、ミルクパンでした。お茶は空港の待合室で買ったものです。
↑ フライトによって提供されるホットミールは違います。
以前、ジェットスター・アジアに搭乗した際には、機内への飲食物の持ち込みは禁止されていたのに、今回は何のアナウンスもなく、また注意もされませんでした。