融神社 (とおるじんじゃ)
河原左大臣 源融(みなもとのとおる)を祀る
滋賀県大津市伊香立南庄町
過日、湖西で車を走らせていたら
こんな看板が立っていた。 1Kmほど通り越して「源氏」が気になりだし
ましてね、引き返しです。 嵯峨源氏 の祖神を祀る?・・・、よう分から
んが兎に角見てこようと。
融神社:大津市伊香立南庄町
広い立派な境内
本当に滋賀県には至るところに歴史が
源融 (みなもとのとおる)
(以下、公益社団法人 びわこビジターズビューロのHPより引用させて頂きました)
平安時代初期の公卿で、父は嵯峨天皇、源氏の姓を受けて臣下に
くだった。 源氏物語の光源氏のモデルとも言われ、小倉百人一首
には河原左大臣として「みちのくのしのぶもぢずり誰ゆゑに みだれ
そめにし我ならなくに」の歌が残る。
祭神: 源融公(ミナモトノトオルコウ)
大原金子命 (おおはらのぜんし・またこ: 源融の母)
この神社の創建は、寛平年間(889年〜898年)源融が現在の社地に
閑居を設け、そこに一面の鏡を埋めた。その後伊香立の荘官がこの鏡
を掘り出して神璽とし、源融を才人として祀ったのが始まりとされる。
菊の御紋 十六八重表菊
(皇室の紋だそうです:ウイキペデアより)
境内摂社(でしょうね)が並びます
今日の一番の興味!、私には・・・
おやおやこの狛犬
今まで、「5爺の自転車を漕いで」(この私のブログでこれまでに
何度かUP)、で神社参拝をし、狛犬を幾つも見て来ましたが、ど
うですこの表情。 ”にっこり、にやり” なんですね。
これが魔よけとは・・・・。 こんな狛犬初めてお目にかかりました。
今日もご覧下さいましてありがとうございました
(7月8日,17 更新)
今日の三上山から
トンボソウが咲きはじめました
7月9日、17 登山道傍から望遠で