大賀ハス
(おおがハス)
弥生の森歴史公園
滋賀県野洲市
この大賀ハスは千葉市検見川遺跡の地下約7メートル、泥炭地層下
の青泥中より発見された丸木舟などの出土品(武蔵野博物館所蔵)
とともに埋もれていた。そのハスを鳥取県農業試験場から
(先に譲り受けていた)野洲市が譲り受けた。
(下段に詳細)
開花時期:6月下旬から7月下旬(当公園案内板より)
掲載の写真撮影:6月30日~7月18日
当公園の解説板
野洲市歴史民俗博物館
その銅鐸は高さ134.7cm、重さ45.47kgです
この弥生の森歴史公園はこの博物館と同じ敷地にあります
(当公園のHPから:感謝)
ご参考
詳細:当公園の大賀ハス
ハスの種子の生命力は、植物の中で最も長命であるとされています。
このハスは、2000年以上もの長い間、地中に埋もれ、眠り続けていた
ハスの種子がみごとに蘇生、発芽し、開花したものです。
1951(昭和26)年春 千葉市検見川遺跡の地下約7メートル、泥炭地層
下の青泥中より発見された丸木舟などの出土品(武蔵野博物館所蔵)と
ともに埋もれていたハスの種子が、ハスの権威、大賀一郎理学博士によっ
て3粒採取されました。このうち1粒の発芽に成功し、「大賀ハス」と名づ
けられました。
地質学上、考古学上、また理学上の研究により、この種子は、2000年以上
前のものと推定されます。シカゴ大学原子核研究所でのラジオカーボンテ
ストによる年代測定では、2895~3255年前との結果がでています。
このハスを、1957(昭和32)年に鳥取県林業試験場が、大賀博士に懇願
して譲り受けました。そして、1972(昭和47)年に鳥取県農業試験場に
移植されました。
野洲市歴史民俗博物館・弥生の森歴史公園では、1988(昭和63)年に
当施設のオープンにあたり、弥生の森で栽培したいと考え、鳥取県農業試
験場にお願いし譲り受け今日まで栽培しています。太古の眠りから覚めた、
直径20センチメートルもある大賀ハスの淡紅色の花びらが緑の葉にゆるぎ、
私たちの目を楽しませてくれています。まさに、世界最古の生命の発露だと
いわれています。
(当公園のHPから:感謝)
(7月19日、2022UP)
今日は4回目のワクチン接種に行って来ます。
コロナの事態も益々深刻になり、幸いこんな事に癒しを求めています。
蓮の写真をpC画面で拝見しました。
銅鐸は以前見ましたが、これもいいですね。
あちこち痛み、病院ばかり行き、ストレスが溜まります。思う様に趣味を楽しめませんが、ぼちぼちとマイペースでと思っています。指を使うと痛み、ギターも暫く講座だけ聴講していますが、教室は無理かな?と、、、だんだん淋しくなってきました。
コロナがまた嫌な感じになってきましたね。