スキー場から見た冬景色
冬季オリンピック真っ盛りです。 一方私Kennyは今シーズンも結構
スキー場に車を飛ばしております。4駆車に3人、4人と仲間が集まり
割り勘で、また宿泊を伴えば借り宿泊施設で自炊も、と費用の工夫も
生活の知恵とうまく繋がって行きます。
今回は、昨シーズンと今シーズン、仲間と楽しんできましたスキー場
から見た今の時期の雪の風景を取り上げました
イヌクシュク (ウィスラースキー場)
このイヌクシュクはもともとカナダ北部に住む先住民「イヌイット」の人たちが、岩を積み上げて造る道標だった。
それがやがて「希望、友情、歓迎」などを意味する言葉となった。と毎日新聞にありました。それがシンボルマーク
「イラナーク」のモデルになったそうです
びわ湖バレースキー場(大津市・滋賀県)
蓬莱ゲレンデ
私Kenny爺の家から1時間でもうロープウエイを降りてすぐの打見ゲレンデに着くという近くて楽しいスキー場です。
雪質がどうのこうのと言う方がおられますが、どうしてどうして、寒風に曝されたゲレンデの雪質は、常に粉雪とは
言いませんがよく走ります。多分滋賀県一でしょう。特に京都、大阪からのスキー客が多いようです。
左は蓬莱ゲレンデのリフト乗り場、右の黄色いちっびこスキーヤは小2の孫ですんや。下界のブルー色は琵琶湖
です。
やぶはら高原スキー場(木祖村・長野県)
御嶽山 樹木と影の造形
長野県の木曽福島近辺には沢山のスキー場があります。おんたけ(今はおんたけ2240と言う)スキー場は良く
知られていますが、その中でも創設80年を迎えるやぶはら高原は周辺では最も歴史のあるスキー場です(やそう
です)。上級者の方ともご一緒出来てとても楽しめる穴場です。その立ケ峰の山頂から見た木曽の御嶽山は真っ白でした。
志賀高原・横手山スキー場(山ノ内町・長野県)
夕日と霧の競演
シベリアンハスーキ犬
以前にもこのスキー場を取り上げました。スキー場のテッペンは標高2,300mで、頻繁に霧が発生するので、
霧とのコラボを被写体として多くのカメラマンたちが集まります ちょっと真似をしてみました。 一方おいらには
関係ねー、とスキー客の人気犬シルバー君はそのお客様たちが撫で回すので逃避。 氷点下10度でもすやすやと・・・。
白馬、栂池高原、五竜(長野県)
朝日を受ける五竜岳 八方・リーゼングラートコース頂上
白馬三山:左から鑓ケ岳・杓子岳・白馬岳
日本のスキー場のメッカ、信州白馬エリアのスキー場からの絶景です。ただただ壮大なスキー場、そしてその場所
を提供してくれる山々です
ウィスラースキー場(カナダ)
兎に角広い長いことったらー! ウイスラー、ブラッコム両スキー場共、全長がそれぞれ11KMもあります。麓に
帰り付くまでにゲレンデ最頂部から2時間は見ておかなければとてもとても・・・・、足が持ちません
キロロスキー場(北海道)
日も暮れて・・・、 カクテル光線に照らされたスキー場
そこは北海道、厳寒の地ゆえ氷の芸術を見るような正に別世界です
余談:スキー場関連のこの頃
シニアースキーヤーで賑わうゲレンデ
特に平日は、私はまだ若い方と言っても嘘にはならない感じです。グループで、またご夫婦や二、三人連れの先輩
スキー客がゲレンデやレスランで巾をきかせます。みなさん無理をせず、中にはビールをやりながらゆったりとした
時間を過ごされています。私もその範疇で、時には待ち合わせ時間を決めて単独マイペースで滑ります。
スキー場のレストラン席取り合戦、リフト待ちは過去のことか?
私は土日にも出かけます。 確かに休日は大勢が詰めかけますが、以前(5、6年前)に比べれば明らかに混雑は苦に
ならない程度です。 座る場所がなくて立ってお昼を・・・、はもう過去の話ではないでしょうか? 設備の、そしてりフトの
輸送能力UPを差し引いても寂しい感じがします、スキー人口ががどんどん減っていくのではと。
スキー客の比率が回復しているような気がします
3年ほど前は、ボーダー様に遠慮して(実際は危なくて避けていました)端っこで滑っていたのですが、スキー客も堂々
と併走出来るようになりました。 スキー人口の減少とも言われていますが、団塊世代仲間のスキー復帰も寄与している
のではないでしょうか。 アクセス道路は土日でも渋滞は殆どありません
足腰の自由が利く限りスキーを楽しみたいと思います
スキーは歳をとっても出来るスポーツです。先日も80歳の方とレストランで隣り同士になり、暫しスキー談義です。また私
の所属する同好会の半分は65歳以上で、75歳前後はざらです。
ご覧くださいましてありがとうございました
2010年2月21日
その姿を眺めて、スキーも楽しめて・・・
いいですね。
冒頭のウィスラースキー場という名前で、そんなの日本にあったけ?というのが最初の疑問。何と!カナダのスキー場でしたか。海外までスキー旅行にでかけられているのですね。スゴイ!
11Kmも滑降するなんて、スキー冥利に尽きることでしょう。
「朝日を受ける五竜岳」
気に入りました!こんなの見てみたい。
その隣の八方の写真。適当な海外のスキー場名がタイトルについていれば、わたしなら、コロッとダマされそう。
「樹木と影の造形」
タイトルを見て、なるほど!です。
「シベリアンハスキー犬」
さすがに、名の通り、寒さを感じないのかなあ・・・・
吹雪いて、滑りづらい日もあったんでしょうね。
そんなときは、のんびり・・・炉端で一杯!でしたか。
この3年、つまり今シーズンもですが誘われるままついて行っている内に伊香郡の田舎で竹スキー(手製)を、昔とった杵柄よろしくその影響か結構はまっております。カナダも誘われてですが、オリンピックを親近感を持って見られますね。滑降コースを25分かけて滑りました。選手が2分足らずで突き抜けるとこころを・・・。カナダの帰りに前I社長と成田でばったり。機内で暫し会話を。友が今度はスイスやと、流石はそれは辞退しております。「長浜の」と言っても実感がわかず、伊香郡で失礼します。決して抵抗ではありませんのや・・・。
こんな時、このブログのスキー趣味の情景に接するとホットします。すばらしい趣味を満喫する人生は尊いですね。