記録しておきたい栂池スキー場(信州)
=我々初老のスキーヤーにもいいところです=
大空を舞うように滑りたい
こせこせしたスキーはいやなんです。適度の傾斜で広くて長いゲレンデを大きくまわり正に
鳥が大空を舞うように滑る、これが理想です。快晴であれば白銀の世界ですし周辺の山々
も視界に入ります。 混雑は平日組みでなんとか避けることが出来ます。
綺麗に圧雪整備された早朝の栂池スキー場ゲレンデ
信州、栂池スキー場で新しい発見
やはりそのスキー場をよく知るには何日か同じスキー場を攻めることが大事ですね。今回
は歳をとっても十分(既に十分老人ですが・・・)楽しめるスキー場を見つけてきました。
毎年行っているのですがその辺一帯がスキー場のメッカで、超有名な白馬・八方スキー場
がなんといっても人が集まるスキー場です。それでいつも日替わりでスキ-場を転々として
おりました。
ゲレンデ上部から白馬三山を望む
小さい頃は隣のおじさんが作ってくれた竹のスキーで
スキークラブに入会してちょっとやってみようかと始めて以来4シーズン目に入りました。
ただ元々雪国生まれで、小さい頃から手作りの竹スキーで裏山を滑っていましたので雪
には慣れています。 また現役時代もたまにはそれほど喜んでではありませんが誘われて
くっ付いて行っておりました。 従い4年前に初めてスキーを履いた訳ではありません。
栂池スキー場が気に入った理由
先ずは必死になって滑り降りる必要のない適度な斜度でそのコースが長いことです。
斜度はともかく長さは3km位はあります。 ゴンドラの中間駅から乗って15分かかります。
手ごろな傾斜と長くて広いゲレンデ 地元中学生の体育授業
平日であれば比較的ゲレンデも空いています。スキーフアンとしてはスキー場に客が
少ないのは複雑な心境でもありますが、ただ衝突事故の危険性からは有りがたいです。
さらに圧雪車(前日の荒れた雪面を均す)で綺麗に整備されたゲレンデが半日は保ち、
転倒なども避けられます。
スキー場ではこんな風景も見られます(おとぎの国の世界、強風で出来た雪面の模様)
民宿はゲレンデの中に
高価なホテルには泊まれませんので出来るだけ安い民宿を探します。それもゲレンデに
近いところです。幸い今回はゲレンデの傍に泊まりました。 リフト、ロープウエイ乗り場ま
で100m弱です。これは便利です。 窓の真下にナイタースキーのボーダーが滑走して
います。 これからの定宿になると思います。 そこはなかな居心地のいい宿でした。
ゲレンデに隣接の民宿 民宿の窓の真下にリフト乗り場が
中高年が増えました
そのほとんどの方がスキーです(ボードではなく)。特に平日は多いです。お昼、レストラン
でゴーグルとヘルメットを取れば、おお同輩か!です。 時にはお話しにも加わります。
中には80歳を超えたスキーヤーもおられますが、夢と希望をいただいております。
歳をとっても無理をしなければ十分楽しめるスポーツだと。
宿からロープウエイ駅もすぐそこに 豪雪の栂池の町
(掲載期間:2月5日ー10日)
今日もご覧くださいましてありがとうございました。