さて、「ちょっとデザイン物足りない」とか云っていたソニーのミラーレス一眼、α NEXですが、実は書き込み後も飽きもせずにWEBでデザインを眺めていたら、「あれ?ちょっと見慣れてくるとコレはコレで、、」などと思い始める始末。
そうなるともう実物見るしか無い。
ということで、昨日たまたま自社に戻る必要があったので、銀座のソニービルに寄り道してきました。
なんか2Fのカフェっぽいところで受付して、自由に触れるようになっていたんですが、NEX-5がやはり人気らしくとりあえず触れるのはNEX-3だけ、とのことでNEX-5が空くまでNEX-3を触る事に。
第一印象は「あれ?意外と大きい?」
いや、一眼としては十分小さいし、GF1よりも小さいんですが、やっぱり背面の斜めカットのおかげで写真で見た時の『薄い』という印象が残っちゃってたんでしょうね、思ったよりも(やはり)薄くなかったです。
逆に「薄いとグリップあっても持ちづらいだろうな」と思ってたのが、意外としっくりと握りやすくていい感じ。
NEX-3は廉価版とあってさすがにボディはプラスティックって感じの触り心地。でも安っぽく感じるものではない。
で、いざ撮ろうと思ったんですが、しばし固まる。
いや、シャッター押せば撮れるんだけど、一般的なモードダイヤルってものが無いので、いまがどんなモードなのかがパッと見で判らないんですよね。
で、液晶を見ると画面右端に「撮影モード」って文字がある。「あ、いまホイールを動かすと撮影モードが変わるのか」と思ってホイールを回しても、、、変わらない。で、ホイールの真ん中のボタンを押すと画面が切り替わってようやく撮影モードがくるくるっと変えられる。
つまり、「撮影モード」って文字は今のホイールの機能を指している訳ではなく、真ん中ボタン押すと動く機能の事を指しているらしい。ホイール自体を触ると変わる設定が何かを指しているのは同じ右端のホイールに合わせて描かれたカーブの上下にあるアイコンで判断するしかない。例外的にiAUTOでの「背景ぼかし」では「くっきり」「ぼかす」の文字が表示される。
厄介なのがホイールくるくると十字キー上下が連動してる時として無い時があること。
十字キー下を押すと露出補正になるんだけど、この時は十字キー上下での増減とホイールくるくるでの増減が出来る。
けど、ホイールの真ん中を押さないと露出補正モードからは抜けない。(シャッター押すと戻るかは試さなかった)
で、マニュアルモードの時は十字キー下でシャッタスピードか絞りかを選んでホイールくるくるで設定。
でも再度十字キー下を押すとシャッタースピードか絞りかが切り替わっちゃう。
ちなみに上を押すと液晶表示モードが切り替わる。
つまり、真ん中ボタンを押して設定確定して終わる場合と、十字キーだけで変わる場合とがあるみたいです。
GF1や一般的な一眼、ハイエンド向けコンデジだとジョグダイヤルがあって、撮影モードごとにそこで設定をいじるという事自体は変わらないんだけど、ジョグダイヤルにはその機能だけなのでシンプルな操作となります。その他の設定は他の十字キーやボタンで行えるし、メニューボタンは常にメニューと云った感じに各ボタンの機能は(複数割当もありますが)変わる事はありません。
NEXはホイールと十字キー、ホイールの真ん中ボタンと2つのボタンだけで操作しようとするため、操作系をマスターするのに普通のカメラ以上にかかる気がします。
正直、GF1を下取りして買い替えようかとか思っちゃってた気分がこのインタフェースの煩雑さで萎えちゃいました。
GF1やE-P2などは一眼らしい操作系を残しているのに対し、E-PL1(5/24修正 E-P2→E-PL1)はコンデジの操作系、NEXはさらに一歩進めたコンデジの操作系を目指したと思われ、ソニーらしいと云えばソニーらしいんですが個人的にはダメでした。
ボタンはシンプルだけどね。
そうそう、NEX-5はいつまでたっても空かなくて、諦めて帰ろうとしたら、係のお姉さんが「4Fにもありますのでそちらでもどうぞ」と云ってくれたので試しに行ったら、やはり順番待ちでしたが割とすぐに触る事が出来ました。2Fはソファに座ってのびのびと触れる反面、時間制限無いので気になる人はとことん触り続けちゃうため、これから見に行く方は4Fがお薦めです。
で、NEX-5ですが写真でのイメージだともっとソリッドな感じだと思ったのが、意外と角とかは丸くて、アルミ削りだしくらいの雰囲気を期待していたので、「あれ?」って感じ。レンズマウントがボディよりはみ出してる部分もあまり目立たない感じ。あと、NEX-3との違いが外装素材なんですが、マグネシウム合金なのは前面だけらしく、(暖かい日だったせいもあるかもしれないけど)合金特有の触った時のちょっと冷たい感じがあまりしなかったのも残念。
(この時点で既に前述のインタフェースのおかげで気分が冷めちゃってたから余計にネガティブだったかもしれません)
ホールドはNEX-3よりも高さが若干低いけども、やはり難アリって訳じゃなく普通に握れてました。
16mmの単焦点を着けた時の印象はやはりレンズマウント部とレンズの一体感があるせいでパンケーキらしさは半減しちゃってますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/d9/f310433e6d53d8e58b413740bb0c1f33_s.jpg)
あ、操作系に関しては当時の記憶オンリーなので曖昧だし間違ってるかもしれない。
気になる方はやはり触って確認してもらいたい。
そうなるともう実物見るしか無い。
ということで、昨日たまたま自社に戻る必要があったので、銀座のソニービルに寄り道してきました。
なんか2Fのカフェっぽいところで受付して、自由に触れるようになっていたんですが、NEX-5がやはり人気らしくとりあえず触れるのはNEX-3だけ、とのことでNEX-5が空くまでNEX-3を触る事に。
第一印象は「あれ?意外と大きい?」
いや、一眼としては十分小さいし、GF1よりも小さいんですが、やっぱり背面の斜めカットのおかげで写真で見た時の『薄い』という印象が残っちゃってたんでしょうね、思ったよりも(やはり)薄くなかったです。
逆に「薄いとグリップあっても持ちづらいだろうな」と思ってたのが、意外としっくりと握りやすくていい感じ。
NEX-3は廉価版とあってさすがにボディはプラスティックって感じの触り心地。でも安っぽく感じるものではない。
で、いざ撮ろうと思ったんですが、しばし固まる。
いや、シャッター押せば撮れるんだけど、一般的なモードダイヤルってものが無いので、いまがどんなモードなのかがパッと見で判らないんですよね。
で、液晶を見ると画面右端に「撮影モード」って文字がある。「あ、いまホイールを動かすと撮影モードが変わるのか」と思ってホイールを回しても、、、変わらない。で、ホイールの真ん中のボタンを押すと画面が切り替わってようやく撮影モードがくるくるっと変えられる。
つまり、「撮影モード」って文字は今のホイールの機能を指している訳ではなく、真ん中ボタン押すと動く機能の事を指しているらしい。ホイール自体を触ると変わる設定が何かを指しているのは同じ右端のホイールに合わせて描かれたカーブの上下にあるアイコンで判断するしかない。例外的にiAUTOでの「背景ぼかし」では「くっきり」「ぼかす」の文字が表示される。
厄介なのがホイールくるくると十字キー上下が連動してる時として無い時があること。
十字キー下を押すと露出補正になるんだけど、この時は十字キー上下での増減とホイールくるくるでの増減が出来る。
けど、ホイールの真ん中を押さないと露出補正モードからは抜けない。(シャッター押すと戻るかは試さなかった)
で、マニュアルモードの時は十字キー下でシャッタスピードか絞りかを選んでホイールくるくるで設定。
でも再度十字キー下を押すとシャッタースピードか絞りかが切り替わっちゃう。
ちなみに上を押すと液晶表示モードが切り替わる。
つまり、真ん中ボタンを押して設定確定して終わる場合と、十字キーだけで変わる場合とがあるみたいです。
GF1や一般的な一眼、ハイエンド向けコンデジだとジョグダイヤルがあって、撮影モードごとにそこで設定をいじるという事自体は変わらないんだけど、ジョグダイヤルにはその機能だけなのでシンプルな操作となります。その他の設定は他の十字キーやボタンで行えるし、メニューボタンは常にメニューと云った感じに各ボタンの機能は(複数割当もありますが)変わる事はありません。
NEXはホイールと十字キー、ホイールの真ん中ボタンと2つのボタンだけで操作しようとするため、操作系をマスターするのに普通のカメラ以上にかかる気がします。
正直、GF1を下取りして買い替えようかとか思っちゃってた気分がこのインタフェースの煩雑さで萎えちゃいました。
GF1やE-P2などは一眼らしい操作系を残しているのに対し、E-PL1(5/24修正 E-P2→E-PL1)はコンデジの操作系、NEXはさらに一歩進めたコンデジの操作系を目指したと思われ、ソニーらしいと云えばソニーらしいんですが個人的にはダメでした。
ボタンはシンプルだけどね。
そうそう、NEX-5はいつまでたっても空かなくて、諦めて帰ろうとしたら、係のお姉さんが「4Fにもありますのでそちらでもどうぞ」と云ってくれたので試しに行ったら、やはり順番待ちでしたが割とすぐに触る事が出来ました。2Fはソファに座ってのびのびと触れる反面、時間制限無いので気になる人はとことん触り続けちゃうため、これから見に行く方は4Fがお薦めです。
で、NEX-5ですが写真でのイメージだともっとソリッドな感じだと思ったのが、意外と角とかは丸くて、アルミ削りだしくらいの雰囲気を期待していたので、「あれ?」って感じ。レンズマウントがボディよりはみ出してる部分もあまり目立たない感じ。あと、NEX-3との違いが外装素材なんですが、マグネシウム合金なのは前面だけらしく、(暖かい日だったせいもあるかもしれないけど)合金特有の触った時のちょっと冷たい感じがあまりしなかったのも残念。
(この時点で既に前述のインタフェースのおかげで気分が冷めちゃってたから余計にネガティブだったかもしれません)
ホールドはNEX-3よりも高さが若干低いけども、やはり難アリって訳じゃなく普通に握れてました。
16mmの単焦点を着けた時の印象はやはりレンズマウント部とレンズの一体感があるせいでパンケーキらしさは半減しちゃってますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/d9/f310433e6d53d8e58b413740bb0c1f33_s.jpg)
あ、操作系に関しては当時の記憶オンリーなので曖昧だし間違ってるかもしれない。
気になる方はやはり触って確認してもらいたい。