釈迦岳 1060m
比良山系
大津ワンゲル道 再挑戦
&
ブナの紅葉を期待して
湖周道路から比良山系
比良山系:滋賀県野洲市から(撮影:2019年11月2日)
大津ワンゲル道
難路注意の看板
きつい、危険だ、大津ワンゲル道
とよく言われる比良山系、釈迦岳への登山道 大津ワンゲル道です。
山仲間との談義でも、「おお、そうか登ってきたか!」と話題に
なることもあります。
比良イン谷口バス停の進行方向へ1分の駐車場に登山口があります。
目印は黄色いポストで「登山口」の看板はありません。
Kennyの再挑戦って、なんで? 三上山で鍛えた成果はあるか!
を試したかったんです。二年前に初挑戦。もうそりゃ脚にくるは、
そして特に途中と最後の岩壁、崖、急坂との格闘コースです。
その時の登山日記には、堪えた、もう二度とごめん、とあります。
それから二年、今回は結果良し、半ば余裕でした。
登山開始:9:00 大津ワンゲル道に挑戦です
先ずは川を渡ります
前半、ええ、これがワンゲル道やったか?の気持ちのいい樹林帯を木立
の間から見える琵琶湖などの景色を見ながら登ります。道標がある雄松
山荘道出会から細い尾根が始まります。両側は崖です。片側斜面は結構
崩れています。
近年続発の台風でしょう、倒木が当たるところで道を塞いでいます
この程度は何か所もあります
最後の急坂、急登
ロープ、根っこを掴んで
大津ワンゲル道、踏破:11時15分
尾根で合流 大津ワンゲル道と通称リフト道
私より少しは若いといえど、達者ですな~、
釈迦岳山頂到着:11時45分
山頂、何とか紅葉が・・
しかし、ブナの紅葉は・・、落ち葉
下山開始:12時20分
春にはシャクナゲが美しいそうです
前回から2歳の加齢、念のため、愚息に同行を求めたが、出番はなし
霧がなければ琵琶湖が眼下に
眼下に琵琶湖 釈迦岳登山道から (撮影:2017年4月)
山頂部は霧がかかり眺望なし
下山:13時30分 4時間30分の山旅でした
かつてのリフト乗り場
ここには比良山スキー場がありました
2004年3月31日で43年の歴史に幕を閉じました
Kennyのブログ:2017年の釈迦岳、ワンゲル道挑戦日記
Kennyのブログ:2017年、釈迦岳、紅葉観賞登山
今日もご覧くださいましてありがとうございました
(2019年11月1日UP)