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郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの季節の便り:もう一つの春

2016-04-20 17:21:51 | 四季、思い出に残る風景写真と話題

      木の芽 
           私の
もう一つの春
       桜と同じくらい毎春の楽しみ
         挿し木から育てた山椒、今春も食卓に
          (この日記のTOPでの掲載期間:4月29日~5月5日)

            
            感動!  2010年3月26日 挿し木からかわいい木の芽が 

今日も戴いています、木の芽
日本の春、なんと云っても桜です。そして私、Kennyにはもう一つ
あるんです、毎年楽しみにしているものが。それは木の芽、本当に
待ち遠しい嬉しい新芽なんです。


              毎朝 新芽を摘んで味噌汁に  香り、味と もう一つの春を楽しみます
    
この季節、こんな毎日
味噌汁に、煮物に。そして木の芽が終われば今度は花山椒を摘んで佃煮
にします。 暖かいごはんに、一杯のつまみにと。ええな~

故郷、実家にいたころ食卓にあった食文化、身に付いた食で、今も楽しん
でおります。 この香り、味たまらんですな!

       

これら味噌汁や筍・わかめ煮にはピッタリです。でもついで乍ら、洋食
に木の芽はちょっと合いませんな~。 不思議です、でもないか?

                      
                  花山椒は佃煮に

      冷凍庫に保存で、ながーく持たせて戴いてます

     
            同じ食文化圏の家人、説明不要 結構面倒な作業ですが根気よく・・・

挿し木が今はこんな立派な木に
実家から運んだ植木が何年か後に枯れまして、お隣りの山椒の枝を貰
い、挿し木から育てました。一冬過ぎての春先、その挿し木に芽が出た
時は本当に嬉しかったな~。水やりを欠かさず続けて、そりゃー、感動
ものでした。

  
            今(2016年)コンパクトに  適当に剪定してこの大きさを保っています

            私のブログ:その時の記録 芽(発芽)が出ました!
                                   ここをクリックしてください 


 
      
                     こんなかわいい赤ちゃんでした (2010年)

この木から挿し木で里帰り
元々頂いたお隣りの木は、家の建て替えで止む無く伐採となりました。そこ
で私の提案で、今度は我が家の木を移植しまして、これまた立派に育って
います。挿し木の時、念のために5本やって全部が成功、その一本が里帰
りという訳です。

ところで;
木の芽、
って、やはり山椒の芽を指すんですね。広辞苑では ① 木に萌え出
      る芽。新芽。このめ。 ② 山椒(さんしよう)の芽 とあります。今まで、
      
木の芽と云えば山椒と、ただ単に。 初めて辞書を引いた次第です。

雌  株: 我が家の山椒は実がなりません。 これは山椒には雄株雌株があ
       り、実が成るのは雄株のみ。 一方お花は雌株に咲きます。なので、
       我が家の山椒は雌株です。

       山椒って、ミカン科のサンショウ属、落葉低木の類です(ウィキペディア)


                             山椒の花 実に清楚でいいでね



        番外編  今朝の三上山山麓 (5月2日追加掲載)





                   ビデオ映像:
 今朝の三上山山麓の清々しい風景です      
                                            ここをクリックしてください ↑

                今日もご覧くださいましてありがとうございました

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