桜が終わっても三上山は
=自然満載の楽しいお山です=
でもちょっと困ったこともあります
Kennyの滋賀から情報発信
(この日記の掲載期間:5月23日~5月29日)
5月29日、追記しました:イワナシの実 (中段)
前回の三上山便りは桜満開の話題でした (4月8日)
前回の三上山便りのページ そのー1
そのー2
今回は登山道をカメラを提げて歩き出会った風景です
3月6日と云うのに、野洲には雪がちらつきました
三上山の樹木が大変です。 根っこの土が日々流されており
このように倒れる寸前、必死に岩にしがみついている大きな
木も沢山あります。もう既に倒れて隣の木によりかかったも
のもそこかしこ。 そんな中、せめても浮き出た根っこを薄化
粧して貰っていました。
同じところを地元の中学生が体育実習の登山です (5月16日)
3月に入っても結構寒い日が続きましたね。比良山系蓬莱山 (3月23日)
いばなし(と私の里では)、いわなしの花って初めてみました
これ、イワナシの花 (3月31日)
三上山仲間が「ふるさと館から上がった・・・・、東屋の
どこそこ」と教えてくれました。 へー、これがイワナシ
の花ですか! MKさん、ひげKBさん、KN先生ありが
とう、花より団子ならぬ、実はよく知っているんですが。
お花、ひとつ覚えました。
私にとってはこれがいばなし(イワナシ)で、その実です (5月8日)
それから1か月余り、ちゃんと実を付けていました。 この
時期、田舎にいたころ、まだ農作業の労働力に駆り出され
ないぎりぎりの時です。 学校から帰ると ”群生する実” に
腹ばいになり正にナシのような食感を、蛇を追い払って・・、
そうやった、と今思い出しております。つまり、 花はどう
でもよかったんです。蛇、なぜかその周辺に目立ちました。
へびちゃんとイワナシの争奪戦だった??
5月29日、追記しました:イワナシの実
このように黒い筋が入ると食べごろ
失礼して、本来はルール違反ですね m(_ _)m 、ふた粒頂
きました。やや酸っぱみもありましたが甘みもあり懐かしく、
感謝して(ほんまですって)頂きました。家人も同郷でして、
2粒も・・・。
つばきの花ですよね、一輪、またいちりんと (3月31日)
私、花粉症に無縁です。
花粉を見ただけで調子が悪くなると云う方はどうか
この項は飛ばしてご覧くださいね。 花粉の飛散、ともかく
凄い光景です!
早朝の強風に巻きあがる花粉 三上山 (4月3日)
その日、登山口へ向っていました。 三上山を見上げると、
なんと水蒸気爆発でも起こした火山のような光景に巡り
合いました。長年この地に住んでおり、特にこの6年は山
を見る暇はたっぷりなんですが今回初めて気が付きました。
ビデオで
三上山から水蒸気が? やいやこれは花粉飛散の様子です。
その様子を動画で ここを
つつじがきれいな三上山
花のことはさっぱりですが、どうやらツツジはこの時期2回
満開を見られるようです。先ずはミツバツツジ、そしてモチ
ツツジです。
ミツバツツジが先ず咲き誇ります (4月1日)
1か月遅れでモチツツジ、触るとネバネバします (5月16日)
群生する裏登山道のモチツツジ (5月16日)
今日(5月23日)もまだ綺麗に、8合目(相当付近)から琵琶湖方向
三上山はシダの生い茂る山です
蜘蛛、くもの巣との共演
近年、遠望の効かない日が続きます
下に掲げた山頂付近からの二枚の写真、前方には伊吹山、
霊仙山他、鈴鹿山系が見える方向です。
ああ、今日もだダメ、なーんも 天気はいいのですが (5月16日)
写真左上端の奥に小さく伊吹山、霊仙山、鈴鹿山系御池岳も
翌日(5月17日) ひんやりからっと、さてはと期待して
同じ場所へ急行です。 この通り伊吹山から鈴鹿山系の方向
までくっきりと展望が楽しめました。真冬ですと、各山は雪
を被りその山容が更にはっきりとします。でもこんな景色は
春霞みの季節でなくても滅多に(毎日は登っていませんが下
界からでも明らかです)ありません。 大気汚染だとすれば
大変困ったことですが・・。
今日もご覧くださいましてありがとうございました