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郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyのスキー場便り:栂池高原スキー場

2014-01-13 11:25:08 | スキー

 スキー便り:白馬 栂池高原
 今年もシーズン始め、ちょっと遠出を
   (この日記の掲載:1月24日~1月30日)


       栂池高原スキー場の旅館・ロッジ街、遊び終えて
     
今年も栂池高原スキー場で
幾つもの、そして斜度も多彩なゲレンデが多いことが毎年シ
ーズン
初めにこのスキー場を利用している理由でなんです。
兎に角
大きなスキー場です。正月休みで相当のスキー客が
詰めかけ
ているのでしょうが、ゲレンデによっては他のスキ
ー場に比べ
隙間も広く人間同士、ぶつかる危険が少くて安
心して滑れます。 私にとっては技に適
ったスキー場です。


                Kenny爺に適った申し分のないゲレンデ

常宿はゲレンデに
これがまた有りがたいですね、宿の裏口がもうゲレンデ。忘
れ物をして
も問題なし。Kenny爺、実際滑降に大事な忘
れ物をやってしまいました


                   ホテル・ロッジが並ぶ そこがゲレンデ

そして何といっても白馬岳、鹿島槍などの絶景が
有りがたい事に毎年滞在中に一日は快晴に恵まれる自称、晴
れ男。後立山連邦が
今年も絶景かなぜっけいかな~~でした。

おまけに朝一番の早い
時間帯に最上部に辿れたので(夜に降雪
があると最上部のリフ
トの稼働開始が除雪作業で遅くなる)山脈に陰ひ
なたがあって雪の名峰が際立って見えました。

良く知られた山々、素晴らしい眺めでした

   
        後立山連邦です                      大きな写真でご覧ください
      
                                                   
写真の上でクリックをお願いします)
左から鹿島槍ケ岳、五竜岳、唐松岳、不帰嶮(かえらずのけん)、
天狗ノ頭、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、
大雪渓そして右端が白馬岳


                                白馬岳
この山頂からすぐ目の前に剱岳が見えます。遠くには槍ヶ岳
も穂先を覗かせてと、この連峰の最高峰(2932m)です。


                               大雪渓
白馬岳を目指すにはこの大雪渓を歩きます。 夏山 雪で冷やさ
れた風が心地良いです。転がり落ちて来る岩石に気を配りなが
らの雪渓歩きです。

         
                               大雪渓   2011年の撮影



                                 杓子岳


                                   白馬鑓ケ岳                      


                                    唐松岳 
まだ登山なんてと言っていた頃、白馬八方尾根スキー場から
登頂し、辛い思いをしながらも感動したことを覚えています。  
                                


                                       五竜岳
その唐松岳を後にして五竜岳を経て白馬五竜スキー場に下山
しました。



              鹿島槍ヶ岳
一昨年の夏山、鹿島槍にあと2時間のところで悪天候のため
断念せざる得ませんで
した。 でもこうして見るとあんなとこ
ろによくぞ!と思いますね。 山頂は極めていませんが・・・。


  動画でも絶景をご覧ください Kennyの撮影です  
 ビデオ映像:栂池高原スキー場から白馬三山、鹿島槍方向の景色



                   モルゲンロート(アルペングリューエンとも)

朝食前、ゲレンデから捉えました。でも一瞬にして
この赤く
染まった山ではなくなりました!! カメラ操作を
していた
時の事です。向かいの山から太陽が昇ってしまうと
赤い色は
消えるんだそうです。ところでこの山肌が朝日を受けて赤く
染まることをモルゲンロート、また朝に日光を受けて黄金色
に輝く山肌の神々しい姿のことを、特別に
アルペングリュ
ーエ
と云うそうな・・・。

野洲市(滋賀県)出発の日:寒波は弱まったが


            白馬方面に向かう148号線
   長野自動車道、安曇野IC(その辺は青空でも)を下りて青木湖を
   過ぎたあたりから景色は真冬にと変貌します。

岩岳スキー場
実は初日は岩岳スキー場で楽しむ予定が、お昼前に到着した
ところ、
駐車場は満杯です「他のスキーへ行ってください」
ですって!
いつもがそうではないのでしょうが、その日は明
け方まで大雪
やったそうで、雪掻きが間に合わなかったんで
しょう、と関係者のお声も!


一方ではこの旅は雪があってのこと、真冬、寒波時にはこん
なこともありと
心得てはおります。我々は駐車スペース(宿
の)が保証されている栂池高原スキー場に向かいました。


   今日もご覧くださいましてありがとうございます

 

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6 コメント

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白銀の山々の写真 (八幡遊人)
2014-01-26 20:49:01
こんばんは、Kennyさん。白銀の山々、すばらしいですね。白馬岳をはじめ各峰々のきれいなこと。こんなにきれいな景色に囲まれるとさぞかしスキーも楽しく滑れたのではないでしょうか。
スキーと山々の写真、Kennyさんの真骨頂ですね。寒さ嫌いで出不精の私には素敵なプレゼントでした。ありがとうございます。
またモルゲンロートなる新しい言葉も覚えました。この瞬間、とらえるのは難しいのでしょうね。
スキーは無理ですが、暖かくなりましたらまた歴史探訪でお会いできることを楽しみにしています。
返信する
なんせ、寒村生まれ育ちで・・ (Kenny)
2014-01-26 21:51:18
八幡遊人さん、こんばんは。 歩かずに、リフトがあんな高い所に運んでくれ、おまけに素晴らしい雪山を、なんて本当に贅沢なことやと思います。 寒ささえ辛抱すればなんですが、滑っているときはそうでもないのですが、カメラタイムは応えます。熱中しだすと「仲間がまだここにおるんかいな」と冷やかします。一か所に1時間なんて直ぐに経過します。その間彼らは何度もリフト、滑走を繰り返しています(笑) しかし生まれが生まれ、寒さには多少は強いようです。 遊んでばかりの写真など見て頂きありがとうございます。このように言葉を掛けていただきとっても嬉しいです。

さて、今日は東近江市の鯰江町で鯰江城、井元城探索の日でした。 見学するところはあまりないのですが、、講義がとっても面白く、知らないことばかりでした。 ありがとうございます。 Kenny
返信する
すみません、気がつきませんでした (八幡遊人)
2014-01-27 21:38:02
こんばんは、Kennyさん。
そうですか。26日城郭研究室主催のお城探訪に来られてたのですか。
実は私も講義だけ参加しました。一番前の席に座っていました。
当日、約130人からの参加者で会場も満員でした
。松下先生の講演が元亀争乱を詳細に説明されて、
私も大変勉強になりました。気がつかずに申し訳ありません。
その後の現地見学は都合で欠席したのでお会いできなかったのかも。
またこの次の機会を楽しみにしています。
返信する
こちらこそ、どうも・・・ (Kenny)
2014-01-28 07:54:51
八幡遊人さん、おはようございます。 そうでしたか! こちらこそ失礼しました。 主催者も多人数に大慌て、往路に貸切バスを用意されました。「そりゃ、六角氏終焉の地のキャッチフレーズを見れば集まりますよね」と松下先生に。お互い大笑いでした。ところが復路は各自でとなりましたが、バスが1時間50分後にしかない! だれも主催者に苦情はありません。これがよかったです。それまで待つ方、八日市駅まで歩く方、タクシーの方。でもあれだけ多くの方はどこに消えたのかと思いました。私は近くに住む姉に来てもらいまして、慈愉有人さんも一緒で事なきを得ました。

次の金曜日に本件UPします。恥ずかしい内容ですがまたお立ち寄り頂ければ嬉しいです。 ありがとうございました。
返信する
素敵なご趣味を! (ちひろ)
2014-02-01 08:58:42
kennyさま、お早うございます。
素晴らしいスキー便りを拝見させて頂きました。
滑降の楽しみと雪山の登山の醍醐味と撮影楽しそうですね!
投稿記事と迫力あるお写真で感動いたしました。

次男夫婦はスキー場で縁が結ばれて、スキー一家なんですが、私はスキーもスケートも駄目です
返信する
スキー場でご縁を! (Kenny)
2014-02-02 06:59:49
ちひろさま、おはようございます。

「次男夫婦はスキー場で縁が結ばれて、スキー一家なんです」 そのまま引用させていただきました。と言うのは我次男も全く同じなんです。その後の「私は・・・」 が我が家の場合は妻も同郷の雪国生まれで一家全員雪と戯れております。 昨日は孫と国境スキーでした。 

私はスキー場ではスキー、撮影半々で両方を楽しんでおります(笑) 嬉しいコメントありがとうございます。
返信する

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