近くにも素晴らしいスキー場が
=奥伊吹スキー場、新しくなっていました=
♪ Kennyの滋賀から情報発信 ♪
(この日記の掲載期間:2月8日から2月15日)
モーグルW杯伊藤みき選手初優勝 (滋賀県出身)
2月24日、2013 追記
(下段に記載があります)
スキー場入り口
奥伊吹スキー場 (滋賀県米原市)
もうかれこれ10年ぶりかな、奥伊吹スキー場で滑ってきました。すっ
かり 模様替えされておりました。ゲレンデのコースは変わっはいない
のですが、コース間の移動(繋がり)がし易くなっていたように思います。
またリフト券も係員が一回々チェックすのではなくて自動改札機になっ
ていました。トイレ(食堂付設のトイレは新設)と食堂は明るい方がありがた
いんですが、それもばっちりです。
正面ゲレンデ
あのゲレンデ、もう怖くなかった
10年前は・・、息子達が平気で滑走するのを指をくわえて見て、超
ジグザクで必死に滑っていたゲレンデが 今回の楽しみでした。でー、
なんと、えー、緩斜面に改造したの? と思うくらい難なく滑走。まあ
しゃーないですわな、当時はまだ大阪への通勤でして、レッスンを受
けることもほとんどなく我流でした。最近の行動(山もスキーもほぼ100%
北へ向います)とは正反対方向の時代です。
ここが怖かった(過去形でっせー)ゲレンデ
平日と云うのに
白馬八方やニセコなどのスキー場に比べると規模、コースの数も違
いますが、それにしても多くのスキー、ボードの客が集まっています。
昼時は食堂も満席です。ほんとにすごい! もっとも10年前は確か
スキー客(曜日限定だったか?)のみのスキー場だったように記憶し
ています。今はボード客と半々(かな?)、緩斜面とまあまあの傾斜、
そして結構長い滑走距離です。市外からの児童のスキー教室なんか
も行われていました。
伊藤みきさんが鍛えたモーグルゲレンデ みきさんのブログ表紙
(クリックで拡大します)
伊藤みきさんが育った:今も帰省時には奥伊吹へ
滋賀県蒲生郡日野町生まれ育ちの伊藤みきさんは 国内では
上村愛子さんや里谷多英さん(最近引退)と競っており、またス
キーモーグルのオリンピック代表選手でした。その彼女を含む
伊藤三姉妹が腕を磨いたスキー場でもありますね。写真ではさ
ほど急には写っていませんが、ちょっと端っこででも滑って見よ
うかとてっぺんに立って、こりゃー場違いと逃避です。ソチでの
活躍が期待されています。
活躍する伊藤さん: H25年2月2日の毎日新聞朝刊から
(記事:クリックで拡大)
W杯スキー(米国で開催)で第一人者上村 愛子さん(9位)を押さえ
て4位に(日本人で最高位)入りました。 タイミングよく新聞のスポ
ーツ欄に掲載がありました。 今日、急遽ここに追記しました。世
代交代、伊藤時代の到来か!
アルカンデ キッズパーク
アルカンデとちびっこ広場
スキー場入り口に広い駐車場が取れない為、下方からスキーを
担いで上がってくる労の削減のために動く歩道がトンネル状の
長い建物の中に設置されていますが、その名が「アルカンデ」と
は思わず、ほほー。ゲレンデのキッズパークも、筒の中を歩かん
でもゲレンデ上部に行ける工夫がされています。大人、子供共に
有難い配慮です。
長いゲレンデの最高部から 昼食時は満席
食堂のおばちゃんと、”そうどすんや”
もっともゲレンデに客が戻って、一息入れておられる時間を狙って、
注文の品が出来上がってくる間の短い時間ではあるけれど、お互
い同じ近江の山、雪国生まれで話が合います。暫し江州北部の言
葉で、「さぶおすなー。ほんでも(独特の抑揚で発声を要す)今年はまだ
これでも雪が少のおすんや」 が嬉しいです。また喋りに行きたくな
ります。 今シーズンはこれでも雪が少ないそうです。
前方の山頂から滑り降りる
アクセスは問題なし
名神米原、または関ヶ原ICから共に30分位です。ただ寒波襲来、
大雪注意報がでている場合は 道中はちょっと慎重運転が要求され
ます。難所はこれも新しい発見で トンネルが出来ています。でも凍
結の恐れもありくれぐれも時間には余裕をお持ちください。
私にとっては近くて堪能できるスキー場があってこれからが楽しみ
です。 遠出も減りそうです。
これで滋賀県のスキー場紹介はびわ湖バレースキー場(このスキー
場の私の日記はここを)に次いで二か所目です。近い内に今度は国境
スキー場(高島市)に行ってきます。
今日もご覧くださいましてありがとうございました