36年前からお世話になりまして今、越してきて本当によかったと!
=今回は希望が丘文化公園のお話です=
この日記の前に桜の写真の特集をしたら、いつもこのブログを観てく
ださっているJ人さんから「野洲にそれだけ多くのきれいな桜の公園が
あるとは!」と感想を寄せてくれました。
野洲市には広い野原、田畑、野洲川が、そして文化、スポーツ施設
が充実してます。 その友人一言で私の越してきた町を本当に素晴ら
しいところとだと認識を新にしております。
何かの機会を捉えてぜひこのブログで野洲市に限ることなく周辺を
紹介したいと思っていましたが、過日とっても楽しい企画に参加させて
いただき、正にこの感想を書けば私の思いは実現するんだと早速ここ
に取り上げさせて頂きました。
「希望が丘を歩こう」ハイキングという企画に参加して
これは滋賀県希望が丘文化公園、青年の城主催のイベントです
希望が丘天山コースを歩きました
この公園は滋賀県文化振興事業団の管理です。 私たち野洲市民には近く
て広い公園で、子供を遊ばせたり野球、サッカーからグランドゴルフなどの
スポーツや野外でのいろんな体験が出来る施設が整っています。
公園の規模は東西約4Km,南北約1Km、面積416ヘクタールだそうです。
今回はその内、写真にある標高303mの天山(あまのやま)を頂点の天山
コースを尾根伝いに歩きました。
すぐ傍の三上山山頂付近から見た天山コース(手前の山)
希望が丘西ゲートを午前9時過ぎ約30名が一斉に出発します。最年少は小学
1年生のお子さんから最高齢は??ですが好天の中午後3時までの登山級
ハイキングです。
林道を天山コースに向かって歩きます
(写真、差し替え中)
コースの途中、この先のスケジュールを説明するHYSさん
HYSさんは今年もこの企画の責任者になられました。毎回よく準備され、また
周辺の様子や歴史などもしっかり頭に入れておられて我々の強い味方です。
HYSさんはきのこにも強く、私達仲間の間では彼をきのこ博士呼んでいます。
公園の北稜コースには城山があります。そこには確かに城がありました。
いづれHYSさんの受け売りではありますが史実を紹介したいと思います。
天山コースを進む参加者 菩提寺方面が下界に
殆どは稜線を歩きますので鈴鹿、湖南、比良山脈が一望できます
超元気なTおじさん、岩場もなんのその??
コースは概ね急坂もなく楽に歩けます。日ごろの散歩を少々レベルUPしようか
という方にはいいのではと思います。ただし登山靴は要りますね。
天山から一旦菩提寺ハイウエイサイドタウンに下ります(名神高速も視野に)
そして再び笹尾ケ嶽や雨山。南ゲートを経由して希望が丘の芝広場や北稜コース
の城山などが見渡せる尾根を歩きます。 さほど苦労をせずに高いところから下界を
見下ろす痛快さを味うことが出来ます。コース全体にピンク色のコバノミツバツツジ
が見ごろでした。
芝生広場と北稜コース城山を望む
南ゲートでトイレ休憩と歓談の時間です。
それぞれ何人かのグループで参加しておられますが、ここでお互い暫し交流の
時間です。 遠くは大阪、京都から。 当日は大阪から私の友人Y君も。
公園の西ゲートにある桜並木
総合体育館裏、野球場の周囲は桜並木です。赤い生垣に囲まれて4月17日
当日、盛りは過ぎていましたが美しい姿を見せてくれました。
コースから望む三上山(近江富士)
432mの独立峰で、滋賀県のどこからでも(とはいきませんが・・)本当にどこから
でも見ることが出来る私達の大事な山です。 いつも歩いている方ならば40分も
あれば登頂出来ますが山頂に近づくにつれて急坂登攀となりますので十分な装備
が必要です。
スタッフの方々のお力添え
先に登場いただいたきのこ博士の他に、多くのスタッフの皆様が私達参加者の
案内をして下さいました。 山のベテランの方々、今回は道なき道を辿るという
面白さを演出下さった女性スタッフの皆様です。その中に北海道生まれ育ちで
35年前に滋賀県に越してこられたスタッフの方。滋賀をすっかり気に入ってお
られました。滋賀県人としてはうれしい限りです。またお目にかかりたいですね。
スタッフの皆様ありがとうございました。
最後に
この日記の掲載はHYS様のご了解は頂いておりますが、内容についてはKennyの
思いつくまま勝手に書いております。 記載内容に差し障りのない程度の間違い
などは薄識のKennyのこと、どうかお許しください。
今回もご覧くださいましてありがとうございました
大凡のルートがわかりましたので、機会を作って、一度歩いて見ます。参考になりました!