スキー便り:白馬 栂池高原
今年もシーズン始め、ちょっと遠出を
(この日記の掲載:1月24日~1月30日)
栂池高原スキー場の旅館・ロッジ街、遊び終えて
今年も栂池高原スキー場で
幾つもの、そして斜度も多彩なゲレンデが多いことが毎年シ
ーズン初めにこのスキー場を利用している理由でなんです。
兎に角大きなスキー場です。正月休みで相当のスキー客が
詰めかけているのでしょうが、ゲレンデによっては他のスキ
ー場に比べ隙間も広く人間同士、ぶつかる危険が少くて安
心して滑れます。 私にとっては技に適ったスキー場です。
Kenny爺に適った申し分のないゲレンデ
常宿はゲレンデに
これがまた有りがたいですね、宿の裏口がもうゲレンデ。忘
れ物をしても問題なし。Kenny爺、実際滑降に大事な忘
れ物をやってしまいました。
ホテル・ロッジが並ぶ そこがゲレンデ
そして何といっても白馬岳、鹿島槍などの絶景が
有りがたい事に毎年滞在中に一日は快晴に恵まれる自称、晴
れ男。後立山連邦が今年も絶景かなぜっけいかな~~でした。
おまけに朝一番の早い時間帯に最上部に辿れたので(夜に降雪
があると最上部のリフトの稼働開始が除雪作業で遅くなる)山脈に陰ひ
なたがあって雪の名峰が際立って見えました。
良く知られた山々、素晴らしい眺めでした
後立山連邦です 大きな写真でご覧ください
(写真の上でクリックをお願いします)
左から鹿島槍ケ岳、五竜岳、唐松岳、不帰嶮(かえらずのけん)、
天狗ノ頭、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、大雪渓そして右端が白馬岳
白馬岳
この山頂からすぐ目の前に剱岳が見えます。遠くには槍ヶ岳
も穂先を覗かせてと、この連峰の最高峰(2932m)です。
大雪渓
白馬岳を目指すにはこの大雪渓を歩きます。 夏山 雪で冷やさ
れた風が心地良いです。転がり落ちて来る岩石に気を配りなが
らの雪渓歩きです。
大雪渓 2011年の撮影
杓子岳
白馬鑓ケ岳
唐松岳
まだ登山なんてと言っていた頃、白馬八方尾根スキー場から
登頂し、辛い思いをしながらも感動したことを覚えています。
五竜岳
その唐松岳を後にして五竜岳を経て白馬五竜スキー場に下山
しました。
鹿島槍ヶ岳
一昨年の夏山、鹿島槍にあと2時間のところで悪天候のため
断念せざる得ませんでした。 でもこうして見るとあんなとこ
ろによくぞ!と思いますね。 山頂は極めていませんが・・・。
動画でも絶景をご覧ください Kennyの撮影です
ビデオ映像:栂池高原スキー場から白馬三山、鹿島槍方向の景色
モルゲンロート(アルペングリューエンとも)
朝食前、ゲレンデから捉えました。でも一瞬にしてこの赤く
染まった山ではなくなりました!! カメラ操作をしていた
時の事です。向かいの山から太陽が昇ってしまうと赤い色は
消えるんだそうです。ところでこの山肌が朝日を受けて赤く
染まることをモルゲンロート、また朝に日光を受けて黄金色
に輝く山肌の神々しい姿のことを、特別にはアルペングリュ
ーエと云うそうな・・・。
野洲市(滋賀県)出発の日:寒波は弱まったが
白馬方面に向かう148号線
長野自動車道、安曇野IC(その辺は青空でも)を下りて青木湖を
過ぎたあたりから景色は真冬にと変貌します。
岩岳スキー場
実は初日は岩岳スキー場で楽しむ予定が、お昼前に到着した
ところ、駐車場は満杯です「他のスキーへ行ってください」
ですって!いつもがそうではないのでしょうが、その日は明
け方まで大雪やったそうで、雪掻きが間に合わなかったんで
しょう、と関係者のお声も!
一方ではこの旅は雪があってのこと、真冬、寒波時にはこん
なこともありと心得てはおります。我々は駐車スペース(宿
の)が保証されている栂池高原スキー場に向かいました。
今日もご覧くださいましてありがとうございます
スキーと山々の写真、Kennyさんの真骨頂ですね。寒さ嫌いで出不精の私には素敵なプレゼントでした。ありがとうございます。
またモルゲンロートなる新しい言葉も覚えました。この瞬間、とらえるのは難しいのでしょうね。
スキーは無理ですが、暖かくなりましたらまた歴史探訪でお会いできることを楽しみにしています。
さて、今日は東近江市の鯰江町で鯰江城、井元城探索の日でした。 見学するところはあまりないのですが、、講義がとっても面白く、知らないことばかりでした。 ありがとうございます。 Kenny
そうですか。26日城郭研究室主催のお城探訪に来られてたのですか。
実は私も講義だけ参加しました。一番前の席に座っていました。
当日、約130人からの参加者で会場も満員でした
。松下先生の講演が元亀争乱を詳細に説明されて、
私も大変勉強になりました。気がつかずに申し訳ありません。
その後の現地見学は都合で欠席したのでお会いできなかったのかも。
またこの次の機会を楽しみにしています。
次の金曜日に本件UPします。恥ずかしい内容ですがまたお立ち寄り頂ければ嬉しいです。 ありがとうございました。
素晴らしいスキー便りを拝見させて頂きました。
滑降の楽しみと雪山の登山の醍醐味と撮影楽しそうですね!
投稿記事と迫力あるお写真で感動いたしました。
次男夫婦はスキー場で縁が結ばれて、スキー一家なんですが、私はスキーもスケートも駄目です
「次男夫婦はスキー場で縁が結ばれて、スキー一家なんです」 そのまま引用させていただきました。と言うのは我次男も全く同じなんです。その後の「私は・・・」 が我が家の場合は妻も同郷の雪国生まれで一家全員雪と戯れております。 昨日は孫と国境スキーでした。
私はスキー場ではスキー、撮影半々で両方を楽しんでおります(笑) 嬉しいコメントありがとうございます。