木曽路のスキー場を今年も
=ちょこっと滋賀を離れて =
(この日記の掲載:3月21日から3月27日)
お礼申し上げます
先の「湖南4市PRツアー」で当ブログでの長期間の公開に
あたり、多くの皆様にご訪問、またコメントを頂きありがとう
ございました。これからはいつものように毎週金曜日の更新
に戻します。 皆様のご訪問をお待ち致しております m(- -)m
たまには違ったスキー場でも滑ってみたい
京阪神地区からだと滋賀県のスキー場は近場で大変貴重な
存在ですね。滋賀のどのスキー場も賑わっています。駐車場
の車のナンバープレートは京都をはじめ滋賀ナンバー以外が
とっても多いです。
京阪神から最も近いびわ湖バレースキー場のある比良山系蓬莱山
撮影:3月23日 三上山山頂付近から(野洲市)
六甲山にもありますよね
びわ湖バレーのホウライパノラマゲレンデ
一方、滋賀のスキー場利用者はたまには違ったところでと、
比較的近い福井、美濃(明宝、白鳥など)、遠くは木曽や白馬方
面のスキー場へ向かうことが多いのではと思います。実は、
私もその一人なんですが。
そこで、今年も木曽路のスキー場 へ
=2月8日、9日の旅日記です=
木曽福島スキー場
中央道、中津川ICから国道19号線を1時間半、長野県木曽
郡木曽町を左に入り20分のところにあります。今でも木曽町
営のスキー場なのかな? このスキー場の一番の特徴は ス
キー客専用スキー場 なんです。
スノーボードの方は滑走が出来ません。長野県では唯一の
スキーヤーオンリーのスキー場として知られています。また結
構ゲレンデが長いです。最上部から最長4600mと表示されて
いました。 そしてそこは、中山道37番目の宿場、福島宿です。
木曾街道六拾九次 福島(歌川広重画)
(ウィキペデアより引用)
日本アルプスが一望できます
なんですが、当日は吹雪の一日。東京にも雪が降った日でして
リフトも強風で一番上部は昼過ぎに休止。真正面に大きく見え
る御嶽山も下の写真の通り・・・、残念でした。
このガスの中に御嶽山が
(昨年の撮影です、御嶽山が真向かいに)
晴れておればこんな具合に! 右方向には乗鞍、笠ケ岳、
背後には八ケ岳も望めます
スキー場、 濃いガスの中にもスキー客は映えます
やぶはら高原スキー場
二日目は長野県木曽郡木祖村にあるやぶはら高原スキー場です。
2005年8月村営から民営に転換したとあります。中山道35番目
の宿場、藪原宿です。
木曾街道六拾九次 藪原(渓斎 英泉画・けいさい えいせん)
(ウィキペデアより引用)
やぶはらの広々としたゲレンデが嬉しいです
創設80数年を数える歴史のあるスキー場で、また南信エリア
最大級の規模だそうです。なるほど、大きく二つかな 谷の中に
沢山のゲレンデがあります。中には斜度が34度のゲレンデが
ありますが、私はパス、パス。このスキー場も国道19号線から
わずか10分とアクセスもいいです。
名物 斜度 34度のKABEコース 上に立つと断崖絶壁に”見える”とか
もう7年通っていますが 勿論 私、ここには立ったことはありませんです。
この壁の下を私は 撮影ポイントとしています
その壁での一枚(昨年の撮影)
嬉しいおもてなし、宿とゲレンデのレストラン
毎年訪れるスキー場にはゲレンデにあるレストラン&ロッジ、
さらに少し離れた宿場町に 同じ宿を取るのが楽しいですね。
いわゆる常宿や馴染みのレストランです。亭主とその年のスキ
ー談義も旅を楽しくしてくれます。今回は宿で以前に所属のス
キークラブ仲間とも偶然にも再会、旧交を温めてきました。
木曽福島町の常宿 丸中山荘 スキー場内の レストラン・ロッジ かおる
(木曽福島スキー場)
初日は終日猛吹雪でした。東日本も大雪の日、国道19号線
でも雪があっての遊びです
スキー場のアナウンスではその日の朝からの積雪が50cm。
高速道路は事故防止のスピード制限でペースメーカ車が名神
八日市ICから降りる中央道の中津川ICまでずーーっと前を走
ります。5時間以上のドライブになり孫は退屈のぶっちぎれ
(笑)。我々は幸運ですが中津川ICから先東京方面は閉鎖さ
れました。晴れ男健在、あくる日は晴れて最高のスキーコン
ディションとなりました。
きそふくしまスキー場のHP やぶはらスキー場のHP
今日もご覧くださいましてありがとうございました