ツキノウエ on the moon

なんとなく日記

シビハイちゃん初のトラブル

2008-12-07 00:22:18 | クルマ
先週末はシビハイちゃんで養老渓谷に初の遠出。
朝の7時に出発、ってーのも前に書いたか。

で、その朝の7時に初のトラブル発生です。

シビハイちゃんにはETCをオプションで付けました。
高速に頻繁に乗る訳でもないので、特別欲しい機能ではなかったんですが、例のETC割引ってのに引っかかって、まんまと奴らの思うつぼです。

そして今回初のETC体験です。
はい、想像つきましたね。
見事にゲート開きませんでした。

ほんとね、泣きたくなったよ、あんときは。
初めてなんで恐る恐るゲートに近付いたんですが、もうすれすれまでゲート開かず。
えー、なんでー、と思ってたら横のスピーカーから『とりあえず今回はチケット取って』と指示されて、車を降りてちょっと後ろの発券機からチケットもぎ取りましたよ。
当然、後ろに詰まっちゃった人には『すんません』とジェスチャーしつつね。

なんで?なんで?ETCカードはちゃんと入ってるし、ナビの画面にも「ETC OK」ってアイコン出てるし~と思いつつ、とりあえず養老渓谷向かった次第です。
当然、帰りもゲート開かんだろうなぁ、と思ったので最初から発券機の方を通りました。
養老渓谷からは早めに帰って来たので、家族を家まで送った後、その足でホンダに殴り込みです。(嘘です)
いろいろと車載機管理番号やらNEXCOへの問い合わせを行ったりと調べてもらった結果、ETCアンテナ部とETC車載機との接触不良と言う事でした。店長筆頭に営業マン、整備士さんと平謝り。

待ってる間に飲んだお茶とコーヒー(6杯、『お茶だけは一杯あります』とは営業マンの談(笑))でちゃぽちゃぽのメタボ腹を押さえつつ、しっかり頼むよ~、と軽く念押しして、お茶一箱もらって帰る。(^_^;
(シビハイちゃん試乗からもう三箱目くらいか、、以前は「生茶」だったのが、よくわかんないブランドになってて、『車屋さんも不況のせいで大変だなぁ」としみじみ思ったり、、)

で今日、動作確認のため近くのICから用もないのに1区間だけ乗ってみました。
以前はゲートに近付いても何も言わなかったナビが『ETCを利用出来ます~うんぬん』と喋った。その後、ちゃんとゲートが開いてETC初通過~。いやー、よかった、よかった。(まぁ、これが当たり前なんですがね)

まぁ、今回は後ろから追突されるとか無かったので良かったですが、一歩間違えると大変な事になるから、ETCカードの有効期限切れとか、後続車両との車間距離とか、ETC利用の際には気をつけるに越した事は無いですね。


そうそう、先週の養老渓谷までの高速ですが、正直燃費伸びなかったです。
まぁ、基本的に追い越し車線走っちゃってたり、市原あたりからはちょっと起伏があったりなんで、しょうがないか。
高速走行で燃費を伸ばすテクはもうちょっと研究しないと。

逆に一般道で燃費の伸ばし方はEKシビックでのECOランプ点灯と同じテク(一定速度で安定走行し始めたらアクセルを軽く戻す)で結構いけそうです。あと、シビハイには40km/hくらいでの安定走行時にモーターアシストだけで走行する状態(4気筒とも燃焼休止)があるんですが、これがECOランプみたいにわかりやすいもので示されない。たぶん、モーターアシスト中のランプが付いて瞬間燃費が50km/ℓMAXになって、回転数が1000回転くらいのアイドリング状態になった場合がそうなのかな?と思います。だとしたら、これもほぼマスターしました。ただ、若干渋滞気味の場合や後続がいない場合などに意識的に40km/hに落として、と云う時しか使えないのは残念。プリウスみたいにモーターモードのスイッチがあったほうが嬉しかったかな。


高速走行もしたし、そろそろ一ヶ月ということもあり、明日あたり洗ってあげようかと思います。

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養老渓谷、行ってきました

2008-12-03 00:07:30 | デジカメ
せっかくのシビハイちゃんも近所の買い物ばかりじゃ可哀想なので週末はちょっと遠出しました。
千葉の養老渓谷です。ん~、うちからじゃ遠出にならないかもしれないけど。

朝の7時くらいに出て、養老渓谷に着いたのは8時半くらい。(ほんとは6時に出て、、なんて無茶な計画だったのですが)
今回は養老渓谷の西寄り、大福山展望台付近の駐車場まで車で上ってハイキングコースに入り、もみじ谷から梅ヶ瀬渓谷、女ヶ倉へ戻り、駐車場までまた山を上るコースを歩きました。全部で7kmくらい。
山頂の駐車場はぎりぎり空きがあった。もう少し遅かったらヤバかった。

駐車場から大福山展望台に昇ると結構いい眺め。だけど見渡しても紅葉は全く見えず。
 


その後、山の中に入ってもあたりは針葉樹ばかり。少々不安になって来た頃、ようやく赤や黄色の景色が拝めました。
さぁ、こっからはお得意の変な写真ギャラリーです。

  

谷の底のほうにはまだ日が射しておらず、手前の暗い樹々とその向こうの紅葉とが融合して面白い画になりました。
  

左はたまたまトイカメラっぽい画に、、右みたいなコントラスト好きです。
 

変な写真ばかりじゃ、なんなのでちゃんとした紅葉も。
 

結局、ぐるっと一周7kmを4時間ほどかけて歩きました。うん、オレの写真のせい?
今回、三脚は持って行ってたら確実にあと2時間はかかってただろうなぁ。
紅葉は実のところ、大福山までの車道が一番きれいでした。
でも、渓谷を歩くのは結構楽しい。自然なのか、人工なのか、いくつも辛うじて人ひとりが通れるくらいのトンネルがあったり。(しかもその中に先が真っ暗で見えないもっと狭い横穴が、、、懐中電灯持ってくんだった。)
街中じゃ、挨拶もしないのにハイキングだとみんな挨拶するのが、なんか恥ずかしくも嬉しかったり。

そのあと、大福山を車で降りるのがえらい大変でした。もともと狭い道なのでこれから山の上に向かう車とすれ違うのが大変でちょっとした渋滞。
ほんとは他の場所も見て回りたかったけど、既に下界は車&観光客でいっぱい。
目星をつけていた蕎麦屋さんに立ち寄ってうまい蕎麦を頂いた後、早々に帰りました。

来年は他の場所も見に行きたいですね。出来れば平日にでも。
そうそう、シビハイ絡みでちょっとしたトラブルがあったんですが、それはまた後日。
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シビハイちゃんのナビ

2008-12-01 22:57:06 | クルマ
車に乗り始めてウン十年、いままでは旅行の時も事前に地図で調べて、ある程度記憶して運転してました。
迷う事もしばしばでしたが、それはそれで面白いのでナビは不要と考えてました。まぁ、ナビ付きの車と同伴する時は後ろ着いていってましたけどね。そういう場合でもナビ付きの先導車が迷う事も多々あったので、不要かなと思ってたんですよね。

ところがFDシビハイちゃんは基本的にオーディオレスなので、なにもつけないとセンターコンソールの2DIN収まる部分にめくら板という寂しい状態になっちゃいます。じゃ、オーディオ付けるかってーといまさらCDやMDなんか使わない、iPodオンリーのオイラとしてはその選択は無い訳です。

なのでナビもiPod接続可能なものにしました。本当は社外品のモノのほうが性能良かったりするのかもしれないけど、知識も無いナビ初心者なので、今回はホンダ純正GathersのVXH-092CV(クラリオン製)です。
メーカーオプションのインターナビは納まりもよくかっこ良かったんですが、iPod接続に対応してなかった。残念。
VXH-092CVはラインナップの中では中堅どころ、HDDモデルでは最下層です。が、上がいいのかというとそういう訳でもなく、液晶画面がVGAなのはVXH-092CVと最上位のVXH-098CVUだけ。もともとテレビはちゃんとテレビの前で正座して見るタチ(半分ほんと、エウレカは正座してみてたなぁ)なので、車の中でまでテレビを見る気は全くない。なので12セグなんか不要、正直なところVXH-092CVのワンセグも不要です。納車から一度も付けた事ありません。
Gathersのナビのラインナップは(複数のメーカの提供もあるため)上から五月雨式に機能が減っていく訳ではなく、Bluetooth付くけど液晶はQVGAだとか、あちら立てればこちら立たずって感じなんですよね。
時間的余裕と知識があったら社外品をチョイスしたんですけどね。
まぁ、初ナビのVXH-092CVを次回(10年後?)のナビを選ぶ時のためのベンチマークにするとしましょう。

iPod接続はオプションの接続ケーブルで行います。
うちにはiPhone、iPod nano(第3世代)、iPod(第3世代)、iPod Shuffleがありますが、その中からiPhone購入でお役御免となったiPod第3世代がシビハイちゃん専用の隠居生活にぴったしと考えました。
が、Gathersのカタログで確認すると、接続可能なiPodは第4世代以降です。あちゃー、だめじゃん。iPod nanoはオッケー。iPod Shuffleはそもそもミニピンプラグなのでダメ。じゃ、iPhoneは?ってーとカタログの対応表ではiPod touchは○だけど、iPhoneは載ってません。
iPod touchがオッケーならイケるんじゃん?ま、最悪iPod Classic買っちゃおうよ、と金銭感覚を失った思考回路で納車待ちでした。

納車後、まずは第3世代を接続すると、無事再生されました。ラッキー。
でも、ナビの画面からプレイリストを選択しようとしたりすると、音楽は再生したまま、ナビ画面にiPod接続エラーっぽい画面が出ちゃいます。

あと、確実に対応しているiPod nano第3世代をつなげるとナビ起動直後に音楽再生されるけど、HDD第3世代だと30秒くらい経たないと音楽再生されません。んー、やはり完全対応はされてないんですねぇ。

ちなみにiPhoneを接続すると、iPhone画面上に未対応エラーが出ますが音楽再生はされます。

とりあえずはジリ貧生活を強いられるので、第3世代を繋げて我慢しときます。
ナビを使いこなせるようになって来たら、iPod Classicでも買っちゃおーかな、とか物欲リストに登録。

あ、ナビ本来の機能、つまりは道案内のほうはと云うとまだ存分にその技量を図れるまで使って(走って)ません。
とりあえず必要も無いのに近所で道案内させると、やっぱりとんでもない道を進まされます。いや、普通に地図眺めたってそっちの道は選ばんだろう、ってのもたまにあり。
また、指定ルートから外れると無理矢理元の道に戻そうとします。まぁ、間違えてそっちに行った場合はありがたいんですがね。
本人の意思でそっちに行ってる、というのをナビに理解させて再ルート検索させる、ってところまではまだ進化してないんですね。
音声認識用のマイクもあるんだから、
ナビ『ルートから外れました。』
運転手『こっちでオッケー』
ナビ『ルート再検索します。』
なんてことしてくれればいいのに。(10年後の進化に期待)

せっかくのタッチパネルもiPhoneでGoogleMapとか触っちゃった後ではえらく使いづらい。
特にカーソルで地図をスクロールさせるのがイラッとします。カーソルを押してスクロールさせるんだけど、押しっ放しだとすぐにスクロールが加速しちゃう。この加速するまでのタイミングが速すぎてマップの微調整が全然出来ない。
マップ上のアイコンもただ張り付いているだけ。アイコンをクリックすると詳細表示するくらいしてもいいような。
ナビって意外とユーザビリティ考慮されてないんだなぁ、と思った次第。
ホンダでもオデッセイなんかにはナビ用のコマンダー(でかいダイヤル自体が十字カーソルになってるやつ)がついてたり、レクサスもシフトレバーのあたりにマウスみたいな形の同様の入力デバイスがあったりしますが、残念ながらシビハイだとそんな選択肢も無いんですよね。
5年後くらいにはここら辺の使い勝手はiPhoneを参考にもっと使いやすく進化してくれるんでしょうね。

などと文句書いちゃいましたが、もうちょっと遠出してナビの本領発揮させてあげないといけませんね。
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