年寄り二人の表銀座コース縦走
その4(最終章)
高山のお花 & これが山仲間だ
表銀座コース縦走終えて
コマクサ 燕山荘周辺に群生
ここまで広く群生するのに、花の保護を始めて20年を要したとは
燕山荘の現オーナーが夕食時に宿泊の登山客にされたお話でした。
なんと、表銀座コースには
気がついただけでも大天井岳までの尾根に、更には大天井ヒュッテの
裏斜面にと、これだけの群生は初めて体験することができました。
大天井岳分岐手前の尾根 大天井ヒュッテの裏斜面
これが山仲間! 大分県のOさんご夫妻
縦走二日目、その日泊まる山小屋になかなか届かない。でも
兎に角歩くしかない。そして小屋が近づいた時、先に小屋に
着いていたOさん夫妻に「お疲れさん」と、声を掛けて頂い
ただきました。それ以後、ヒュッテ西岳、槍ヶ岳山荘では山
談義に花を咲かせて、旅が何倍にも楽しくなりました。
さて、ブログの最後はやはりこの山々のお花ですね
私、この分野は全く苦手です。でもこれをやらないと日頃
お世話になっている地元の三上山仲間からのどうだった?
にお答え出来ませんので、挑戦です!
花の名前はまだない・・、
いやまだ調べていない。ぼちぼちと m(_ _)m
燕山荘の玄関に貼り付けの「周辺の花一覧表」から添付し
て見ます。よく似ている花、ということで・・・(笑)
(8月20日、19、追記)
ハクサンイチゲ
燕山荘の表から(以下同じ)
これはちがうかな ?
(NHKBSより)
ウサギギク(かな?):図鑑・ネットより
アオノツガザクラ
ゴゼンタチバナ(かな?):図鑑・ネットより
イワナシ(ちょっと自信あり)
終わりに、
ヘルメット
今回初めてヘルメットを着用しました。単に落石対策だけではなく、
転倒もあり得ます。頭の保護を学びました
日頃の散歩程度ではやはりアルプス縦走は無理かと
そこはアルプス、険しい登山道です。私今回は4日目に膝、足首
に異常を感じました。それも最終日、あと3時間を残すところで
発生。なんとか帰れましたが、今回で言えば燕岳と槍ヶ岳以外は
一旦入ると、進むか引き返すしかない。それが出来ればいいが。
今回はテーピングや雨具の新調他、準備を
それが早速役に立つとは思ってもみませんでした。
三上山 (滋賀県野洲市)
この日本アルプス縦走(今回は北アルプス表銀座コース)を実現
すべく、三上山を毎週4.5回登り脚を鍛えてきました。幸い何と
か夢を達成は出来ましたが更にもう一歩前進をとこれからも三上山
登山を継続して行きたいと思っています。
今日もご覧くださいましてありがとうございました
(2019年8月9日)