焼岳登山の余韻
登山前日と当日の早朝
旧 158号線・安房峠、 栃尾温泉、中尾温泉
ちょっと記録しておきたくて・・・
(この日記の掲載期間:10月21日~10月27日)
安房峠を長野県側に少し下ったところから 焼岳 が見えました
白い噴煙も小さく見えています
前日から登山口へ
運転、片道約300km、七十路を歩む者に日帰りはちょっとハード
と前日は麓の温泉に宿を取ります。
とは言っても旅館の予約は登山日10月10日の3日前です。 紅葉の
季節、登山者の他、観光客で便利な中の湯、平湯温泉は全てが満室。
そこで少し離れた栃尾温泉の民宿で、これもご無理をお願いしてやっ
と予約OKとなりました。
前日泊ならせっかくなので寄り道、近くを散策することに
先ずは当日、
登山当日、旧158号線(安房峠越え)を敢て通り (安房トンネルでは味気ない)
ご褒美の景色 安房峠 (岐阜県と長野県の県境)から穂高連峰が
ブナか、ダテカンバ林の158号線、緑の中、爽やかなドライブです
安房峠 前方は高山市、背後は松本市 ライダー、サイクリングの客が
途中、平湯バスターナルを経由、笠ヶ岳が見えました
この標識に従って 新中の湯ルート登山口到着
ご参考: 栃尾温泉からノンストップなら40分くらいです
これが温泉街ですか! いたるところから蒸気が噴出し
栃尾温泉
温泉街の河川公園にこんな手軽な温泉が
料金は、志を・・と。 200円ほどのようです
民宿 富久の湯 夕方、明日は晴天だ!
(実際、予報通り快晴の焼岳登山でした)
民宿 富久の湯 : なんと言っても食事の素晴らしさ、ほんとに有難いお値段、柔軟な対応
(朝食抜きの料金も)、翌日のおにぎりも可(別料金)、温泉はかけ流し。
当館のHPをご覧ください。 また来る事があれば私はここにしますね。
栃尾温泉の由来
開湯時期は不明。地名は、この地にトチノキが数多く生えていた
ことに由来する(ウイキペデア)
中尾温泉
中心街を少し山手に入ったところに轟々と音をたて
旅館、ロッジ、別荘の中にも
ということは・・・、ある程度近い地下にはマグマ溜まりがある。 その熱
が地下水を沸かし、圧力に負けて噴出している。 そこで生活・・・・、と
いうことか。 火山地帯から結構離れている滋賀県に住む私はなんとも
不気味な印象を抱いた次第です。
この中尾温泉からも焼岳への登山ルートがあります。 つまりあの荒らし
く蒸気を吹き出す焼岳の麓です。
足湯です 以前にも一度来ましたね
ナナカマドが道沿いに
中尾高原は
焼岳、穂高連峰、槍ヶ岳、笠ケ岳、錫杖岳など北アルプスの
代表的な山々に囲まれた標高1200m高原です。
こんな歴史も: 犬も歩けば・・
上下: 鎌倉街道だそうです
旧158号線、安房トンネル、栃尾温泉、中尾温泉、登山口、焼岳の位置
今日もご覧下さいましてありがとうございました