木の芽
私のもう一つの春
桜と同じくらい毎春の楽しみ
挿し木から育てた山椒、今春も食卓に
(この日記のTOPでの掲載期間:4月29日~5月5日)
感動! 2010年3月26日 挿し木からかわいい木の芽が
今日も戴いています、木の芽
日本の春、なんと云っても桜です。そして私、Kennyにはもう一つ
あるんです、毎年楽しみにしているものが。それは木の芽、本当に
待ち遠しい嬉しい新芽なんです。
毎朝 新芽を摘んで味噌汁に 香り、味と もう一つの春を楽しみます
この季節、こんな毎日
味噌汁に、煮物に。そして木の芽が終われば今度は花山椒を摘んで佃煮
にします。 暖かいごはんに、一杯のつまみにと。ええな~
故郷、実家にいたころ食卓にあった食文化、身に付いた食で、今も楽しん
でおります。 この香り、味たまらんですな!
これら味噌汁や筍・わかめ煮にはピッタリです。でもついで乍ら、洋食
に木の芽はちょっと合いませんな~。 不思議です、でもないか?
花山椒は佃煮に
冷凍庫に保存で、ながーく持たせて戴いてます
同じ食文化圏の家人、説明不要 結構面倒な作業ですが根気よく・・・
挿し木が今はこんな立派な木に
実家から運んだ植木が何年か後に枯れまして、お隣りの山椒の枝を貰
い、挿し木から育てました。一冬過ぎての春先、その挿し木に芽が出た
時は本当に嬉しかったな~。水やりを欠かさず続けて、そりゃー、感動
ものでした。
今(2016年)コンパクトに 適当に剪定してこの大きさを保っています
私のブログ:その時の記録 芽(発芽)が出ました!
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こんなかわいい赤ちゃんでした (2010年)
この木から挿し木で里帰り
元々頂いたお隣りの木は、家の建て替えで止む無く伐採となりました。そこ
で私の提案で、今度は我が家の木を移植しまして、これまた立派に育って
います。挿し木の時、念のために5本やって全部が成功、その一本が里帰
りという訳です。
ところで;
木の芽、って、やはり山椒の芽を指すんですね。広辞苑では ① 木に萌え出
る芽。新芽。このめ。 ② 山椒(さんしよう)の芽 とあります。今まで、
木の芽と云えば山椒と、ただ単に。 初めて辞書を引いた次第です。
雌 株: 我が家の山椒は実がなりません。 これは山椒には雄株と雌株があ
り、実が成るのは雄株のみ。 一方お花は雌株に咲きます。なので、
我が家の山椒は雌株です。
山椒って、ミカン科のサンショウ属、落葉低木の類です(ウィキペディア)
山椒の花 実に清楚でいいでね
番外編 今朝の三上山山麓 (5月2日追加掲載)
ビデオ映像: 今朝の三上山山麓の清々しい風景です
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今日もご覧くださいましてありがとうございました