日本で一番大きな銅鐸が
出てきた野洲市
若い事業主こだわりの
いちご園
=野洲市編=
銅鐸って? この時期が一番甘いいちご!
こんな所、お話 そしてご紹介です
銅鐸博物館・弥生の森歴史公園
共に野洲市歴史民俗博物館の同じ敷地内にあります
銅鐸の実物が展示してあります。日本一大きな銅鐸も。 ただ
それは複製品です。竪穴式の復元住居も見ることが出来ます。
お願い: 以下には同博物館内のパネル、冊子、展示品などを今回
特別の許可を頂き撮影・掲載しております。 画像の無断
転用はどうかなさらないでください。 普段は館内の撮影
は固く禁じられています。
この特別展は終了しました(同館発行の冊子)
銅鐸博物館
野洲市は日本で発見された中で一番大きな銅鐸(高さ134.7cm)
が出土したことで有名です。その銅鐸は貴重な文化財保護の為
に日本政府に買い取られて現在は東京国立博物館に展示され
ています。明治、昭和に土出した全部で24口(個)です。海外に
渡った銅鐸、国内の美術館などにあるもの、行方が不明な銅鐸
もありますが、かなりの数の銅鐸の実物(本物)と複製品が同
博物館に常時展示されています。重文が多いです。昨年、その
一番大きな銅鐸が野洲市に一時里帰りしました。
祭事に?、権威の象徴?、娯楽に? (館内のパネル)
1)銅鐸って?
聞いたことや学校で習ったこともありますが、一体銅鐸って何
んやいなー? ですよね。ちょっと聞きかじった情報ですが、ど
うやら弥生時代に鐘のように鳴らした祭事の道具だろうとか、
当時の権力者の権威の象徴だったようです。
役目を終え 重ねて大事に埋納 明治14年の発見の様子
(冊子) (パネル)
ところがその内に崇める対象から銅鐸は役目を終えて、でも粗
末には出来ない道具なので野洲市の大岩山などに埋納されたよ
うです。従ってきちん並べて埋められており保存がいい状態で
発見されています。当銅鐸博物館は一番大きな銅鐸が土出した
その場所にあります。
銅鐸博物館 企画のブロガー他参加者
2)当館には専門の研究員さんが常駐
いつでも丁寧に説明していただけます。是非古代のロマンに浸
ってみてください。当の最大の銅鐸は複製品ですが、私のよう
な素人には見た目には本物と全く区別はつきません。里帰り当
時本物を数回繰り返し見に行った感想です。勿論本物も多く展
示されています。
日本最大の銅鐸(複製品)と館内
硝子ケース内の白い台の上、左下端に、その逆で
一番小さな銅鐸が展示されています。(黒い物体)
また二階展示場には野洲の歴史、風俗、文化などに関する展示
があります。企画展なども頻繁に開催されています。
二階展示場
3)銅鐸(野洲から土出の)についての詳細
拙い内容ですが、銅鐸が野洲に里帰りした時にUPし
た私のブログがあります。ご覧いただければ幸いです。
(ここを)をクリックくしてください。
弥生の森歴史公園
銅鐸博物館の隣りに広がる弥生の森歴史公園は、銅鐸の
時代を実物大で学習することができる公園です。高床倉庫
1棟、竪穴住居4棟からなる弥生のムラをはじめ、赤米を
栽培する水田、古代の大賀(おおが)ハスなどがみられます。
竪穴住居、高床倉庫
大賀ハス (写真は野洲市のHPから拝借)
6月下旬から7月下旬ごろに美しい花を咲かせています
火おこしの実演 (私達ツアー参加者のために)
「弥生の森体験学習」では、まが玉づくりをはじめ手軽な
体験メニューを用意しています。
(上記、説明文は野洲市のHPと私の記憶のMIXで記載)
体験学習室とまが玉などの作品
両施設の野洲市公式HPは ここを
いちご&ブルーベリー園フェリーチェ
この綺麗な温室でいちごが生育されていました
今はいちご狩りが楽しめる
滋賀県でいちご狩りなら野洲にある「フェリーチェ」へ!と
フェルーチェのHPでの第一声です。いちご狩りは酸味の低
い冬場がおすすめやそうです。減農薬栽培など生産方法に
こだわり、大きくて美味しいいちごに傾注。フェリーチェは
車椅子のお客さまやベビーカーでの入園の配慮も完璧で、雨
の日でもゆっくりと楽しめます。
広い田園の中に温室が並びます
30分食べ放題、甘い苺でした!
なんと、こんなにも甘い採れたて苺を私の住む野洲市内で味
わえることに感動、試食では飽き足らす、早速仕入れました。
帰宅後の家人も大喜びです。でもそのお味はお若いご主人の
拘りの現れでした。
見事に実っています
フェリーチェ(いちご&ブルーベリ園)のHPは ここを
試食というか、30分食べ放題とパンフレットには
アクセス
銅鐸博物館・弥生の森歴史公園
JR野洲駅南口発バス、「希望が丘西ゲート方面行」で銅鐸
博物館前下車、または「三井アウトレット方面行」で辻町下
車、5分です。車でのお越しの方は下の地図をご覧ください。
周辺地図です。クリックで拡大します
フェリーチェ
守山市、草津市、栗東市についても順次UP致します
ご訪問頂けば大変嬉しいです。どうかよろしくお願いします
今日もご覧くださいましてありがとうございました